あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

5月29日のタグラグビー

2010-05-30 04:52:46 | Weblog
参加者
子ども:12名(見学者1名)
おとな:3名+中学生3名

私があじさいラグビーに本格的にかかわってから最大の人数。

最初にランニングの後、輪になって自己紹介。大きい声で名前を言うだけだが、なかなか声が出ない。
この辺に我がチームの上達の鍵があるような気がする。

フリップパスの練習。手首から先を使ってモーションを少なくしてボールをパスする感覚をつかむ。
そのままサークルパス。パスする人の名前を最初に呼んでからパスをさせる。
同じ小学校なのに、名前を覚えていなくて呼べない。「教えて」と言わせようとするがそれもなかなか言えない。
それでもやっているうちにだんだんと声も出てくる。
ボールの数を増やしていくと当然ながらあちらこちらで声が聞こえるようになってきた。

30分くらいやってから、タグを付けてグリッドのなかで指示を聞いてタグ取り。
最後はボールを持った人のタグを取るようにする。

ボールを持ってランニングの練習。
タグを取られまいとして、後ろに走っていってしまうことが多いので、立っているディフェンスを避けるように上手にバランスをとって走るようにする。
ゆっくりからだんだんとスピードをアップしていく。横走りではなく、ステップでかわしていく感覚を身に付ける。

最後にゲーム。
総勢15名なので、男子と女子、1年生(小と中)チームに分かれる。
女子はクロスパスなどをいろいろ考えてやっている。覚えたことをどんどんやっていこうという姿勢はよい。
最初にボールをもらう人の動き方やディフェンスのアップなど、東北大会に向け、実際的な練習もやっていく。

人数が多くなったので、もっと効率のよい練習スタイルも取り入れなければ。と、練習後にコーチ陣で打ち合わせをする。
東北大会まであと練習は4回。うーん。少ないか。




5月15日のタグラグビー

2010-05-16 04:32:04 | Weblog
参加者
こども:10名
おとな:3名

まずはボールを持って放り投げたり回したりしながらランニング。
輪になって自己紹介をしたあとで柔軟運動。屈伸や伸脚では、かかとをきちんとつけるようにしてバランスをとりながら伸ばす。足の内側からかかとをつかんだ体勢で一回転するなど、動いた状態での柔軟を入れていく。運動まえのいわゆるストレッチ(スタティックストレッチ)は体にとってはあまりよくない。

並べたコーンを前後左右にタッチしてダッシュ。いわゆるアジリティを向上させる練習もやってみる。戸惑いながらも何度化しているうちに素早く動けるようになってきた。

ランニングパス。スローフォワードに気をつけながら、ストレートラン、クロスパス、ループパスなどバリエーションをつけて走っていく。ループパスなどはあまりなじみがないため、混乱している子も多い。何事も体験なので、いろんな動きを取り入れていく。

後半はゲーム中心。まずはジャンケンで2つに別れて、大人が一緒に入りながら行う。上学年はディフェンスのオフサイドもきちんと取り、「待ち伏せ」「横取り」はダメと意識付けさせていく。全面を使っているので、タグ4で攻守交代が何度も続きトライがなかなかとれない。ゴールライン間際のタグが多いのでディフェンスとしてはあきらめずにがんばっているということ。

チームを変えて男子、女子、1年生プラス大人の3チームで入れ替えをしながらゲームを行う。女子はいろいろとサインプレーを考えているようでどんどん試している。何度かはうまくいってトライに結びつけることができていた。
ボールをもらうとつい後ろに下がって逃げ回るプレーが多かったのだが、ディフェンスの間をグン!と抜けていくランプレーが随所に見られるようになってきた。タグを取られそうになるときに、上手に腰を動かしてかわしながらはしるプレーもあり、毎回上達してきている。ディフェンスのマークもどこの位置に立てばよいのか、相手を見て場所を動けるようになってきた。

参加人数も多く、実際的な練習ができているので7月の東北大会も楽しみ。

5月8日のタグラグビー

2010-05-09 05:17:48 | Weblog
参加者
子ども:8名
おとな:3名

ボールを持ってランニング。体の周りや頭の周りを回したり、放り投げてキャッチしたりしながら大きく3周。
本格的な活動開始にもなるので、まずは簡単に自己紹介。続けてサークルパスを右左。
そしてパス&ラン。1年生も入っているが、パスのボールを落とすことが少なくなってきた。

タグをつけて、グリッドを使ってタグ取り。最初はタグの色や服などを指定し、暖まってきたところでグリッドを広げる。
鬼がボールでタッチするパターンやボールを持った鬼が逃げるパターンを時間を短くしながら何回も行う。
結構な運動量で、汗をかいていた。

ジグザグパスで集中力アップ。ボールが増えると、1個パスしただけで走ってしまう。もうちょっと慣れが必要か。

走ってくる人のタグを取る練習。
グリッドの対角線をアタックが走り、辺をディフェンスが走るので確実にタグが取れるはず。
姿勢を低くと、近づいてから両手を伸ばすことを注意させる。上学年を中心に一人左右10回ずつ行う。
ディフェンスのコース取りなどは必要に応じて教えていくようにして、まずは確実にタグを取れるようにする。

2つに別れてゲーム。
コートを広くして行ったせいもあるが、ゴール間際でのタグ4が多くなった。
最後まであきらめないでディフェンスをしている。大変よいこと。
タグ後のパスもきちんと味方を探してからやっている。

年度当初から一定の人数があつまり、ゲームもできる環境は本当に久しぶり。






ランキング

人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ