馬見岡綿向神社の帰り道、古くから「お多賀さん」の
名で多くの人たちに親しまれている「多賀大社」にも
立ち寄って参拝して来ました!
御祭神は「伊邪那岐大神」と「伊邪那美大神」の二柱で
神代の昔、初めて夫婦の道を始められ日本の国土を創り
天照大神をはじめとする八百万の神々をお産みになった
生命〔いのち〕の御神様と伝わっています
生命〔いのち〕の神様であることから延命長寿・
厄除け・縁結びの神様として信仰を集めています
こうした信仰の広がりにより
「お伊勢参らばお多賀へまいれ
お伊勢お多賀の子でござる」
との言い伝えも今に残っています
たまたまこの日は七五三のお祝いで幼い子たちが
目いっぱいに着飾り神妙な顔つきで手を合わせて
いた姿が何とも微笑ましくほっこりしました!