白い花の金木犀が咲く岐阜県の西端、関ヶ原の古寺を訪ねて来ました!
金木犀の香りが漂うので辺りを見回し探しました!
濃い黄色のようなオレンジ色のような花でなくて白い花の金木犀が目の前に
あって珍しさから更に、近くに寄って香りの基を確かめました!
「青坂山 妙應寺」 (せいばんざん みょうおうじ)
JR関ヶ原駅近くの国道21号線沿いにあって岐阜県下で
最も古い曹洞宗の寺院です。
延文五年(1360年)大本山総持寺の二世、大現宗猷国師により開山された
総持寺直末屈指の古刹です。
徳川政権下での寺領高20石の安堵が明治維新まで続いたので
経済力が伸長、大いに栄えたと寺史に残っています。
本堂を隈なく拝観、縁起絵巻などの資料を観ていたら
お庫裏さんが声を掛けてくださり石庭を見せてくれました!
客殿、修行場のそれぞれから眺める石庭は絶景!でした。
帰り際、境内の隅でこんな可愛い " たぬきのカップル " が居て
思わずほっこりすることが出来ました!!
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