桂林のホテルでの出来事!!
どのホテルの洗面台にも歯磨きブラシとチューブが置かれています。
桂林のホテルに置いてあった歯磨きチューブにはキャップがついて
なくて密封されていました。
変だなぁ~と思いつつチューブを触っているものの中味は出せずにいて
しょうがなく歯で噛み切り歯磨きを済ませました。
翌朝、よくよく考えて・・・・いくら中国でもと思い、よ~く観察して・・・・・
ブラシの裏側を見て納得しました。
チューブの穴あけは何んとブラシの柄の裏側にちゃ~んと付いていました。
一緒に旅した友人たちにこの話をして暫し、大爆笑!!
日本の常識概念を捨てて中国を見れば案外面白く、いい処も多い!!
帰国してある日の新聞で中国は世界の工場として凄まじい経済発展を
しているが国民一人当たりのGDP(国内総生産)は日本の九分の一
ほどしかなくてとても豊かとは言えない。と論じていた。
それに人口政索のひずみから今後、「豊かになる前に高齢化社会」に
突入すると危惧をしていた。
こうした実情を持ちつつも、したたかで大きな中国を足早に訪ねてみて
やはり好きにはなれなかった。 しかし、観光地とは違う首都北京とか
貧しいと云われる農村部を直に見てみたいという思いは強くなった。
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