いつかは観てみたいと思っていた世界遺産!
「兵馬俑坑博物館」
外の建物からは
想像もつかない発掘現場が広がりその規模の大きさに圧倒されました。
1974年に始皇帝陵東側の果樹園で井戸を掘っていた農民が
地中から陶製の武士像や馬像を掘り出したのが兵馬俑発見の
始まりだそうです。
地下に眠る皇帝を守る大部隊の兵馬は6000体を超える数で
しかも実物大で一体毎に表情、服装、持ち物などが異なっている
のには驚きました!!
軽装の歩兵と馬 それぞれに表情が違うのがよく分かります。
発掘当時は彩色された像が外気に触れ月日の経過と共に段々と
色が消えてしまったそうだ。現在の発掘作業は彩色を落とさない
ように慎重に進めていると説明がありました。
(館内撮影はフラッシュなしで許されている)
損傷もなく変わった出で立ちの像はガラスケースに保護されて
展示されていた。
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