愛知県丹羽郡大口町の徳林寺は
庭木が凄いのと伝説「山姥物語」に関わるお寺でした!!
境内の庭は手入れが良くて木々の樹形がとても素晴らし~いです!!!
さつきが開花する時期に花の様子も見てみたくなりましたよ!!
春には桜やモクレン、初夏にはツツジやサツキの花が咲き競うとのことですが
今は金木犀の花が心地よい香りを放っていました。
この徳林寺は城主の織田広近が1469年に開山したと伝えられていて
山門は室町時代の建造物として町の重要文化財だそうです。
そして木曽川を挟んで愛知県犬山市の本宮山と岐阜県各務原市の苧ヶ瀬池を
舞台にした古くから伝わる尾張北部地方の代表的な伝説「山姥物語」の写本が
なんとこの徳林寺にのこっているとのことです。
手入れの行き届いた庭木に見惚れていると本堂前にとてつもなく大きな
銀杏の大木がそびえ立っていてオレンジ色の実をいっぱい付けていました。
境内の隅には心和むピンクの花が何気なく咲き揃っていました!!