雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2月27日(金)の2 自主独立の思考ということ

2015年02月27日 20時51分21秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月27日(金)の2 自主独立の思考ということ

 自主独立の思考という路線は楽しいです.だって、自分で自由に考える権利あるいは義務があるということですからね。間違う権利も保障されていますし。

 則子さん曰く「智彦くん、また間違ったね?」

 「はい、間違えました。だって科学は、間違えることで、失敗することによって進歩・発展するだから」

 「だから、間違っても、ごめんなさいと、自分の誤りを謝る必要は無いのね?」

 「うん、科学は間違った論文・間違った死骸の上に伸びていくんだから。」

 「でも、間違っているか、正しいかどうかは、他人ではなく自分で決めるのが科学でしょ?」

 「うん、そうだよ。だからこそ、多数決、多数が正しく、少数が間違っているのではないということ。1人ひとりに全責任がかかるのが科学で、そこが組織や宗教と違うということかな。」

 「1人ひとりに決定権があるって、資本主義を超える社会である社会主義・共産主義社会と同じね?」

 「そうだね。1人ひとりに決定権があるって、すごく重い。地球を支えられないくらい重いね。ぼくや則子さんやみんなが間違った決定をしたら、幸せな未来には行き着かないんだから。行き止まりの道、崩壊する社会、核戦争や破局的な未来に行き着くんだから。」

 「でも、幸せな未来に行きたいよね」

 「うん、行けるかどうかは、わからないけど、みんなで努力したい。これが、ただ1つの道だなんて決めつけをしないで、いろんな選択・いろんな道があるんだと分かって欲しいな。」

 「則子さんは、智彦くんと40年近くいっしょに生きてきて、それはよくわかるけど、みんなにどうわかってもらえるかな?」

 「科学・芸術・文化‥‥いろんな作品を具体化して、発信をしようね。則子さんの「自由律俳句」も、その1つだよ‥このブログもその1つ」

 自覚的になったみんなが、いろんな発信をすれば、この末法世界も、少しは変わるかもしれません。変わらないかもしれません。親鸞の時代のように。

 ぼくや則子さんは、ただ、自分や自分たちのできることをするだけです。結果は、わかりません。

 もっとよくなれば、いいなと思いますが。よくなるかどうかは、結果です。

 


雨宮日記 2月27日(金) 2月ももうあと1日、今日は夜はうどんです

2015年02月27日 20時01分54秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月27日(金) 2月ももうあと1日、今日は夜はうどんです

 午前中は、共産党の支部会議に参加(しかし、「共産党の支部会議に参加」などと、堂々と「公開日記」に書く方も書く方ですね。40年前なら、規約違反でしょうか・・・)。

 もちろん、会場・参加者・内容についてはいっさい書きません。今だに、共産党を「権力の敵」として「敵視」する警察や自衛隊の「情報収集」の対象になっていますので。なお、「われわれを敵視している」明白な証拠も見つけました。

 午後は、テレビドラで録画してくれていた森博嗣原作の「すべてがFになる」を見ました。昨年末に放映されたテレビドラマを初めて今見たのですが、「すべてはFになる」だと思って見始めたら「極地研」の話で、原作は『冷たい密室と博士たち』じゃないですか。

 あれ、と思って何作か見たら、いくつかの森小説の連作を1つながりのドラマにしているのですね。

 残念なのは『冷たい密室と博士たち』は名古屋が舞台で、わが母校(卒業してませんが)N大が舞台なのに、テレビでは神奈川の話になっていることです。

 犀川先生の思考の描写が湯川准教授と似ているイメージにしているのは、まあ愛嬌ということで許します。

 夕食は、定食メニューのうどんをつくりました。則子さんは、午後4時半に帰って来て、ぼくが昨日グツグツ煮込んで作ったカレーを食べました。

 カレーなどの料理と哲学・思考・犯罪捜査は似ていますね。じっくりたっぷり煮込んで、思考の濃度を濃くします。

 エッセンスが、たとえばマルクスが膨大な原稿から濃縮した『資本論』全3巻になるわけですね!大事なのは結論ではなく、プロセスです。 

 もちろん、そこには飛躍・跳躍・直感もあります。

 マルクスが「ここがロードス島だ、ここで跳べ!」「ここにバラがある。ここで踊れ!」と言っている通りです。

 論理と直感、悟性と感性の二重思考が正否を分けるのだと思います。

 直感と感性が「これはだめだ」と告げている時、きっぱりとそこを断ち切って、他の道に進む勇気がなければ未来は切り開けません。

 自分を捨てる勇気、自己を否定する決断‥‥。

 いったんできあがった理論・仮説を捨てて別の道に移ることができるか?

 「自分たちが世の中で最高だ」と思い上がり・増上慢があれば、私たちの未来は閉鎖されています、実際に。

   ☆

 夜、浜松市平和委員会の会員数・平和新聞読者数・月刊平和運動読者数を、静岡県平和委員会にファックスしました。やっと、実数に近付いてきました。

 こういうファックスや電話も、警察や自衛隊に盗聴されている可能性があります。とくに重要な活動家や事務所は。みなさん、重要な情報や内部論争を、電話で話したり、ファックスで送るのは危険ですので、やめましょう。

 

 

 

 


雨宮日記 2月25日(水) 日曜版の仕分けをしてちらしを分ける

2015年02月26日 19時23分04秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月25日(水) 日曜版の仕分けをしてちらしを分ける

 則子さんと2人で「赤旗」日曜版の仕分けをして、小黒さん・平賀さんのちらしを支部員に分けました。枚数は「企業秘密」です。

 「夜はミステリー」、そんな言葉があるように(うそ!)、森博嗣さんの『詩的私的ジャック』講談社文庫、を読みました。 

 


戦争と平和のお知らせ 富士演習場に「米オスプレイ」訓練また中止

2015年02月26日 19時15分57秒 | 戦争と平和

戦争と平和のお知らせ 富士演習場に「米オスプレイ」訓練また中止

 2月末に北富士・東富士演習場に飛来し訓練予定の沖縄米海兵隊ヘリ「オスプレイ(みさご)」がまた飛来中止。

 何を目的・原因として、これだけ「訓練発表 → 飛来中止」を繰り返すのでしょうか?これだけ「フェイント」「フェイク」「やる気のなさ加減」をしているのでしょうか?

 「天候悪化」というのですが、沖縄でも富士でも、天候「悪化」しているようには思えません。それに、ちょっとの雨ぐらいで「戦闘中止」するようでは「戦争訓練」にはならないでしょう。

 何回もの偽装訓練のなかに本物の訓練を混ぜておくとか。

 調査・研究してみましょう。

 


雨宮日記 2月25日(水) 珍しく則子さんが連休・でも当然、家にはいませんねえ・ずっといたら怖いです

2015年02月25日 21時14分26秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月25日(水) 珍しく則子さんが連休・でも当然、家にはいませんねえ・ずっといたら怖いです

 最近、毎日「雨宮日記」を書くというおぞましい習慣から抜け出たので、ブログ更新も減っています。毎日書くことを否定しているわけではなく、毎日「義務的に」書くことを否定しているだけです。ですから、毎日書く場合もありますので。

 昨日と今日は、則子さんは珍しく、連休。でも、家にはいません。いや、休みだからこそ、「風の谷」の外で白いメ^ーヴェ、じゃない白いバイクで飛び回るのが、則子さんの人生です。この数十年間、「風の谷」でチンタラしていたら、今の則子さんは、ないですね。

 ぼくは、大掃除を始めました。家の中ではなく。パソコンの中です。この10年間くらいのファイルや写真がハードデスクのなかに溜まっているので、そのすべてをテラバイトのハードデスク2つに落として、1つ壊れてもいいようにしながら、分野別年月日別の順列をつくって整理しています。

 これが進行すれば「浜松市平和運動史」あるいは「浜松市平和運動写真記録」あるいは自分がかかわった諸分野の記録が、いつか刊行できるか、と思います。

    ☆

 今日は、則子さんは、自由律俳句会に行きました。ヒロシマと風花の俳句を出したようです。

 いま『中日新聞』が毎日、1面で「平和の俳句」を掲載しています。感動して、読んでいます。則子さんの俳句にも感動。

   ☆

 4月の浜松市長選が迫っています。則子さんと会話しました。鈴木康友市政を、無投票で通したくありません。動きがあるようです。

 則子さんがむかし、衆議院静岡県8区補選で緊急立候補したときの3人が、北脇さん(ぼくの北高の同年代)と鈴木康友さんと則子さんでした。

 昔の話ですが。なぜ雨宮則子さんが選挙に出たのかは「青い地球とオレンジの花」で詳しく語ります。

   ☆

 今日は、赤旗日曜版の仕分けの日なので地区委員会へ行って、いっせい地方選の、上島支部におりてきたちらしの仕分けと支部員への届けを、則子さんとしました。

 ちらしを平賀事務所に取りに行ったりしたので、時間がかかりました。

 


雨宮日記 2月21日(土) 少し雨気味、宮崎駿さんの「風立ちぬ」を見ました

2015年02月21日 22時07分30秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月21日(土) 少し雨気味、宮崎駿さんの「風立ちぬ」を見ました

 少し雨気味の寒い日。則子さんは休み。

 浜松市原水協定期総会の議案の一部、情勢と日誌の部分だけを書きました。まだ途中ですが、途中経過で打ち出して則子さんに見てもらい、メールでSさんに送る。

 午後、昨日録画した。宮崎駿さんの「風立ちぬ」を見る。菜穂子さんのテーマ音楽が、「天空の城ラピュタ」の音楽に似ていました。あれも、技術をバックにした純愛ドラマでしたね。

   ☆

 本日、100万0371ヒットで「百万ヒット」を超えました。ありがとうございます。

 


本と映像の森 311 テレビドラマ「相棒 14」はどうなる?

2015年02月19日 20時17分50秒 | 本と映像の森

本と映像の森 311 テレビドラマ「相棒 14」はどうなる?

 ここんとこ、毎日「相棒」を見ています。

 今週の「相棒 13」では、臨時出演した仲間由紀恵さんが、次の「相棒 14」の相棒とか、織田裕二さんが相棒とか、ネット情報が飛び交っています。

 ぼくも大好きな「相棒」ですが、2002年からのテレビ連載で、もう13年、「杉下右京」さんも、もう今年62才。64才のボクと同じくらいなんですね。

 このさい、右京さんの方を変えて「特命係」のフレッシュ化をしたら、どうでしょうか。

 右京さんのしわも目立ってきましたし。

   ☆

 今週の「相棒」で、面白かったのは、鑑識の米沢さん(ぼくの大好きなキャラですが)が、西多摩の教授邸に到着して、鍵がかかっている事態に「だいじょうぶです」と明言して、針金を出して、鍵を開けちゃう設定です。

 これ警察としては、ありえない設定ですよね。

 伊丹警部が、眼を逸らしていました。

 今回のテーマ、「人を殺しては、なぜ、いけないか」、ぼくも追求したいテーマです。「なぜ、戦争をしてはいけないか」。

 


雨宮日記 2月19日(木) 暖かくなったり寒くなったり、あと500で100万ヒット

2015年02月19日 18時32分22秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月19日(木) 暖かくなったり寒くなったり、あと500で100万ヒット

 梅が咲いて、メジロが来て、今日は999521ヒット。あとわずかで100万ヒットです。ご閲覧ありがとうございます。

 もともと20才代の時に、浜松市平和委員会の機関紙(今は「ニュースレター」と称してます)「青い地球」を自分で創刊して、けっきょく10年前までで300数十号近く書いて、また最近「青い地球」の編集長に復帰してしまった。

 たぶん、10年くらい前から、平和運動やいろんなホームページ・ブログを、いろいろ作っていて、こういう「原稿書き」が自分を鍛えてくれたと思います。

 皆さん、これからも「雨宮智彦のブログ」をご愛読ください。

     ぼくは どこまで行けるだろう

     きみはどこまで 行くのだろう

     ぼくらは どこまで歩くのだろう

 

 

 

 

 


雨宮日記 2月18日(水) 図書館へ行って本を8冊借りました

2015年02月19日 18時23分38秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月18日(水) 図書館へ行って本を8冊借りました

 夕方、車で中央図書館へ行って本を8冊借りました。森博嗣さんの推理小説を多く、高畑勲さん『アニメーション、折にふれて』などなど。

 毎日1冊読むと、あと10年で3650冊読めます。まだ読んでいない本と、自分の「残り年数」を比較にかけると、どうしても「残り年数」が足りません。

 いま91才の父の年齢まで生きれても、あと「27年」で「365日×27=9855冊」で「1万冊」しか読めません。読む本は、これからは源泉、いえ原潜、じゃない、厳選したいです。

 ガソリンスタンドへ寄って、月末前で手持ちの残金が少ないので、「10リットル」だけ入れました。リッター137円で、1370円でした。

 則子さんは早番勤務なので、午後4時半過ぎに帰宅。夕食はぼくがうどんを4人分つくって用意しました。

 


戦争と平和のお知らせ オスプレイが2月末、北富士・東富士演習場に飛来

2015年02月19日 18時19分38秒 | 戦争と平和

オスプレイが2月末、北富士・東富士演習場飛来のお知らせ

 静岡県平和委員会からの情報です。
 
 米沖縄海兵隊のヘリ・オスプレイが北富士演習場・東富士演習場に飛来します。期間は2月23日(月)から28日(土)までの毎日午後1時から夜9時半までの時間帯です。

 静岡県平和委員会は、県下の各地域平和委員会に「監視活動・抗議行動」への参加をよびかけています。

 監視行動は3個所の定点観測と移動観測地でおこないます。集合は午後1時に、御殿場市桜公園駐車場へ。

 参加希望者は静岡県平和委員会(054-253-1854)へご相談ください。

   ☆

 昨年、第1回の富士飛来があってから、何回もオスプレイの訓練予定発表⇒中止を繰り返したのはなぜでしょうか。ほんとうに「計画」、なんらかの事情で「中止」だったのか、それとも反対運動を疲れさせて勢いをそぐための「フェイク」だったのでしょうか。

 実際に、どれくらいの「訓練」が必要なのか、という「目標」はあるはずです。闇雲に訓練をしているわけではないと思いますが。


本と映像の森 310 森博嗣(ひろし)著『θ(しーた)は遊んでくれたよ』講談社

2015年02月18日 20時19分56秒 | 本と映像の森

本と映像の森 310 森博嗣(ひろし)著『θ(しーた)は遊んでくれたよ』講談社ノベルス、2005年5月7日、297ページ、定価本体900円

 偶然、今日、浜松市立中央図書館で見つけて借りた推理小説です。

 自宅マンションから飛び降り自殺した25才の男子フリーターの額には赤い口紅で「θ(シータ)」の文字が書かれていた。

 同じマークが右手の平に書かれた看護婦が病院屋上から落ちた。

 繰り返される飛び降り事件・・これは自殺なのか他殺なのか‥。

 若い大学関係者や病院関係者が友人関係も使って、事件の推理と解決にいどむ好傑作です。

 みんな必死で推理を展開するのだけれど、やはり秀逸なのは、C大学2年生の海月及介(くらげきゅうすけ)くんとN大学大学院D2の「お嬢様」探偵・西之園萌絵(にしのそのもえ)、その秘められた恋人・N大学助教授・犀川創平でしょうか。

 始めて読んだ森博嗣作品ですが、前作品も読みたくなりました。

 ネット環境とリアル環境が虚実に混じり合って、すごくいいバランスの作品です。

 人物像の造形も、とても好きです。

 宗教は、集団ヒステリーなのか、そういう論議も、うれしいです。イスラム国も話題になっているなか。

 すべて解決はしていません、謎の集団「MNI」や「まがたしき」の謎も解決されてませんし。後の作品で西之園さんと犀川先生が解決するんでしょうか?期待しますね。

  ☆

 うれしいのは、作者は愛知県生まれで、この作品の舞台が「わが青春の地、名古屋」であることで、「N大学」は明らかに名古屋大学だし、「N大学病院」は、明らかに鶴舞ですよね。

 地理関係がリアルでよくわかって楽しめます。

 反町愛が西之園にいう皮肉、「年とらんつもりか?何かの一族かよ」というのは、萩尾元都さんの傑作l吸血鬼マンガ「ポーの一族」を言ってます。(32ページ) 

  ☆

 そうですねえ。正しいか正しくないか、よりは、「ぼくといっしょに遊んでくれたか」というほうが判断基準として選択されるような気がします。

 つまり、主体者Aにどれだけ「見かけ上、寄り添ってくれた」ように主体者Aが感じたか。

 これって、すごく怖い問題提起ですね。

 客観的な評価ではなくて、主観的にその人がどう感じたかどうか?

 

 


遠州古代史 住吉南古墳が浜松市指定史跡に

2015年02月16日 14時11分12秒 | 遠州古代史

遠州古代史 住吉南古墳が浜松市指定史跡に

『中日新聞2015年2月14日』の記事「住吉南古墳 市史跡に 浜松市保護審「指定」答申」とあります。「昨年の第3次調査では土師器の小破片が出土し、墳丘上につぼが並べられていたことがわかった」「古墳時代中期前半(5世紀ごろ)」とあります。

来月3月7日の午前10時と午後1時半に現地説明会だそうです。

以下、ぼくのブログに書いた以前の記事を載せておきます。

遠州の遺跡・寺社41 中区住吉4丁目(青少年の家西側)の住吉南古墳

2010年11月13日 13時55分06秒 | 遠州古代史
遠州の遺跡・寺社41 中区住吉4丁目(青少年の家西側)の住吉南古墳

 浜松市中区住吉4丁目の、いま青少年の家の建物の西側の小さな森が、住吉南古墳です。
 円墳で、直径28mの円墳で、幅4mの周溝がめぐっています。

 立て看板には「住吉墓苑南古墳」「前方後円墳である」と書かれていますが、調査によって円墳であることがわかり、名称も「住吉南古墳」です。

 青少年の家を目標に行けば、古墳はすぐにわかります。
 写真は、樹が生い茂っていてわかりにくいですね。

 参考文献 浜松市生活文化部生涯学習課(文化財担当)編集『浜松の古墳めぐり ー浜松市文化財ブックレット1ー』浜松市発行、2008年、p34
 
 以下も、以前に付けた目次です。途中まで。

雨宮智彦の遠州古代史(2009年11月9日~2010年12月17日) 目次

2010年12月30日 05時31分33秒 | 遠州古代史
雨宮智彦の遠州古代史(2009年11月9日~2010年12月17日) 目次

  2009年
11月 9日  遠州古代史1    浜松の神社の方向性

11月21日  遠州の遺跡・寺社1 五社神社の謎の「姫大神」 
11月21日 遠州の遺跡・寺社2 遠江「若倭部」の万葉歌と木簡
11月21日  遠州の遺跡・寺社3 山神社と蜆塚遺跡

  2010年
 2月18日  遠州の遺跡・寺社4 早出町の薬師堂(早出薬師瑠璃光如来)
2月23日 遠州の遺跡・寺社5 不動寺(秋葉山)の天狗は羽があって

 2月23日  遠州古代史2 浜北人・三ヶ日人・牛川人の年代測定
 2月26日  遠州の古墳1 浜北区・稲荷山古墳を浜松市文化財に指定
3月29日 遠州古代史3 銅鐸・さなぎ・猿投・佐鳴湖

4月11日 遠州の遺跡・寺社6 天白磐座(てんぱくいわくら)遺跡
 4月13日  遠州の遺跡・寺社7 引佐町の龍潭寺の石庭(せきてい)
 4月19日  遠州の遺跡・寺社8 「井」の国、引佐町の支配者・井伊氏の謎
4月21日 遠州の遺跡・寺社8 古代中国の土笛「ケン」と弥生の土笛
4月23日 遠州の遺跡・寺社9 天白岩座遺跡幻想
4月28日  遠州の遺跡・寺社10 冨幕山の謎の新羅堂(しんらどう)

5月 3日  遠州古代史の本1 辰巳和弘さん著『日本の古代遺跡1静岡』

 5月 3日  遠州の遺跡・寺社11 東区上新屋町の荒神社
 5月 7日  遠州の遺跡・寺社12 江之島町の新羅大明神
5月14日  遠州の遺跡・寺社13 早出町の「しら」は新羅かな?

5月14日 遠州古代史の本2 浜松市『浜松の古墳めぐり』
5月23日 遠州古代史の本3 辰巳和弘さん著『聖なる水の祀りと古代王権』
6月10日  遠州古代史の本4 浜松市文化財ブックレット②『姫街道を歩く』

 6月11日  遠州の遺跡・寺社13 坂上伝説1 「旧俊光将軍社跡」
6月15日  遠州の遺跡・寺社14 坂上伝説2 有玉神社内「俊光将軍社」
6月29日  遠州の遺跡・寺社15 十軒町の「十軒観音さま」
7月14日  遠州の遺跡・寺社16 中区上島7丁目の赤池薬師(白華寺)
7月15日  遠州の遺跡・寺社17 高林の白山神社とスサノオ
 7月21日  遠州の遺跡・寺社18 東区天王町の「大歳神社」
7月24日  遠州の遺跡・寺社19 南区龍禅寺町の「龍禅寺」
 7月28日  遠州の遺跡・寺社20 豊町の羽鳥八幡神社
 7月29日  遠州の遺跡・寺社21 豊町の羽鳥八幡神社(2) 青い龍神
 7月29日  遠州の遺跡・寺社22 東区豊町の蛭子森(えびすもり)古墳
 8月 1日  遠州の遺跡・寺社23 豊町の「服織(はたおり)神社」
 8月 2日 遠州の遺跡・寺社24 東区の笠井観音さま
 8月17日  遠州の遺跡・寺社25 天竜区の光明山古墳を暑いなか…
 8月20日  遠州の遺跡・寺社26 天竜区の光明寺と光明山古墳

 8月23日  遠州古代史の本5 天竜市編集発行『天竜市史 上巻』

 8月23日  遠州の遺跡・寺社27 天竜区二俣・光明山古墳の続き

 8月25日  遠州古代史の本6 浜松市博物館『浜松市の銅鐸』
 8月26日  遠州古代史の本7 夏目隆文『萬葉集の歴史地理的研究』
 9月11日  遠州古代史ニュース 9月10日 南区渡瀬町の上組遺跡
 9月18日  遠州古代史ニュース 9月10日 「浜松市史 通史編」を

9月27日  遠州の遺跡・寺社29 中区寺島町の八百(やお)神社
 9月27日  遠州の遺跡・寺社30 中区上島5丁目の高貴神社
 9月29日  遠州の遺跡・寺社31 中区萩丘の朏三日月稲荷

 9月30日  遠州古代史の本8 浜松市文化財ブックレット「遠州山辺の道」

      <遠州の遺跡・寺社32はミスで欠番です>
10月11日  遠州の遺跡・寺社33 内野台の古墳・山の神古墳 
10月14日  遠州の遺跡・寺社34 内野古墳群の3 赤門上古墳
10月15日  遠州の遺跡・寺社35 内野古墳群の北西・朝鮮系の二本ヶ谷積石塚古墳群
10月18日  遠州の遺跡・寺社36 中区の弥生時代・伊場遺跡の三重環濠

10月20日  遠州古代史の本9 静岡県神社庁浜松支部『浜松市神社名鑑』1982年
10月22日  遠州古代史の本10 浜松市教育委員会『伊場遺跡発掘調査報告書 第11冊 伊場遺跡補遺編』

10月25日  遠州の遺跡・寺社37 浜松市東区松小池町の「松之浦神社」
10月30日  遠州の遺跡・寺社38 東区中里町の欽命八幡神社
11月 3日  遠州の遺跡・寺社39 中区三組町の秋葉(あきは)神社
11月 6日  遠州の遺跡・寺社40 浜北区小松の「秋葉大鳥居」

11月 9日  遠州古代史考 南北軸神社の方向が西へぶれるわけ

11月13日  遠州の遺跡・寺社41 中区住吉4丁目(青少年の家西側)の住吉南古墳
11月15日  遠州の遺跡・寺社42 中区佐藤2丁目の駒形神社
11月15日  遠州の遺跡・寺社43 中区佐藤2丁目・駒形神社内のお稲荷さん
12月17日  遠州の遺跡・寺社44 浜北区貴船の貴布祢(きぶね)神社 
 
 

雨宮日記 2月15日(日)の3 近所の梅がほころんできました

2015年02月15日 18時29分51秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月15日(日)の3 近所の梅がほころんできました

 十軒町や早出町の梅の花が咲き始めました。白い梅も桃色の梅もあります。

 真冬のいちばん寒い時期に花を咲かせる梅って、いいですよね。

   ☆

 『万葉集』に、雪と梅を詠んだ短歌があります。

 「残りたる雪に交じれる梅の花 早くな散りそ 雪は消ぬとも」

 雪は消えても、梅の花は早く散るなよ、という意味でしょうか。

 

 


雨宮日記 2月15日(日)の2 メジロは可愛いです

2015年02月15日 18時22分17秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月15日(日)の2 メジロは可愛いです

 わが家のベランダ「十軒町ミニ・サンクチュアリ」で、ミカンに乗ってしまったメジロ。軽いですね。重いヒヨドリがミカンの上に乗ったらくしゃっとつぶれますからね。

 なお「梅にウグイス」というのは、たぶんウソで「梅にメジロ」を見た人がメジロとウグイスを間違えたのだと思います。この時期、ウグイスは「地鳴き」で、ヤブの奥深くで啼いている時期ですから。

 


雨宮日記 2月15日(日)の1  やっぱり野鳥でいjちばん可愛いのはメジロです

2015年02月15日 18時16分47秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月15日(日)の1  やっぱり野鳥でいjちばん可愛いのはメジロです

 日本に生息する野鳥で、「可愛さ」ベスト1賞をあげるとしたら、やっぱり、このメジロです。臆病なやつで、横暴なヒヨドリがいない安全な時をねらって、おそるおそる遠くからやってきました。

 最初は電線の上でさえずっていました。

 名前の通り「メジロ」です。これは2階の二人の部屋のベランダのすぐ近くの電線です。

 この丸々太った可愛さがなんとも言えません。

 何段階にも分けて、きょろきょろ警戒しながら、餌場のミカンに近付いてきます。