私の大切な癒しの場、岐阜東濃の古刹
「清水寺」を訪ねて来ました!
「白華山 清水寺」
「二天門」
持国天と増長天を安置する二天門は江戸中期以前に
建てられた建物で桁行三間、梁間二間の入母屋造りの
二層式、望楼風の形体をしています
二天門と鐘楼の間を流れる硯川に沿って
急坂な石段の参道が続きます
「本堂」
「白華山 清水寺」の創建は京都、音羽山清水寺と同じくして
田村麻呂の開基、円鎮大師の開山により西暦808年に開かれた
ことから寺号を「清水寺」と名付けられたそうです
東濃の「清水寺」本尊は十一面観世音菩薩坐像で大正14年には
国宝に指定され現在は国の重要文化財になっています
その東濃の山寺「清水寺」は無住職にも拘わらず里の方々の
献身的な善意により国宝級の菩薩像が祀られ護られています
こうした里の方々の活動を受けて白洲正子など著名人が訪れた
事に繋がっているように思えます
聖地と俗世界との境界を感じながら山を上り、
本堂で手を合わせ、浄化していく自分に気付きつつ
心癒される私のパワースポットです