雨宮日記 １１月２２日（日） 則子さんにナレーターを久々にお願いしました

雨宮日記　１１月２２日（日）　則子さんにナレーターを久々にお願いしました

　ビデオ「富士を撃つな！平和を撃つな!　日本平和大会イン富士山」１４分版の編集第３日、大まかな骨格を作ったので、シナリオを書いて、今日は雨宮則子さんにナレーターをやってもらいました。

　ボクが書いた朗読原稿をまず練習で読みながら、どんどん手を入れていきます。則子さんの読み方の基本はボクが指示するのですが、原稿も読み方も則子さんも意見を出すし、Ｎ夫妻も意見を出して、みんなで作って行きます。

　最終的に第１次録音を終えたときには２ページのシナリオは、赤ペンで真っ赤になっていました。

　ナレーション入りのビデオ編集は久し振りで、則子さんもナレは久し振りです。

　同じ個所でとちるのと、「声が昔ほどはでない」と言ってました。

　１４分版の正式バージョンは１２月中に完成させます。かといって、適当には作りません。

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　写真は「昼間の月」

雨宮日記 １１月２１日（土）の２ 多国籍軍の「１４年戦争」

雨宮日記　１１月２１日（土）の２　多国籍軍の「１４年戦争」

　いまシリアでの戦争をどう考えたらいいのでしょうか。

　いまの結論は、アメリカを主力とする「多国籍軍」の、２００１年「９／１１」を引き金にした

　アフガン戦争・イラク戦争・シリア戦争などを一連の流れでとらえて「中東１４年戦争」と認識するべきだと。

　その全容と原因を詳しく分析しなければならないと。

　ＩＳ（イスラム国）もその「中東１４年戦争」の闇が生んだ悪魔であると思います。

　ＩＳも、アメリカなど多国籍軍参加国も、同等に全力で球団しなければなりません。

　一般的な戦争反対でも賛成しますが、今私たちはその戦争反対のリアルさ・本気度を問われているのでないでしょうか。

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　日本は直接まだ「多国籍軍」には参加していないが、

　精神的には安倍政権は「軍事国家」である。

　軍隊が警察も社会も支配しようとする国歌に変質しようとしている。まだ変質は完成していないが。

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　そういう結論に達しました。

　浜松市平和運動の活動にどう反映させていこうかな。声明？

　このブログは、たんなる平和愛好家のつぶやきじゃないですからね。

　浜松市平和委員会事務局長の思考の跡（トレース）です。

　みなさん、戦争に具体的に抵抗しましょうね。

雨宮日記 １１月２１日（土） １日寝ていました

雨宮日記　１１月２１日（土）　１日寝ていました

　頭の疲れがあって則子さんが家にいたので（明日にかけて夜勤）、ぼくは一日寝ていました。

　ただ父のお昼の用意をして、則子さんが作ってくれた父の夕食のして、明日朝の味噌汁をつくりました。

　夜７時頃起きて、１２月の「浜松市平和委員会主催　戦争体験を聞く会」のチラシ原稿をつくりました。明日は印刷です。

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　それから浜岡原発パンフの「事故」部分２ページを全面書き直ししました。改稿いちおう完成。

　浜岡原発のどの部分でというのを青で書き、どんな故障・事故が起きたかの部分を赤で書きました。
　
　ただ２ページという制限があるので、事項もかなり制限し、叙述も最大２行です。

　わが方の原発論には、事故の詳しい分析とその意味論が欠けていることがわかりました。

　パンフとは別に、これから勉強して自分なりのまとめを作りたいと思います。

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　友人たちは静岡市駿府公園で開かれている浜岡原発反対「ひまわり集会」に行ってます。

　ぼくは月末でお金がないので参加しません。

　父の世話がなく、交通費を捻出できるなら毎日、どんなところでも行くんですが。

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　夜中、日刊「赤旗しんぶん」の配達でした。

　

　

雨宮日記 １１月１９日（木） 戦争状態に入っているのに誰も気付かない

雨宮日記　１１月１９日（木）　戦争状態に入っているのに誰も気付かない

　フランスは戦争に入ったのに、遠い中東なので誰も気付きませんでした。

　自国の首都が軍事攻撃されて初めて気付くんですね。

　愚かな人類。
　
　日本人もおろかです。

　ぼくたち雨宮夫妻と、その仲間たちは抵抗したいと思います。声を上げます。

　
　
　

雨宮日記 １１月１８日（水）の２ パリでのテロと中東での空爆について

雨宮日記　１１月１８日（水）の２　パリでのテロと中東での空爆について

　ちょっと言い訳です。

　「雨宮日記」以外の古代史記事、あるいは「本と映像の森」、あるいは別ブログ「ピース浜松」「静岡県平和委員会　平和のかがり火」を更新できない理由は、日本平和大会のビデオ編集と浜岡原発パンフ編集の最終版にさしかかっていて、その２つにしゃかりきになっているからです。

　いずれ立ち帰るので、気長にお待ち下さい。

　則子さんのいう「智彦くんは、自分で申し出て自分の首を絞めてる」状態です。

　でもいやではありません。

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　パリでのテロについて。新聞見出しで「フランス　戦争状態を宣言」というので、びっくりしました。

　アホかいな。

　テロを１００％糾弾するのはボクもフランス政府と同じ立場ですが、フランスは、中東空爆に参加した瞬間から「戦争」をしています。

　イスラム国への戦争。あるいはアフガン戦争にも参加しているかな。

　多国籍軍ですね。

　「戦争をするということの覚悟」が多国籍軍には感じられません。
　
　アメリカもドイツも。将来の日本も。

　戦争をするということは自国のどこも、自国民のすべても「攻撃対象」になるということです。

　そういう覚悟のない「平和を守るために戦争準備をする」という支離滅裂な首相には政権運営と国民をまかせる資格がありません、

　もしかしたらオランド仏大統領も、オバマ米大統領も資格はないかな？

　調べてみたいと思います。

　戦争に参加していて、自国が軍事攻撃される事態を想定していないとは。

　「テロ」というけど、イスラム国にすれば「ゲリラ戦」でしょうか。
　
　重ねていいますが、ベトナム戦争のときのようなベトナム人民軍の「倫理性」はイスラム国には、まったくありません。

　あれは「悪の帝国」です。化学兵器も兵器で使う。

　だからといってフランスやアメリカが正しいわけではありません。

　どっちも正しくない、歪んだ異常世界ですね。

　ＡかＢか、○か×か、

　どっちにもに染まらないで、理性とノーマルな感覚を保つのは、かなり精神的な個人的・集団的努力が必要だと思います。

　２００１年から始まったアメリカ中東戦争がまだ続いています。日本国がこれに正式参加すれば、最後は日本国民の、アジア＝太平洋戦争よりも膨大な計り知れない惨禍に終わるのではないかと予測します。

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　難民の問題もありますが、戦争だけではないことは再論します。

　

　

雨宮日記 １１月１８日（水） 則子さんの勤務している企業はすごい！

雨宮日記　１１月１８日（水）　則子さんの勤務している企業はすごい！

　今日も一日、「秋の長雨」。頭が膿んでます。

　昨日は頭の右頂点が少し痛くて、「ちょっとやばいかな」と思ったのですが、今日は治りました。

　絶好調では、ありません。

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　今日、夕方に則子さんが帰ってきて第１声「智彦くん、◎×△◇□（則子さんの勤務先）は、マイナンバーは扱わないから、みんな書かなくていいんだって！」。

　「え？！せっかく私だけでも拒否するって、熱い決意をしたのにね」と言ってしまいました。

　夫婦でかなり熱い議論をしましたからね。

　　　則子さん「食を失うことも覚悟しないと」

　　　ぼく「いいよ」

　とても従業員のマイナンバーを取り扱って秘匿するなど、小企業ではできないから、だそうです。

　２４時間動いている介護施設ですし、事務室に鍵も掛けられない。秘匿のできるパソコンも無理と言うことです。

　それはそうですね。

　「マイナンバー拒否個人・拒否企業連合」の運動を始めませんか？

　ところでうちにはまだ通知が来ません。

　１１月もあとわずか、どうなってんでしょうね。

雨宮日記 １１月１７日（火）の２ ミカンのおいしい季節になりました

雨宮日記　１１月１７日（火）の２　ミカンのおいしい季節になりました

　浜松は三ヶ日ミカン・浜名湖ミカンなど、ミカンの本場です。

　冬が近くなってミカンのおいしい季節になりました。

　小さい頃から、ミカンが好きで、コタツに入って、ミカンを川をむいて片っ端から食べて、肌が黄色くなったものです。

　今は、ミカンを包丁で半分に割って、中の実と汁をしゃぶるのが大好きです。

　

　

雨宮日記 １１月１６日の昼食 則子さんの作ったうどん

雨宮日記　１１月１６日の昼食　則子さんの作ったうどん

　則子さまのつくったうどんをお昼に食べました。

　やっぱり、他の人の作った食事を食べるのは、自分の作ったのを食べるとは違いますね。

　「いただきます」「ごちそうさまでした」

　これも、料理してくれた人への感謝ではないでしょう。

　本当は、食材になった生き物にたいして、「あなたをいただきます」「あなたを食べさせてありがとうございました。ごｒごちそうさまでした」という意味なんでだと思います。

　違いますか？

　

雨宮日記 １１月１５日の夕食

雨宮日記　１１月１５日の夕食

　「夕食シリーズ」です。

　ぼくが作った豚肉とタマネギを油で炒めて、お湯で煮込んでカレールーを入れて、濃くしたカレーです。

　則子さんが作ると薄いんですけど、ボクはしつこく煮て、濃くします。

　則子さんは「智彦くんは、いつもしつこく、ネチネチなんだから」と笑ってましたが。

　なんのことですか、わかりません。

　それに最近、数年は要求に応じてくれませんし。ま。年齢ですし。しょうがないですね。

　お互い、６０代ですし。

　

　

雨宮日記 １１月１７日（火） 静岡県西遠平和行進実行委員会でした

雨宮日記　１１月１７日（火）　静岡県西遠平和行進実行委員会でした

　午後から雨が降り始めました。・

　則子さんが夕方帰って来て、「雨が降り出したから、洗濯物取りこんでくれたのね。雨が降ったら洗濯物取りこむという行動を覚えて智彦くん偉い。学習したのね」と褒めてくれました。
　
　実は、車で家に帰って来たときに、急に雨が降り出して、あわてて取りこんだだけす。

　夕食は則子さんが作ってくれました。

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　夕食後、静岡県西遠平和行進実行委員会２０１６年度第１回会議で、則子さんと車で行きました。「２０１５年でしょ」と突っ込みを入れられそうですが、来年５月末の平和行進を準備する会議を、なんと前にやるんです。

　今まではその年の２月に第１回をやってましたから、第１回を３ヶ月早めたことになります。

　地下道を通るか、地上の横断歩道を歩くか、警察との交渉の仕方、提案的交渉にしよう、土日になるので休憩場所をどうしようとか、アナウンス原稿を短くするとか、詳細に議論しました。

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　午後９時ごろ、帰宅。昨日に費桔ぢき、「マイナンバー抵抗闘争」について則子さんと論議。時代の現実を見すえ、それに従順に従うのではなく、一人ひとりの個人が、よく吟味して「抵抗するか従うか」「書くか、書かないか」を個人責任で決める、という夫婦の共通認識に達しました。

　もちろん職場に言うかどうかは、わが妻・則子さんの自由と責任に属します。夫といえど、ボクが介入できません。ぼくは介入しません。

　しかし、今までずっと結婚してそうしてきたように「どういう状況なのか、どういう条件なのか、どういう判断を個人ですべきか」という「夫の助言」はボクがすることができます。

　ぼくだけしかすることはできないですね。今は。

　すべての人がお互いにそういう助言をすることができる、そういう時代がいずれくる、とは思っていますが。今はそういうことです。

　かなり綿密にこれからのことを話し合いました。

　則子さん「智彦くん、これって職場で浮くもしかしたらもっとひどい状態になる覚悟がいるね」

　ぼく「うん、でも則子さんなら覚悟ができているんじゃない？ひとつの状態にしがみつかない。保育園園長なのに選挙に出ちゃった則子さんなら」

　則子さん「決断するのは、私ですからね」
　
　ぼく「もちろん、そうさ。則子さんが、そうしなくても文句は言わない。船長は則子さんだから。でも、則子さんなら、参謀＆秘書＆事務局の助言はいつも尊重してくれたから」

　則子「智彦くんは、いつもやっかいなことを提案するんだから」

　ぼく「適切な提案と言って欲しいな。それを採用するかどうかは前線司令官の自由だけど」
　

　

　
　

雨宮日記 １１月１５日（日） マイナンバー制度について

雨宮日記　１１月１５日（日）　マイナンバー制度について

　マイナンバー制度についてわかったことを書きます。

　まず発送作業に一切、浜松市はかかわっていなくて[通知カードの発行は、地方公共団体情報システム機構（J-LIS）が全国の市区町村長から委任を受けて実施し」てやっているので、つまり丸投げなので、自治体はいつ届くか、わからない。おしてマイ名バー通知は１世帯に家族全員分が１通の封筒でくるので家族にはバレバレになる。つまり最初に開けた人が全員の番号を見ることができる。

　会社に番号を言うかどうか、則子さんと話をしていますが、去年までマイナンバーが無くても、支障なくその制度が進行していれば、今年も来年もまーナンバーはいらない。たとえば年末調整のどんなことにナンバーは使われるのか、なぜ必要なのか聞いてみようということになりました。

　言わなくても罰則はありませんから個人で拒否してもいいんです。

　「マイナンバーを強制的に書かせるのはプラーバシーの侵害です」と言いましょう。

　たぶん「政府に従順に従う国民」を作りたいんじゃないかな。

　悪法に従うのは、良心が許しません。良心のある人は抵抗しましょう。
　
　それと一旦、税務署や役所に登録したマイナンバーは何年か経って、一網打尽に全部、国に集める法改正をやるのだろうと思います。

　

雨宮日記 １１月１４日（土） 則子さんの誕生日、６７才になりました

雨宮日記　　１１月１４日（土）　則子さんの誕生日、６７才になりました

　妻・則子さんの誕生日で６７斉になりました。おめでとうなのか‥‥。

　「市民文芸」への自由律俳句投稿の締め切りが近付いていて、うなっています。

　「俳句もビデオ編集」もいかに現実を切り取るかという点で似ているね」とボクが言いました。

雨宮日記 １１月１０日（火） 変な水平雲

雨宮日記　１１月１０日（火）　変な水平雲

　１１月と言うのに昼間は暑く、ぼくは半そででした。

　北の空は、夏の入道雲で、南の空は水平なパンのような雲でした

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　夜の会議で聞いたら、静岡市の方はすごい豪雨だったようです。夜、浜松に帰ってきたら止んじゃった。

　浜松は雨が降りませんでしたね。

雨宮日記 １１月９日（月） 夕食のテンプラ野菜うどん

雨宮日記　１１月９日（月）　夕食のテンプラ野菜うどん

　最近、たんに「うどん」とか「カレー」を単品で作るのではなく、組み合わせで作ることにこってます。

　今日は、ぼくの作った「テンプラ野菜うどん」です。

　テンプラはぼくじゃなくて則子さまが作りました。

　前日、則子さまがたくさん作って残っていたテンプラと、ゆでたサヤエンドウとインゲンを入れて、うどんを作りました。

　うどん１袋は「かきこや早出店」で３８円、２袋を使いますから７６円です。これで４人の夕食ですから、１人あたりの単価は安いですね。

　最近、則子さまは「智彦くん、やたら買いすぎ」「食材費を減らしましょう」と言ってます。そのくせ、自分で作るときは、たくさん、いろいろ作るんですよね。矛盾してます。

　「おかずは一品でいいでしょ」「明日に残らないように少なく作らない？」と、おそるおそる言いたいんですけど。まだ勇気がありません。誰か、ぼくに勇気をください。


　

　

雨宮日記 １１月８日（日） 雨がちの日曜日でよかった

雨宮日記　１１月８日（日）　雨がちの日曜日でよかった

　午前・午後、ときおり浜松基地航空祭のひどい爆音がしてました。
　　
　でも、雲がたれこめていて、途中雨も降っていたので、今日は「騒音被害」も比較的軽かったと思います。

　午後、騒音調査に小豆餅まで行きましたけど、あまり測定できませんでした。

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　早番から帰ってきてくれた則子さんが、夜、テンプラを揚げてくれました。ありがとうございます。他人の作ってくれた料理はおいしそうですね。

　妻といえども他人です。

　マンツーマンの１対１の平等ルールは守ります。