日野商人〔近江商人〕の財力によって支えられて
出世開運の神としても崇敬された漢字の読み方が
分らない古社に参拝して来ました!
「馬見岡綿向神社」
〔ウマミオカ ワタムキ ジンジャ〕
日野商人が寄進した石灯籠、石橋
この古社は神武天皇の時代に出雲の開拓神を滋賀県蒲生郡
日野町の最高峰、綿向山の山頂に祠を建てたのが始まりと
伝えられ、平安時代の西暦796年に現在の地に「里宮」と
して祀られた その後、中世には当地に城下町を築いた
蒲生氏が氏神として庇護し、更に江戸時代には日野商人ら
に崇められ信仰を集めたと伝わっています
「拝殿」
「馬見岡綿向神社」と書かれた立派な扁額
「本殿」
1707年に再建されて現在は滋賀県の有形文化財
参拝した当日は「秋の例大祭」が催しされていて
豪華なのぼりや綺麗な装飾品で飾られていました!