あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

3月13日のタグラグビー

2010-03-15 22:02:50 | Weblog
参加者
子ども:11名
指導者:2名

子どもたちが久しぶりに全員そろいました。

最初はランニングの後、個人スキルアップのball familiarisation.体回しやパス&キャッチなど。
キャッチをするとき頭をひいてしまう子ども(恐怖心のため)への対策としても有効。
これは一人でもできるので、どんどんやってほしい。

円になってパス。隣へ、一人飛ばして、二人飛ばして、ボールの数を変えて、とバリエーションをつける。
苦手な右方向へのパスを重点的に行う。距離が長くなるほど、腕を振る、フォロースルーが大事になってくる。

休憩の後、タグをつけてグリッドの中での取りあい。ボールを持った相手のタグをとるようにする。
evasionの感覚を身に付けさせたいのだけれど、まだまだ直線的に走ってしまうことが多い。
ゲームでも同様な動きをすると、無理な態勢からのパスになりスローフォワードやフライのパスになってしまう。
体も気持ちも余裕を持つことが大切。

コーチも入れて2チームに分かれてのゲーム。しかし、どのチームもディフェンスのアップがなかなかできない。
クロスパスなどのミスムーブもやっているが、中央からのスタート時にやるので、難なくディフェンスにタグを取られてしまう。出足の遅いディフェンスも、こんなときだけは有効に働いている。
最後なのでゲームを多く行ったが、後半はさすがに疲れてきたようだった。

最後にミーティングをして解散。
今シーズン参加した子どもたちには、来シーズンの入会申し込み書を今月中に送付することを話した。

とりあえず1年間ごくろうさまでした。


タグラグビーのビデオ教材

2010-03-12 05:50:39 | Weblog
あじさいラグビークラブのホームページに、小学校での体育の授業で参考にしてもらうために
ビデオ教材作成の手伝いをするという予告をのせていました。
しかし、仕事はまったく進んでいません。
おまけに小学校はもうすぐ春休みになってしまいます。
この事業は来年度に持ち越しです。

2010シーズンの予定

2010-03-09 20:26:58 | Weblog
今日、4月からのすぽーてぃあ使用調整会議に行ってきました。ここで各団体ごとの活動日時が決定されます。
ここは雨天でも屋外スポーツができるとあって申し込みが重複し、毎年この会議は一苦労なのです。
2010シーズンは、わがアジサイラグビーも最低でも月に2回以上は実施したいと思い、予定を多めに入れておいたら予想に反してほとんど通ってしまいました。いつもはあれこれと各団体と折衝などがあるのですが、今回はスムーズに事が進みました。例年夜遅くまでかかることもあるのですが、夕方6時から始まり30分過ぎにはほとんどの団体が予定表に記入を終えていました。

これから活動予定表づくりです。

3月6日のタグラグビー

2010-03-07 05:39:50 | Weblog
参加者
子ども:6名
指導者:1名

今日は久しぶりに少ない人数。
アップを兼ねて、タップキックやパントキック。手に持ったボールを蹴るときに、ボールを放り上げてしまうので、腕を伸ばしてそのまま落とすようにさせてみる。慣れてきたら走りながらキックしてキャッチもやってみる。タグラグビーにはキックはないが、ボール慣れという活動になる。

クロスパス
3人1列になりクロスパスを行いながら進む。やっているうちに混乱してしまいスローフォワードになってしまうことが多かったので、2人1組でもやってみる。ボールを持ってない人がきちんとボールキャリアーの後ろに走り込めるか、が課題。

ピックアップ&パス
ボールを1列に並べて、それを拾い上げて横に立っている人にパスをしていく。しっかりと腕をふって、長めのパスを連続して行うようにする。左右行ったあと、距離を2倍にして行う。ストレートパスで長い距離をほうるのは結構大変だが、なんとか届くパスを投げていた。ゲームの中では、遠くにいるプレーヤーにもパスをしようという意識づけにつなげていく。

サークルパス
円の中心にいるプレーヤーが、回転しながら円の外側に立つプレーヤーに次々とキャッチ&パス。次にボールを反対側へパスするようにしてやってみたが、途中で反対側をむいてしまったり、体勢を固定してしまい自らパスをしにくくしてしまったりと混乱してしまう子ども続出。よく考えて、集中してプレーすることを話す。

ゲーム
4・5年対6年3対3で行う。
6年の優勢かと思いきや、1回目は大差で負けてしまう。2回目はなんとか勝って面目躍如。3対3なので確実にタグを取らないとすぐにトライされてしまう。結構な運動量で子どもたちも汗をかいていた。

次回の活動が今年度の最後。



タグラグビーの出前授業2

2010-03-06 04:29:38 | Weblog
3月5日に引き続き大豊小学校6年生12名を対象に、タグラグビーの授業を行いました。今回も新庄地区ラグビーフットボール協会から2人の指導者が参加しました。

最初にグループに分かれてリレーを行いました。まっすぐ走って戻る、間にあるコーンを回って戻る、コーンの数を増やす、などパターンを変えて走りました。パスをもらうときのハンズアップと「パス」という声を出すように教えました。
つぎに、パスリレーを行いました。ゴールまでパスだけでつなげていきますが、パスをする人は動けないというルールを決め、じゃあどうすればゴールまでパスすればいいか考えさせました。距離を増やしたり、パスする相手の名前を呼ぶようにしたりとバリエーションをつけながら行いました。

最後にゲームを行いました。前回は、最初にボールをもらった人がそのまま走り込んでトライすることがあったので、かならず1回以上はパスをするルールをつけ加えました。また、ボールを持った人がタグを取られないように後ろへ下がってしまうことも多かったので、タグを取られてからパスをすることを見本を見せながら説明しました。
今回は1回以上パスを加えたので、女子のトライも多くなりました。全員がゲーム中にトライを体験できるように、またルールを少しずつ加えていきたいと思います。



タグラグビーの出前授業

2010-03-03 16:08:45 | Weblog
3月2日に大豊小学校6年生12名を対象に、新庄地区ラグビー協会より2人の指導者が参加して、タグラグビーの授業を行いました。


最初に2人1組になり向かい合ってのパス、前を向いての横へのパスをしました。山なりではなく、相手にすぐに届くパスを投げるように教えながら行いました。その際、ボールを投げる的を示すために手をあげてやることも教えました。
次にグループに分かれて、ロブザネストを行いました。どこのグループのボールをとればよいか後ろの人が教えてやるといいのですが、その声も聞こえないくらい白熱しました。
次にいよいよタグをつけました。ボールを持ったプレーヤーが、立っているディフェンダーにタグを取られないように走っていきます。ディフェンダーは横にしか動けないという制限つきでしたが、なんとかして通り抜けようと左右に体をゆさぶりながらのかけひきが見られました。

最後に4人1組ずつでゲームを行いました。ルールとして
・前パス(スローフォワード)
・待ち伏せ(インターセプト,オフサイド)
・ボールを持って体を回転させる
ことをしないように説明をして始めました。
それまでの活動が長かったので1試合2分程度で行いました。つい前にパスをしてしまうことが少々ありましたが、初めてにしてはみんなよく動いていました。

次回は、パスを使って相手をかわすことの活動もやってみたいと思います。
新庄地区ラグビーフットボール協会の指導者のみなさんありがとうございました。

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