岐阜の街中の歴史深いお寺を訪ねてみました!
岐阜市街
円徳寺は織田家ゆかりのお寺でした。
円徳寺は信長がすすめた経済政策の楽市楽座発祥の地とされている。
円徳寺は比叡山の寂円律師によって1183年に創建された。
寺史 1547年、織田信秀の軍勢が斎藤道三に敗れて5000人もの戦死者が出た。
その死者を供養する織田塚が今もこのお寺に残っています。
また秀信は関ヶ原の戦いの前夜に岐阜城で敗れ落城。
ここ円徳寺で剃髪し高野山で仏門に入ったそうです。
本堂
織田信秀、信長、秀信と織田家三代にまつわる品々が数多く残っている
円徳寺は岐阜の街中にありながらも織田家の家風が偲ばれる感じでした!
本堂内部
本堂には自由に入れてゆっくり拝観することができました。
信長が寄贈した梵鐘
境内の一角には鮮やかな赤い花が咲いていて寒さの中、気持ちが和らぎました!