さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

霊気漂う東濃白華山の山寺

2018年01月12日 | 巡拝日記

    

私の大切な癒しの場、岐阜東濃の古刹

「清水寺」を訪ねて来ました!

 「白華山 清水寺」

 「二天門」

持国天と増長天を安置する二天門は江戸中期以前に

建てられた建物で桁行三間、梁間二間の入母屋造りの

二層式、望楼風の形体をしています

 二天門と鐘楼の間を流れる硯川に沿って

急坂な石段の参道が続きます

 「本堂」

 「白華山 清水寺」の創建は京都、音羽山清水寺と同じくして

田村麻呂の開基、円鎮大師の開山により西暦808年に開かれた

ことから寺号を「清水寺」と名付けられたそうです

 東濃の「清水寺」本尊は十一面観世音菩薩坐像で大正14年には

国宝に指定され現在は国の重要文化財になっています

その東濃の山寺「清水寺」は無住職にも拘わらず里の方々の

献身的な善意により国宝級の菩薩像が祀られ護られています

こうした里の方々の活動を受けて白洲正子など著名人が訪れた

事に繋がっているように思えます

聖地と俗世界との境界を感じながら山を上り、

本堂で手を合わせ、浄化していく自分に気付きつつ

心癒される私のパワースポットです 

  

 

 

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