雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 7月31日(火) 生きているっていうこと

2018年07月31日 10時42分03秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月31日(火) 生きているっていうこと

なんで、こんな右手足マヒの障害があるのに、これやるのかなあと、数か月、何遍も自問自答した。ほかの人にまかせておけばいいのではないか、と。

 でもやはり、まだボクは生きているのだから、生きているかぎり自分のやれることをやっていくのが人間の義務というものではないか。ボクもいちおう平和委員ではある。

 手伝うだけですよ。それにアマチュア・ジャーナリストとして、まだやれることはある。

 自分の計画もちゃんと進行させるしね。みんなの計画と同時進行ですよ。

 明日から8月。暑くなります。
 


役に立つ豆知識と役に立たない豆知識 (6) 西暦ー元号「変換」表

2018年07月31日 05時43分49秒 | 雨宮日誌


役に立つ豆知識と役に立たない豆知識 (6) 西暦ー元号「変換」表

 いまだに平成を西暦にすぐに頭のなかで変換できない。もうじき平成は終わってしまう。明治・大正・昭和ならすぐできるのに。

 そこで「西暦ー元号」「元号ー西暦」変換表を明治~平成期だけ造ってみた。

  西暦1868~1911
  明治[ A ]年 ⇒ 西暦[ 1867+A ]年
  西暦1912~1925
  大正[ B ]年 ⇒ 西暦[ 1911+B  ]年
  西暦1926~1988
  昭和[ C ]年 ⇒ 西暦[ 1925+C  ]年
  西暦1989~2019
  平成[ D ]年 ⇒ 西暦[ 1988+D  ]年
  西暦2020~
□□[ E ]年 ⇒ 西暦[ 2019+E  ]年

  西暦1868~1911[ α ]年 ⇒ 明治[ αー1867 ]年
   1868年は10月23日(太陽暦)に明治に改元され、それまでは慶応四年。
  西暦1912~1925[ β ]年 ⇒ 大正[ βー1911 ]年
1912年は7月30日までが明治、以後は大正。
  西暦1926~1988[ γ ]年 ⇒ 昭和[ γー1925 ]年
   1989年は1月7日まで昭和64年、8日から平成元年
  西暦1989~2019[ δ ]年 ⇒ 平成[ δー1988 ]年
  西暦2019~    [ ε ]年 ⇒ □□[ εー2018 ]年

  「役に立つ豆知識」では、ないだろうな、たぶん。

 


雨宮日記 7月30日(月) 浜松は風は強いけど、いい天気

2018年07月30日 13時56分47秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 7月30日(月) 浜松は風は強いけど、いい天気

 台風は九州の南で停滞か。西日本は、まだ雨が残ってる。浜松は風は強いけど、いい天気。

 則子さんは浜北の長女のところへ行った。写真はお昼ご飯においていってくれたスーパのお寿司。おいしかったです。ごちそうさまでした。

 


新・本と映像の森 161 壺井繁治「夜の武器」

2018年07月30日 10時38分15秒 | 本と映像の森


新・本と映像の森 161 壺井繁治「夜の武器」

 壺井繁治さんは詩人。1897年香川県生まれ。1975年没です。

 「夜は暗いほどよい。
  星ひとつなくとも。
  この暗さは僕らのものだ。
  この暗さの中で
  僕らは僕らの武器を研ぐ。」

 この詩は、いつのものか、出典が判りません。ボクのむかしの「愛唱詩ノート」に載っていたものです。感じでは戦前ぽいのですが。不明です。

 


古代ブログ 83 古代資料 5 『芸文類聚』巻八十三『広志』より

2018年07月29日 20時49分09秒 | 遠州古代史

 


古代ブログ 83 古代資料 5 『芸文類聚』巻八十三『広志』より

 

 全文の構造は不明である。

 引用は古田武彦『邪馬一国の証明』角川文庫、1980年、p152

 「白玉の美なる者、以て面を照らす可し。交州に出づ。青玉は倭国に出づ。赤玉は扶余に出づ。■玉・元玉・水蒼玉は皆佩用す」

 「青玉」というのは「倭国」=日本の特産であるとすれば糸魚川の翡翠(ひすい)のことだろう。ということは古田武彦さんも書いているとおりだと思う。

 


雨宮日記 7月29日(日) 瀬戸内海を台風が横断

2018年07月29日 19時10分25秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 7月29日(日) 瀬戸内海を台風が横断

 台風12号は瀬戸内海を東から西へ横断。明日はたぶん九州を南下。変な台風です。則子さんのそばと、奈良県にいる則子さんの弟のそばと、福岡県にいる則子さんの妹のそばを通っていく進路を辿った。今.福岡市付近です。

 浜松では5000戸が停電。

 ボクは昔の天文雑誌を捨てました。 


雨宮日記 7月28日(土)の4 風雨かなり強し

2018年07月28日 22時12分52秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月28日(土)の4 風雨かなり強し

 いま午後10時。風雨はかなり強いです。最新のウェザーニュースでは、いま台風は御前崎の南60kmくらいのようです。

 台風は浜松の南をかすめていくようです。通りすぎるまで寝るに寝れないんで、ただただ通りすぎるのを待つのみです。

 外でニューヒューとカゼがうなっています。すごい音です。則子さんが雨戸をぜんぶ閉めました。

 則子さんが各人に懐中電灯を準備してくれました。停電って起きたことはないんですが、準備はしておこうということで。

 


雨宮日記 7月28日(土)の3 いま、セミが鳴いていた

2018年07月28日 21時01分04秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 7月28日(土)の3 いま、セミが鳴いていた

 今、午後9時近く。風雨が強くなった。台風の暴風雨域が一部、静岡県にかかっているらしい。

 風がヒューヒュー鳴っている。東風(ひがしかぜ)が強い。

 セミがうなされたのか、何かに脅かされたのか悲鳴をあげた。

 まだひどくなりそう。

 


古代ブログ 82 古代資料 4 出雲・岡田山1号墳出土鉄刀銘文

2018年07月28日 19時41分54秒 | 遠州古代史

 

古代ブログ 82 古代資料 4 出雲・岡田山1号墳出土鉄刀銘文

 出雲の鉄刀銘文。銀象眼である。この鉄刀は1915年に出土したが1983年になってX線検査で発見された。

 解読された文字は次のとおりの12文字。□は未解読文字。

 当時の書き方では「各田 臣□□□素□大利□」

 現代の書き方に直すと「額田部臣□□□素□大利□」

 「額田部臣」は「額田(ぬかた)部」だろうが、「大和朝廷」の「部」体制のことであるというのは、どうかと思う。

 5文字目については「令」「今」説、6文字目については「阿」「河」説があるらしい。

 岡田山1号墳は後期の古墳で、全長24mの前方後方墳というのも気になる。後期なのに前方後円墳ではないのだ。

 岡田山2号墳が円墳で全長43mで未発掘、こっちの方が大きいのも気になる。

 


雨宮日記 7月28日(土)の2 さっきセミが鳴いていた

2018年07月28日 18時50分10秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 7月28日(土)の2 さっきセミが鳴いていた

 今は午後6時で雨は少なく、風は弱い。関東は風雨が強いところもあるが。さっきわが家のそばでセミが鳴いていた。

 台風は夜中か?

 午後はビデオ編集をする。大西広さんの講演会の講演編と質疑応答編が、ほぼ完成。DVDにして主催者と大西さんに寄贈する。

 


雨宮日記 7月28日(土)の1 今日は台風実況中継

2018年07月28日 07時01分54秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 7月28日(土)の1 今日は台風実況中継

 今、朝の7時。街は静かだ。台風は小笠原諸島の近くにいて、今夜接近。ふつうは台風は時計回りに右へまわるものだが、奇妙な逆時計回りの予報が出ている。左回りの「左翼台風」だ。

 今日は天気が好ければ十軒町の祭りの日。なぜか延期ではなくて中止になった。各地で花火が延期になった。さすがに花火は中止にならない。

 すでに雨は降り出した。風はあまり強くない。


過去現在未来のメモリーノート 25 哲学の基本概念「弁証法」について

2018年07月27日 06時43分13秒 | 過去現在のメモノート


過去現在未来のメモリーノート 25 哲学の基本概念「弁証法」について 

哲学の基本概念「弁証法」について

 哲学の本には、よく「弁証法」のことが出ている。その「弁証法」がすべての現象に妥当するかのように書かれているとボクはウソと言いたくなる。弁証法がすべてに正しい現象であるというのは証明されていないことだと思います。証明しているという人はそれを見せて欲しい。

 ボクはやはり「弁証法」というのはすべてに普遍的に妥当する現象ではなく重要ではあるが部分的現象であると思う。

 では世界はどうなっているか。
 以前書きかけた小論の目次を借りよう。こう書いた。

 「1、形式論理学でつくられる「展開しない」・「発展しない」事物
  2、あらかじめプログラミングされた弁証法的「展開」をする原子や分子、生物
  3、生物進化・人間の歴史=社会発展は結果の未定な「発展」」

 つまり、この3つの異なる事物を峻別することから哲学を始めたい。まず「展開」「発展」のない非弁証法的な事物と弁証法的な事物を区別すること。

 つぎに弁証法的な事物のなかで「展開」と「発展」とを区別すること。以上のことは端緒でであり、すべて今後の論述による。

 自分でも未成熟な言い方であり何かが欠けているような気もするが現時点の思考として、書いておく。

 以上は古生物学者井尻正二さんの論著に多くをよる。ただし井尻正二さんの主張がすべて正しいと言っているわけではない。

 


古代ブログ 81 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 46 浜北・於呂(おろ)、再録

2018年07月26日 08時46分57秒 | 遠州古代史


古代ブログ 81 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 46 浜北・於呂(おろ)、再録

「遠州古代史 6月6日 地名編1 浜北区「於呂(おろ)」
2011年06月07日 07時03分29秒 | 遠州古代史

 しばらく地震・防災問題に集中していて、古代史や人間論に戻れなかったので、すこし溜まったフラストレーションをはらしていきます。

 できるだけ事実に基づいて科学的でありたいと思いますが、則子さんのいう「智彦くんの小説的妄想」も入る場合もありますので、ご注意ください。

 遠州古代史では「地名編」を始めます。

 というのは、いま時間的な余裕がなかなか無くて「遺跡・寺社」編を実地調査して書く余裕がないから、すこし文献をあさって書きたいと思います。

 まず浜北区の「於呂(おろ)」からです。

 いま手元に『角川日本地名大辞典 22 静岡県』(角川書店、1982年)を引くとP266に「於呂」は「天竜川によって形成された河岸段丘上に位置する。地名は崖を意味する地形から起きた。」とあります。

 於呂=崖、ですか?
 それより、やはり、ここは「赤佐(あかざ)」に属するわけでですから、すなおに考えるなら、赤佐の別字「赤蛇」のとおり、於呂は「オロチ(=蛇)」の「おろ」と考えるのが自然ではないでしょうか。

 なぜなら、ここは天竜川で、当然「龍=蛇」です。
 この付近は、現地の龍=蛇の化身である水の神の女性の伝説に充ちています。
 
 坂上田村麻呂さんの「あらたま」伝説もその一つです。

 だとすると、やはり「於呂」は「オロチ」と同じでしょうか。

 あの「ヤマタノオロチ」は有名ですが、「オロチ」の「チ」は、古い神さまの接尾語です。

 たとえば出雲神話で,スサノオを迎えた現地の「テナヅチ」「アシナヅチ」は、現地の夫婦神です。
 「ヤマタノオロチ」も同じく古い蛇神です。
 
 記紀にでてくる火山の神「カグツチ」も「チ」神です。

 ここから則子さんのいう「智彦くんの空想」「妄想」のたぐいになりますが日本語で動揺した感情を表す「オロオロ」は何でしょうか?

 ぼくの大好きな宮澤賢治さんの有名な「雨にもまけず…」に出てくる「寒さの夏はおろおろ歩き…」という、あれです。

 やはり「オロオロ」というのは、蛇がクネクネ進んでいくように、あっちへよろよろ、こっちへよろよろ、方向が定まらず歩いて行く様を蛇にたとえたのではないでしょうか。

 次に「於呂村」「村名は於呂神社に由来する」とありますので、「於呂神社」のことを、現地踏査もして触れたいと思います。」

 


雨宮日記 7月25日(水) 静岡県中部で豪雨?

2018年07月25日 19時45分31秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 7月25日(水) 静岡県中部で豪雨?

 午後すこし雨。遠くで雷が鳴って慌ててパソコンを切った。

 午後7時ごろ、とつぜん猛烈な雨。2階の開けてある東の窓から降り込む。紙の資料がすこし濡れる。

  島田・藤枝へんがひどくて新幹線は靜岡ー掛川閒が止まっている。

 土曜から日曜は、たぶん台風12号が来る。うちの町のお祭りの日。

 1984年、つまり44年前の新聞でも黄ばんでいるけどよく読める。新聞で100年前でも残っているかな。

 


役に立つ豆知識と役に立たない豆知識 (5) 思春期の男の子が声変わりするのは?

2018年07月25日 07時05分08秒 | 役に立つ豆知識と役に立たない豆知識


役に立つ豆知識と役に立たない豆知識 (5) 思春期の男の子が声変わりするのは?


 小さいときは男の子も女の子も同じような高い声です。でも思春期に男の子は「声変わり」して低い声になってしまいます。

 NHKの『チコちゃんに叱られる』でやってました。つまりこれは「女性にもてるため」「種族保存のため」で、声が低くなるほど女性によりもてるのだそうです。

 昔の歌手フランク永井さんのような低音の魅力で「有楽町で会いましょう」とささやけば,女性はフラフラと行ってしまうというわけです。

 合唱団でボクはベースでした。確かにベースはテナーよりもてた・・・かどうかは定かではない。

 動物ではどうなのでしょうか。「研究論文」があるでしょうか。

 真実かどうかは、なんともわからないし、若い男女が結婚のために「役に立つ豆知識」でも、なさそうです。

 ボクはサルの時代の現象が、人間になっても残されたレリック現象だと思います。まあ別に残っていても、たいして害毒はないから消えずに残った。