四国遍路旅・七十六番札所

     

七十六番札所　「鶏足山　金倉寺」　(けいそくざん　こんぞうじ)

駐車場から境内に入ると七福神の「布袋さん」が

出迎えて道案内をしてくれます！

次は「寿老人さん」 の出迎えです！

三番目は「福禄寿さん」でした！

 手水場には「弁財天さん」が居ました！

 その次は「恵比寿さん」の出迎えです！

 そして「毘沙門天さん」は本堂を指してくれます！

本堂の前には「大黒天さん」が金色のピッカピカの姿で待っていました！ 

 七福神に導かれて本堂に楽々と到着です！

本堂

金倉寺は弘法大師の甥で天台寺門宗の開祖である智証大師・円珍が

生まれたお寺として知られています 

そして日本で初めて「鬼子母神」が現われたお寺でもあり

智証大師が五歳の時に、仏道に入るならずっと護ってあげると

云った天女が現われたそうです

この天女が鬼子母神だったという伝説が残っています

大師堂

金倉寺は昔、軍隊の善通寺第11師団長、乃木稀典が

2年7ケ月あまり仮住居として生活した処でもあり

肖像画や愛用の軍帽など、様々な遺品が保存されているそうです

 　　　　　　　　　　　　

これまで巡拝してきた中で、ふっと肩の力が抜けるような

気さくな雰囲気のある札所でした！