さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

坂東三十三霊場 26番札所

2018年10月25日 | 巡拝日記

    

霞ヶ浦市との市境近くで土浦市のはずれにあたる

筑波山南裾に位置する古びた札所に巡拝して来ました!

 野積みされた急な石段を上って本堂に向かいます

 坂東二十六番札所 「南明山 清瀧寺」

〔なんめいさん きよたきじ〕

西暦1830年に再建された「仁王門」 

 うっそうとした樹々の中で静かに建ち続ける姿は

凛々しさがあって存在感がありました!

 「本堂」

 通称、「清瀧観音」とも呼ばれ地元で親しまれている名刹は

行基上人が観音像を刻みこの寺を開いたとされています

再三の火災で消失した本堂は地元の地道な

活動により昭和52年に再建され甦った建物です

 無住職の期間が長くて地元信徒が輪番で観音像を守っている

清瀧寺の境内は静寂に包まれた札所でした!

   

 

コメント
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