あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

1月18日のタグラグビー

2020-01-19 21:36:09 | Weblog
今回は陸上クラブSMACとの合同での活動。
全部で19名の小学生の参加となった。
前半をSMACコーチ主導で走り方、体の使い方などの活動で行い、後半はあじさいコーチ主導でボールを使った活動という流れで行う。

まずはSMAC部門から。リズムに合わせたウォーキングから始め、徐々に様々な手や足の動きを加えていき、スキップ、ギャロップなどと強度を上げていく。
続けて短距離のダッシュをいろいろな動きにとりくみながら繰り返していく。この繰り返すということが運動においては重要。
特に子供たちは、ただ同じことをやみくもに繰り返すだけだとすぐに飽きる。
だから、時間や回数などの目標を決めたり、理想の形ができるまでにしたりと、いろいろと策を講じる必要が出てくる。

40分ほどしてからあじさい部門。
まずは、ボールを扱うエクササイズ。
上に投げて拍手してキャッチ、背伸びしたところでキャッチ、地面すれすれで、ジャンプしてなど動きを入れる。
ここでは「なるべく手で(指で)とる」ように声をかける。
1人1つボールが行き渡るようにして、とにかく扱う回数を増やしていく。

次に、7×7m程度のグリッドの中で、ボールを持って歩き、他の人にタッチする動きを行う。
目標回数を設定し、終わったら外に抜けるというやり方でやっていく。
全員が逃げることと追いかけることの両方の役割を持っているので、周辺を見て動くということが大事になってくる。
注意点としては、ボールを投げてぶつけないことと、同じ人に何回もタッチをしないということ。

その後タグをつけてゲーム。 今回は人数が多いので、グループを5・6年と4年生以下に分けて行う。
このように年齢層が広い場合のチーム編成というのがなかなか難しい。
下学年グループの4年生にとって少し物足りないが、キャプテンという役割でやってもらう。
SMACメンバーも何度かやっているので、5・6年生はルールもほぼ覚えてきている。
男女混合にしてやったのだが、このような時はどうしてもおとなしめの女子は引きがちになる。
スタートの時に女子から始めるようにするなど配慮が必要。
ルールも覚え始めボールを持って走ることもできてくると、オフサイドも多く出てくる。
この辺は、タグ後のパスの仕方を一旦プレーを止めるような形にすることで、防御側が戻る時間もでてくるのでかなり解消される。

SMACグループは早めに解散ということなので、のこりはあじさいメンバーでパスを中心に個人スキルアップ。
スピードのあるパスができるように何種類かのエクササイズをして終了。

今年は積雪がほとんどなく、外の草地では野球をしている人もいるほど。
この調子で推移してくれれば、屋外でもできそう。

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