ココは訪ねてみてビックリしました!
木曽の須原にこんな立派な凄~いお寺がありましたよ!
淨戒山 定勝寺
1387年 木曽の領主 木曽親豊が創建。
その後、犬山城主の石川光吉が現在の地に1598年に再建。
本堂、庫裡、山門のいずれも国の重要建造物に指定されています。
山門
本堂側からみた山門
本堂 間口九間、奥行き六間の所謂、九六(クンロク)の本堂と呼ばれて
入母屋造りの銅版葺きの建物は威風堂々の感じがしました!
本堂内部
廊下の板張りはすべてうぐいす張りになっている。
達磨大坐像
ご本尊の横には高さが2.5㍍もの大~きな木曽檜のだるまさんが祀られていました。
建物も素晴らしいが・・・・庭もスゴイ!
百日紅の花が鮮やかに映えていましたよ!
白壁と石庭、樹木とのバランスがとてもいいです!
蓬莱庭園
鶴と亀を表現した江戸初期の庭様式を取り入れて作られたそうです。
庫裡
間口17.7㍍・奥行き21.8㍍の堂々たる切妻造り銅版葺きの建物。
玄関
梵鐘へ続く門
人間国宝の名匠 香取正彦氏(故人)の作で「平和余韻第拾」と命名されている。
木曽路にこんな見応えのある立派なお寺があって本当に嬉しくなりました。
四季折々に樹木や草花に癒される貴重な場所を見つけました!