雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・古代史ノート 4 古代史の本 1 『静岡県史 通史編1 原始・古代』

2020年12月31日 10時32分27秒 | 遠州古代史
新・古代史ノート 4 古代史の本 1 『静岡県史 通史編1 原始・古代』
 
 古代史の本・パンフレット・文献はこれまでも書いてきたが、系統的にみてきたことはない。


 せっかく古代史の本を2箇所にまとめたので、手元にあるものを紹介していきたい。専門家ではないのでたぶん必要な文献がそろってはいないだろうけど。


 最初は静岡県/編集・発行『静岡県史 通史編1 原始・古代』平成6年、A5版、1230ページ。


 やはり浜松の古代史の基本図書のひとつだと思う。


 なんせ平成6年(1994年)、26年前に発行の本なので、用語・概念が古いところがあるのと、それ以後の発掘は自分で補って読んでください。


 目次は以下のとおり。一部は略した、


「序章 静岡県の風土と歴史
 第一編 静岡のあけぼの
  第一章 赤土に埋もれた始原文化
  第二章 自然とともに生きる
  第三章 稲作の成立と発展
  第四章 古墳を築く
  第五章 古代国家へのあゆみ
 第二編 古代の静岡
  第一章 大和王権と遠江・駿河・伊豆の古代氏族
第二章 遠江・駿河・伊豆三国の成立
  第三章 国郡制の成立と国・郡の財政
  第四章 律令制下の社会と交通
  第五章 古代文化の開花
 第三編 平安時代の静岡
 古代郷里比定地一覧
 式内社考証集覧
 索引」



雨宮日記 2020年12月31日(木) 寒いおおみそか

2020年12月31日 09時11分45秒 | 雨宮日誌
雨宮日記  2020年12月31日(木) 寒いおおみそか


 おおみそかです。全国的には雪で寒い。浜松は、晴れていい天気です。


 朝早く眼が覚めてしまったので、朝4時に起きました。いま午前9時です。


 花粉が飛んでいるのか、鼻がグジュグジュします。秋から、こんな感じでいやですね。中年になってこういうアレルギーの症状が出てきました。


 来月のジェンダー問題のボクの講演準備をしています。あんまり人は来なくてもいいです。あくまで自分としては学習と自己了解のためにやるのですから。


 ほかの人は、学習して本当に考えたい人だけくればいいという感じですね。ものごとを丸暗記する人は来ないでいいよ。


 ほんとうの討論ができれば最高ですけど。





雨宮日記 2020年12月30日(水) ビデオ編集日、2本完成

2020年12月30日 20時32分16秒 | 雨宮日誌
雨宮日記  2020年12月30日(水) ビデオ編集日、2本完成


 今年もあと2日。今日は寒いし、風も強い。則子さんは牛の小さな置物を探して、玄関に飾った。


 今年最後のビデオ編集をNくんとする。12月の浜松総がかり行動の8分56秒と「とびらをあければ」という33秒ものを2本。「ピース浜松」にアップした。


 来年はどれくらい動画編集を創れるかな。できたら撮影にも参加したい。


 


過去現在未来のメモノート 94 旧ソ連・中国・北朝鮮・ベトナム・キューバの評価 20201229

2020年12月29日 21時32分50秒 | 過去現在のメモノート
過去現在未来のメモノート 94 旧ソ連・中国・北朝鮮・ベトナム・キューバの評価 20201229


 旧ソ連・中国については個別に書いたと思う。いまは長々書いている余裕がない。いまは簡潔に書いておきます。


 まとめ的に言うと、すべて資本主義である。なぜか。労働者がいるのだから、資本主義に決まっているとボクは思う。


 「社会主義をめざしている」というのは主観です。マルクス主義者=唯物論者であるなら、主観で決めず客観で決めると思う。


 「社会主義をめざしている」というなら労働者が雇われて生きるのではなくなっていく道筋が具体的につけられてから言ってください。


 それは商店の看板ではありません。


 旧ソ連・中国・北朝鮮・ベトナム・キューバは、いまのところ、すべて資本主義国です。


 北朝鮮については「封建的資本主義」というか「封建的資本主義王朝」ですね。


 アメリカの「社会主義をめざす潮流」も同様です。



雨宮日記 2020年12月28日(月) あと今年も3日

2020年12月29日 06時20分01秒 | 雨宮日誌
雨宮日記  2020年12月28日(月) あと今年も3日


 いま29日の朝6時です。NHKFMのバロック・古楽が始まって声楽が心地よいです。





 昨日はついブログを書き忘れて、空白になりました。


 世界の新型コロナウイルス感染者は8000万人を超えました。世界人口の1%以上です。どこまで増えるのかな。


 5%?、10%?、50%?


 世界中の国別の死者を見ると、新型コロナウイルス死者がトップということでもなさそうです。


 インドでは大気汚染死者がすごいとの新聞記事がありました。正確な記事を新聞は報道してくれないかな。


  ☆


 きのうビデオ編集および「青い地球」を編集。ビデオは12月の浜松総掛かり行動を編集開始、完成せずもう1回、やる予定。


 「青い地球」は385号=新年号が完成。記事の中身は新年号らしくないけど、しょうがない。編集していたら、なりゆきでこうなった。いつも完成紙面を全然イメージせずに編集をするから。


 それでいいのか?それでいいのだ!


 それでいいのか?それではよくない!


 どっちなんだ?どっちも本当なんだ!



 青い銀河とオレンジの花 断片資料 7 「智彦君より則子さまへ 2013年5月21日(火)」 20201227

2020年12月27日 17時42分11秒 | 青い銀河とオレンジの花


 青い銀河とオレンジの花 断片資料 7 「智彦君より則子さまへ 2013年5月21日(火)」 20201227

「智彦君より則子さまへ 2013年5月21日(火)

○葬儀、よろしくお願いします


○平和行進の「政治活動」「選挙違反」について
 ・気にせずに市民運動として堂々とすすめる、という側面と
 ・どんな弾圧もきちんと想定して最大限対応する、という側面
  両方あるように思います。
  どんなに用心したって、相手が弾圧の意図があれば、自然災害と同じように、避けられないです。そこは割り切らないと。


 いまのところ、戦術的に打つ手は…
 ① ぼくらから県実行委員会と相談する
 ② 県実行委員会から中央実行委員会または日本原水協と相談してもらう
 ③ ぼくらから、はままつ共同法律事務所に相談しておく
 ④ 必要と判断すれば、県実行委・西遠実行委で県選管と話をする


 これくらいかな?
 昼間の葬儀が終わって、則子さんが家に帰ってきたら相談します。


○ぼくらのしているのは地獄巡り。それが、たぶん、ぼくらの任務なのでしょうね。いやだけど、しょうがないですね。


 「聞いて極楽、見て地獄」
 ぼくらは、どうしたって、この世界、地獄の世界に生きているのですね。
 これが自分たちの「天国」だと思い込んでいるのが、橋下さんや石原さんや安倍さんです。悲惨ですね。


 ボクや則子さんは、リアルに見えるものが見えるのですね。
 地獄が地獄として見えるのが幸せとは変な言い方ですが。
 「どなるど」の社長さんには、たぶん見えていないのではないかと。


 ダンテは恋人ヴィルジニーに導かれてさまよった地獄を『神曲』で歌いました。
 ぼくも、則子さんとさまよった、この世界を、いつか歌いたいと思います。


○「給料一部払い」で違法にならないって、変ですね。西部地区労連に「労働 相談」に行きましょうか?


○一つひとつの地獄に、こだわってもしょうがないので。変えようがなければ、 すぐ離脱して,次の、もう少しましな地獄を探しましょう。





雨宮日記 2020年12月26日(土) 今夜は兄夫婦が泊まりに来る

2020年12月26日 15時48分15秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2020年12月26日(土) 今夜は兄夫婦が泊まりに来る


 今夜は名古屋から兄夫婦がくるので、則子さんは片付けと掃除に余念がない。


 朝から晩まで(まだ午後4時前ですが)動き回っているので、ボクも落ち着かない。それで、今日は「雨宮ブログ」もたぶん、これ以上書かない。


 年に1度だけ七夕のように、則子さんから飲んでいい許可が出るので、たぶんボクはいい気持ちになって寝てしまうと思う。


 もしかしたら夜遅く、起きていて続きを書くかも。



雨宮日記 2020年12月25日(金) クリスマス

2020年12月25日 19時44分36秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2020年12月25日(金) クリスマス


 クリスマスなんだけど、何も起こらず過ぎる。


 ベートーヴェン250で特集や楽曲分析をやってくれるので、とてもおもしろい。運命が最初から最後までリズムの変奏でできているとか。


 やはりボクはピアノソナタがいいですね。とくに30番・31番・32番。


 今年もあとわずか6日。


 少し耳が鳴る。気をつけて早く寝ないと。



雨宮日記 2020年12月24日(木) クリスマス・イブの日

2020年12月24日 21時28分51秒 | 雨宮日誌
雨宮日記  2020年12月24日(木) クリスマス・イブの日


 「クリスマス・イブ」は前日の24日の午前0時から午後12時までを指すそうです。「前夜」ではありません。


 今朝はすこし遅く、朝7時半まで寝たら、非現実的な夢を見た。1人で車でケーキを買いにいったようだ。店に入ったら、冷蔵のショーウインドウが売り切れで空っぽ。


 外へ出たら、ひどい雨で広い道路を雨のなか運転していくところで目が覚めた。


 自分の精神の願望を絵に描いたたような夢だった。

 夕方になり、雨が降った。


 仕事で忙しく27日にやっと休みになる娘が「ケーキ、27日でいいよね」と言ってくれた。ボクは「うん、いいよ」と答えた。


 則子さんは年賀状をずっと書いている。



青い銀河とオレンジの花 断片 13 切手を集める趣味 20201224

2020年12月24日 17時13分34秒 | 青い銀河とオレンジの花
 
青い銀河とオレンジの花 断片 13 切手を集める趣味 20201224


小学校のころから切手を集め始めた。きっかけは覚えていない。そういう切手収集が趣味としてあるのを知って、屋内遊びが好きなボクに合っていると思ったのかも知れない。


 そのころの「学年雑誌」、ボクが読んでいた『小学○年生』に切手収集のことが書いてあったのではないかと想像する。


 たぶん家へ来た郵便物の切手をもらいはじめたと思う。


 もうひとつの大きなきっかけは家の近くに大阪屋という小さい文具屋があって、そこで切手コーナーがあり記念切手を売っていたことだ。


 だから小中学生のころは郵便局で直接、記念切手を買うのではなく、大阪屋で1枚ずつ買っていたと思う。


 いまでも小学生当時の「ストックブック」が、当時、切手をはさんだままに残っている。


 大人になってから、結婚してからも、切手趣味はそのまま続いて、雑誌『郵趣』がボクのところに数十冊残っている。


 アルバムにヒンジで貼ってちゃんと整理した切手はごくわずかです。集めた切手さんたちに申し訳ないなと思います。切手さんたち、ごめんなさい。


 切手の分類・整理に使うボクの残り時間は、あるのだろうか。


 せめて「切手は世界」で集めた切手たちのことを紹介していきたい。



ことばと詩 49 レオナルド・ダ・ヴィンチ「理性のとどかないことに・・・」 20201223

2020年12月23日 17時12分56秒 | ことばと詩
ことばと詩 49 レオナルド・ダ・ヴィンチ「理性のとどかないことに・・・」 20201223


 レオナルド・ダ・ヴィンチのことば、70年代の「手書き&文献切り抜きノート」より


 「理性のとどかないことになると、大声でわめきたがるのがつねであるが、こういうことはたしかなことについてはおこらないものである」


 


雨宮日記 2020年12月22日(火) コロナ変異

2020年12月22日 20時56分06秒 | 雨宮日誌
雨宮日記  2020年12月22日(火) コロナ変異


 イギリス・ロンドンで新型コロナウイルスの変異が発生。感染力が7割増しだと。病気の方は変わりないとのこと。


 「変異種」という言い方は、たぶんウイルスは「種(しゅ)」ではないので、少し変かな。


 朝が寒くて、オシッコに1度起きる。苦労して起き上がって倒れないように用心して足を引きずって、左手で物につかまってオシッコに行く。それが午前1時とか2時ごろ。


 眠って起きると、まだ真っ暗な朝。しかたなく起きて2階の小さいパソコンをオンにして、エアコンで部屋を暖めてしばらく本を読むか、パソコンを打つ。


 きのうの朝は午前4時、けさは午前5時起床でした。まだ真っ暗です。もっとも眠るのが午後10時とか11時前なんですけど。


 きのうは冬至でした。クリスマスにしても冬至にしてもお正月にしても、すべて冬の最盛期に太陽・お日様の復活を祈る祝祭なんだと思います。



 青い銀河とオレンジの花 断片資料 7 「あなたもいっしょに この青い地球のものがたりを書いてください」

2020年12月22日 15時52分28秒 | 青い銀河とオレンジの花
 青い銀河とオレンジの花 断片資料 7 「あなたもいっしょに この青い地球のものがたりを書いてください」

 ゴミ環境問題ネットワークが、2002年(平成14年)3月10日、雄踏町で「生命と水をまもる環境展INはまな」を開いた時につくった「詩的メッセージ」です。ただし会場で掲示した原文はすこし違います。


 今回さらに以下の修正を加えました。第5連を行替えして、第7連の後半を一部修正、第9連に3行目をつけくわえ、最終行を修正しました。


 これは詩ではなくてボクが書いてきた「詩的メッセージ」です。なぜこれを書いたかということは、「ごみかん(ゴミ環境問題ネットワーク)」の歴史をきちんとふりかえらないと実感できないでしょう。


 それは、いずれ自伝の「ごみかん(ゴミ環境問題ネットワーク)の章」で果たすことにします。






「あなたもいっしょに この青い地球のものがたりを書いてください




ふるさと それは
綠深い里山に かこまれた村
青い空を映す 海や川


そんなふるさとが 失われて
人間どうしが いがみあって
地球が 汚されて
自然が 遠くなって


きょう 2002年3月10日
あなたは ここに 生きています


あなたが いま 30才なら
生命は40億年前に生まれて 受け継がれてきたのですから
あなたの命は 40億年と30才です
あなたの命をかたちづくる元素は
この宇宙が生まれて150億年と30才です


いま ここに生きて あなたは
浜名湖のなぎさに打ち寄せる波の音が 
 聞こえますか
頬を触っていく潮風を
 感じられますか
白い花の優しいそよぎが
 目に見えますか
水平線に消えていく カモたちの飛翔が
 網膜に刻まれていますか
子どもたちの歓声が
 心に響きますか


もし あなたが この地球を愛するなら
あなた自身と生命が たいせつなら
あなたの生命と あなたの惑星を守ってください


あなたとわたしたちは
 地球の管理人です
世代から世代へ
 受け渡すべき地球と生命を負って


あなたの命は どこまで届くの?
あなたの遺伝子は はるか未来へ 達するの?


わたしたちが これまで主張してきたことは
わかったことの ほんの一部です
わかったことは ほんの一部です


わからないこと 知らないこと 知るべきこと
みんなで いっしょに 歩いて
知り 考え 決めながら


今日 いまを 出発点にして
たくさんの人たちと手をつないで


この青い惑星のものがたりを 書いていくのは
この命を 未来へ受け渡すのは
わたしたちと あなた」

20201222






ことばと詩 48 井尻正二「創られたもの・・・」 20201222

2020年12月22日 15時41分54秒 | ことばと詩


ことばと詩 48 井尻正二「創られたもの・・・」 20201222


 「創られたものこそが存在であり
  創ることこそ認識である」


 古生物学者井尻正二さんのことばですが、ボクの40年前の「手書き&文献切り抜きノート」ですので、今は元文献が不明です。


 文献がわかったら書きます。



雨宮日記 2020年12月21日(月) ビデオ編集

2020年12月21日 20時37分04秒 | 雨宮日誌
雨宮日記  2020年12月21日(月) ビデオ編集


 ビデオ編集日。11月19日の「浜松総がかり行動」のビデオを創る。第2回目で完成。約10分。「ピース浜松」にアップする。


 年賀状を打ち出す。雨宮智彦と津和野ふきの2種類で約110枚。パソコンとプリンターのつなぎに苦労する。Nくんに手伝ってもらって、やっとできた。


 文部省の小学校・中学校の生徒の成績表をマイナンバーカードとリンクさせようというとんでもない構想にびっくりして、いろいろ調べはじめる。


 最初は16日にある女優さんがツイッターに書いてくれて始まったのだが、どうも震源地は文部省ではなく、内閣のようだ。もう少し詳しくわかったら書きます。