あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

11月24日のタグラグビー

2013-11-26 21:48:08 | Weblog
参加者
こども:3名
おとな:3名

大人は肉離れや膝の痛みなど故障者が多い中での活動。
ランニングや柔軟を軽く行った後サークルでパス回し。
それから最近恒例の反復横跳びへ。
コーンを目印に跳ぶようにしたので、今までよりは足を少し高くあげなければならない。
せっかくなのでこども3人で動きを合わせるようにしてシンクロナイズド反復横跳び。
こういうのはある程度数をこなすとスムーズにできてくる。

ラン&パス
最初に2人1組でラテラルパスを行っていく。
フォワードパスにならないように、1歩前へ踏み出すということを意識しながら行う。
3人1組で同様のことをやり、パス&フォローの動きも取り入れてやってみる。
後ろにいるプレーヤーの声を聞くということと、パスする相手の位置を確認してコールする練習。
できるだけテンポよくパスをすることも意識させていく。

4人1組でのフォロー&パス。
弧を描くように走ると言うのはこどもにとってはなかなか難しい。でも何事も経験。
小さいグリッドからサイズを大きくしていく。
一番後ろにいるプレーヤーの走る距離がだんだん長くなるのでちょっと大変。

タグをつけて1対1でのタグ取り。
できるだけ早く相手に近づいてコースを狭めてからタグに手を伸ばすようにする。
外側に逃げられないように走ってしまうと、簡単に内側にステップを切られてしまう。
タッチラインに出て行くように走っていく方向のタグを狙って追っていく走りができるようになるといい。

最後にゲーム。
こども対おとなの3対3で行う。
おとなは故障者がおおいから丁度いいかと思ったが、そこは年の功。
いかに身体に負担をかけずに走るようにするかというインサイドワークが光り、優勢にゲームを進める。
途中であきらめて何もしないプレーが目立つので、タグをとれなくてもいいからまずはしっかりと走るように子どもたちに話す。

終了後ミーティング。
次回は予定と重なってしまっているこどもが多いのだが、各方面に声掛けをしてタグラグビー体験会という名称で大人相手に行っていいかもしれない。

11月16日のタグラグビー

2013-11-16 14:32:45 | Weblog
参加者
こども:2名
おとな:2名

前回から1ヶ月ぶりの活動。加えて少人数ということもあり、今回は個人スキルを中心とした運動を行う。

軽く動いた後にサークルパス。パス後のフォロースルーをきちんとできるように子どもたちに話す。

続けて反復横跳び。前や後ろに移動しながら、足だけでなく手でラインをタッチするなど動きの変化をつける。
以前やったときよりは子どもたちの動きもスムーズになってきている。

2人1組でのラン&パス。
2人が平行を保ちながらパスを行うようにする。
今走っているスピードが、ボールコントロールを確実にできる最高のスピードになる。
1人でボールをもっている時の速さでもできるようになるといいのだが、これはまだ先の話。

大人も一緒に4人でのラインパス。
グリッドの1辺から、隣の辺をトライラインにして走るようにする。
これだとボールをパスする時に流れないで、いわゆる立て直しての走りができるようになってくる。
ポジションを替えながら左右行ってみる。
これは比較的上手にできていた。

休憩も兼ねてパス練習。
子どもたちがスピンパスを投げたがっているので、いわゆるHip Shooterでの投げ方を中心にやってみる。
これでは片手でボールを保持するようになるので、手の小さい子どもたちにはちょっと大変だが、
ボール慣れということにも役立ってくるので結構いい練習。
オーバーヘッドからのパスや頭上に延ばしてのキャッチも併せて行う。

次に3人組で1人がハーフ役になってのラン&パスも行う。
ハーフ役が「パス」の声を出すことと、もう1人へスローフォワードにならないように見ることを意識させる。

タグを付けてのディフェンス。
グリッドを使い、1対1で確実にタグを取れるようにする。
続けて、ディフェンスをつけて1対2でのDraw&Passも行う。
これは相手を引きつけて、タグを取られる前にパスできるように繰り返す。

終了後ミーティング。
人数の少ない時は、このように個人スキルの向上を目的とした練習を中心にすること、
家でもできるようなものはやってみてということを話す。

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