旧中仙道の細久手宿に向かう途中に平岩集落という
山里(瑞浪市日吉町)の中ほどに在る
古刹を九年ぶりに訪ねてみました!
昔、走り抜けた道路や景色を思い出しながら・・・・
散り始めた落葉樹を観ながら山里の狭い道を進みます
「鷹巣山 開元院」
(ようそうざん かいげんいん)
「本堂」
本堂に向かう途中、閉まっていた扉が突然、開かれました!
参拝客は私一人だけなのに・・・
" 自由に本堂に上がりお参りください "
という合図かの様に招き下さる対応に少しビックリ
そしてその心遣に感謝し、温かな喜びをも感じ得た
九年ぶりの参拝になりました
開元院は西暦1443年、当時領主の土岐頼元によって
開山された土岐一族の守護寺と伝わっています
1801年に再建された「山門」は古刹に相応しい品格を
備えて威風堂々とした姿でした!
広い敷地の境内は掃き清められていて
清々しさに満ちていました!
九年前に訪ねた折に温か味のあるオープンで安らぎ感を
抱くことの出来るお寺さんとの印象がありました
今回の参拝でも前回と同じ気持ちにさせていただき
いつでも、誰でも、受け入れてくださる対応には
心から有り難く想い、こころ豊かになれました!
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