銚子電鉄からロングドライブ、次の目的場所はいすみ鉄道の国吉駅でした。
どうして国吉駅に来たのかと言うとこちらには、JR東日本の久留里線で2012年12月に運用終了したキハ30-62が保存されているからです。
このキハ30-62、2012年10月17日久留里駅で撮影したカットがこのブログにも載っていますが、まさかいすみ鉄道で保存されるとは思ってもいませんでした。
この車両、時々エンジンをかけて走る姿が見えるらしいですが、古い車両が動態保存されるというのは非常に素晴らしいですね。
大原寄りの前面を見てみると全般検査を平成21年12月に大宮工場で行なっている表記がありました。
少し驚いたのが製造が日本車輌名古屋工場昭和41年となっていたことです、まさか名古屋で作られていたとはちょっと私はこの時まで気が付いてませんでした。
反対側の大多喜側の方を見ると、行き先の所は「久留里線」という久留里線で使われていた当時のステッカーが貼ったままになってました。
あれから8年も経っているのにまだ貼られているなんて…
歴史を感じます。