雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

遠州の遺跡・寺社34 内野古墳群の3 赤門上古墳

2010年10月14日 05時16分00秒 | 遠州古代史
遠州の遺跡・寺社34 内野古墳群の3 赤門上古墳

 浜北区最大の前方後円墳で、内野古墳群の主古墳です。
 N子さんと2人で車で行ったのですが、「こっちかな」「あっちでしょ」と掛け合い漫才をしながら、見つけました。
 ところが、住宅地の中を登っていく道の頂上の駐車スペースが、障害物で入れなくて、すごく行きにくかったです。他の「山の神古墳」と「稲荷山古墳」は道路の横に車を止めればよかったのですが。
 きちんと、駐車場として整備してほしいです。

 説明板は、かなり、ちゃんとしていました。
 墳丘の全長は56.3m、後円部の直径は36.2m、高さ4.9m、前方部は幅14.7m、高さ1.15mです。

 華紋日月天王四神四獣鏡(三角縁神獣鏡)が発掘されたことで有名ですが、わたしは「華紋日月天王四神四獣鏡(三角縁神獣鏡)」が3世紀の「卑弥呼が魏王朝からもらった鏡」というのは、破綻した仮説であり、実際は、4世紀の江南の鏡だと思います。

 まだいろいろ勉強しないといけないと思います。

 

雨宮日記 10月11日(月) 里山で草刈りと、なゆた浜北で美術展を見学

2010年10月14日 04時55分39秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月11日(月) 里山で草刈りと、なゆた浜北で美術展を見学

 前日に買ってしまった鎌を袋に入れて、N子さんと里山へ行こうと浜北へ行きました。
 里山へ行く前に、なゆた浜北で「労美展」をやっているということで、すてきな美術を見にいきました。

 風景を描くIさんや、人物を描くAさん、天浜線電車の写真を撮るIさんなど、N子さんの知り合いも何人かいるので、久しぶりにたっぷりお話もしました。

 ぼくは裏富士を描いたIさん(男性)の小スケッチと、Bさんの描いた、幻視なのかまるで「妖鳥 シレーン」を描いたようなファンタスティックな絵がよかったです。
 「本と映像の森92 永井豪さん『デビルマン 1』講談社漫画文庫」を紹介したばかりなので、そのなかの「妖鳥 シレーン」の残像が頭に残っていたかも知れません。

 音楽も美術もどっちも大好きなぼくですが、もし時間が残されていれば、絵も描きたいな。N子さん、どう?残り時間、あると思う?

 里山へ着くと、ちょうど、里山の谷で作業をしていた3人が作業を終えてあがるところでした。
 谷の真向かいにある「里の家」へみんなで登っていろいろしゃべりました。
 ちょうど里の家へのぼる「橋」が完成したとところで、初めて見たぼくとN子さんは大感激。
 うわ、こんなすてきな橋、いいね。

 この前の話の続きで「鳥居は立ててないね」と誰かが発言して、大爆笑。
 ぼくが「鳥居を立てたら、やっぱり○○神社も建てないと」と。
 
 みんなで里の家の前でコーヒーを飲みながら、いろいろしゃべりました。
 午前中から作業をした3人は帰って、あと、ぼくたちで里の家の掃除と、周りの草刈りをしました。

 浜松の中心街育ちのぼくは、今まで草刈りなんてしたこともないので、慣れない手つきでしたが、こういう労働なら楽しくて、ずっと続けたいです。
 初生町生まれで、保母が長いN子さんは、ぼくよりは農作業には慣れていると思います。
 
 里山の専門家のFさん、Kさん、オーナーのUさん、N子さん、また他のみなさん、新参ですが、ご指導よろしくお願いします。


 




 

雨宮日記 10月10日(日)の2 カーマでカマを買いました

2010年10月14日 04時40分28秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月10日(日)の2 カーマでカマを買いました

 カマは、釜ではなく、鎌です。
 「カーマ」というのは中部地方以外では「なんじゃそれ」となるのでしょうが、中部地方に展開するホームセンター店です。
 浜松では東区市野のイオンの南にあるので、よくN子さんと車で行きます。

 里山でこれから作業をするために、草を刈るカマ(鎌)を買おうということになって、行きました。
 コーナーで、N子さんはさすが主婦「この1000円以下のでいいでしょ?」と言うのですが、ぼくは「これがいい」と強く主張して、まあ、これでいいのかわかりませんが、2千円弱の鎌をすこし違う物をそれぞれ買いました。
 
 それとN子さんの仕事で必要な資料をまとめるファイルと、ウサギの豆子のための玄関マットを買いました。

 家に帰ったら、玄関マットの色がすこし違っていて、濃かったので、N子さんは「換えに行きましょう」と言うので、仕方なく、つきあって、またカーマまで行きました。

 こういうのは女性と男性の違いでしょうか。ぼくだったら、一度買った物は、色が違うから交換して、なんてなかなか勇気がありません。

 鎌という金属器は、たぶん弥生時代になって中国・朝鮮から日本に入ってきたので、昆虫の「カマキリ」という名前も、弥生時代以後につけられたことになります。
 だとすると、「カブトムシ」の兜とか、「クワガタムシ」の鍬とか、も同じでしょうか。どうなんんでしょうか。

 こういう、どうでもいいようなことが気になる雨宮です。