あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

10月29日のタグラグビー

2011-10-30 20:34:27 | Weblog
参加者
こども:11名
おとな:4名

12月にはサントリーカップ県予選がおこなわれるので、実戦を意識した内容を取り入れていく。
軽く柔軟&アップをした後、ボールを持ってのステップやフォローランなどを行う。
フォローの声がなかなか出ないので、それを意識した練習。

続けての2人組のパスや2組に分かれてのジグザグパスでは、以前よりも落球が少なくなってきている。
一定時間集中して練習する、ということが少しずつだが身についてきているよう。

チーム最大の課題であるディフェンスの練習。
そろえてアップする、タグを確実にとる、という初歩的な段階がまだまだできない。
ある程度の数をこなすことも大切なので、繰り返して行ってみる。
タグの際に走り抜けてとろうとしていること、指の向きが逆になっている(親指が下)等々、
修正すべき点はたくさんある。

後半は6年生とその他の学年に別れてアタックの練習。
チームとしてどのように攻撃するのか、全員が動きをわかるようにこれも繰り返して練習する。
セットプレーのポイントをいろいろと変えて、この時はどこを攻撃すればよいかボードに書くなどして説明ながら行う。
いかにしてわかってもらうかという点で、視覚に訴えるのはとても効果的。
基本のボールの流れができてきたあたりでオプションの攻撃についても図に書いて説明する。
最初はチンプンカンプンだった6年生達も、なんとなく要領がつかめてきたのか少しずつ動きがよくなってきた。

最後はゲーム。
6年生は7人いるので、余ったら相手チームに入って全員が常にゲームに参加できるようにする。
相手がいるというプレッシャーの中で、練習してきた動きができるかどうかというのが大切。
繰り返しているうちにプレーの精度もよくなってきた。

終了後ミーティング。
次回の遠征についての話を行う。
バスでの移動中も全員での確認事項もあるし、試合に行くのだから、ゲームなどは持ってこないように、
などと話をした直後に「マンガはいいですか?」という質問には膝の力がぬけてしまう。
その後もおやつはいくらまで?などと遠足のような質問がとびかう。
遠征の経験のない我がチームは、出かける前から大慌てです。

10月22日の活動

2011-10-25 06:24:30 | Weblog
参加者
子ども:12名
おとな:3名

軽くランニング、ストレッチを行ってから2人1組でパス練習。
正面、左右、と体の向きを変えて30秒間でなるだけ多く行う。
近い距離でのパスの正確さとスピードを身に付けさせたいのだけれどポロポロとこぼしてしまう。

ジグザグパス
2組に分かれて行う。
途中で、ボールをパスする相手がわからなくなったり、パスが乱れたりして最後までスムーズにはいかないことが多い。
ということで、落とした人数×回数で全員で腕立て伏せ。

マークアップ
声をそろえて「マーク」「アップ」でタグをとる。
しかし、走り抜けてタグをとろうとしているのがあまりにも多いので、1歩踏み出してとるように矯正していく。
近づいて、低く、両手。

3人1組でのフォローラン
ボールキャリアの左右につくという意識で走ることを再確認させる。

2組に分かれてのアタック&ディフェンス
アタック側は、攻撃のスペースを作っていく走り方を行う。
タグラグビーも強いチームほどディフェンスが組織でしっかりしているので、空いているスペースはない。
最初から空いているスペースを探すのではなく、ギャップができるような攻撃をしていかなければ。
そのためには、チーム全員が動きを理解していることが大事なので何度も繰り返していく。
しかし、大事なところでのパスの乱れが多い。
ディフェンスは、マークに立つ位置、どちら側のタグをとるのか、などを再度教えていく。

最後にゲーム
サントリーカップを想定して6年生対他の学年+コーチの組み合わせ。

終了後ミーティング。
声を出すことの重要さを改めて説く。


10月1日のタグラグビー

2011-10-02 09:35:14 | Weblog
参加者
子ども:11名
おとな:2名

今日から新たに5年生の女の子が新規加入。人が増えると活発な感じがしてよい。
まずはアップ。
四つんばい、足をつかむなどいろいろな体勢で前後へ動いていき、体を暖めえていく。
ダッシュ、ストップ、バックなど走りの方向を細かく変えながらのラン。

ハンドリング
2人組になり、2m位の距離でのパス。セットからもらうときのパスの正確性とキャッチの向上をめざす。
1人が後ろ向きになり、声で振り返りのキャッチ。これを苦手とする女子がいて、どうしても目をつぶってしまう。
特別メニューで再度やってみるが、なかなかうまくできず。繰り返し練習が必要か。

つづけて2V1
3人1組からアタックとディフェンスに別れるようにしているが、特定のメンバーを決めてしまうのですぐに3人になれない。
お互いを呼び込む、確認するなどの声が必要なのだがこれがなかなかできず。
合間のおしゃべりはやっているのだが、プレーに必要な声がまだまだでない。
肝心な時や改まった場での声が少ないのは地域性なのか?いやいや、そうではないはず(と思いたい)

新入メンバーのためにタグとりの練習
近寄ってから、1歩踏み出して、低く、両手でということを教える。

ゲームの練習
セットからのアタックのしかたについて、それぞれの動き方を覚えていく。
覚えるのに時間がかかるかと思っていたが、意外と早く動けるようになっている。
それぞれのプレーの特性を活かした形で考えてみたのが功を奏したのか。
逃げる走りではなく、かわす走りを意識してできるといいのだが、まだまだ練習が必要。

最後にゲーム
6年生対下学年でやってみる。
6年生のアタックは形になってきてトライも取れるようになっている。
が、ディフェンスがまだまだで下学年相手に互角の勝負。うーむ、不安だ。

最後にミーティング。
前回の練習がよかっただけに、今回は集中の低さが目立った。
タグラグビーの活動に来ているので、それに気持ちを切り替えることを話す。
これはゲームの時にも必要なことなので、今後ともきっちりと意識させたい。

ランキング

人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ