あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

9月22日のタグラグビー(交流戦)

2013-09-23 06:30:55 | Weblog
今日は東根市でタグラグビーの交流試合。
普段他のチームとゲームをすることの少ない我々にとって貴重な機会、ということで参加することにしました。
が、3年生が体調不良で欠席ということで今回は4年2名、2年2名のメンバー。
現地についてはじめて対戦相手がわかり、2年生以下のちびっこチームと何回かゲームをすることを確認の後にいざ開始、
と思いきや他チームでも人数不足のところがあり相談の上4年生は急きょ合同チームに入ることになりました。
内訳は山形ラグビースクールの6年生1人+3年生2人です。
いざゲームを始めると、この6年生が脱臼が治りかけにもかかわらず、相手も見方も翻弄する素晴らしいステップを見せてくれます。
4年生達は普段味わったことのないスピード感の違いにとまどいながら、なんとかゲームに参加していました。

一方2年生の2人は、これまた合同チームを結成しちびっ子対決に挑みました。
みんな体が小さいので、スペースも広く見事な走りを見せてくれていました。
しかし、相手チームの同じ2年生の女の子の走りがこれまた素晴らしく、タグを取れずに逆にコロコロと転がってしまっています。

4年生は3ゲーム、2年生は2ゲーム行ったあと、最後にちびっ子チームでもう1ゲームすることになりました。
こちらが3人しかいなかったので、4年生も交代でゲームに参加することに。
体格差もあるし、走力も違うので4年生には物足りないかも、と思っていましたが予想に反して好ゲームになりました。
先ほどの女の子にも4年生が見事に振り切られる場面が続出です。

この後も決勝トーナメントが行われていましたが、我々は一足先に解散し会場を後にしました。

今回のゲームを通して痛感したことは、やはり一人一人のタグをとる力がまだまだ足りないということです。
待っていたり、後ろに下がってしまったりと、タグを取る前に相手に走るスペースを与えてしまっていることが多く見られました。
1歩でも前に出てタグを取る!ということをもっと意識させたいと思います。

最後に、今回の交流会を設定していただいた東根市ラグビーフットボール協会関係者の皆様、ありがとうございました。


9月21日のタグラグビー

2013-09-22 07:22:33 | Weblog
参加者
こども:2名
おとな:1名

体調不良や仕事などが重なり、少ない参加者。

準備運動をかねてランニングとボールを使った柔軟。
コーンを置いて、短い距離のダッシュ&ターン。
ディフェンス時の後方へのランも行う。
斜め後ろへの走り方として、後ろ走りではなく顔だけを正面に向けるやり方。
最初はなかなかできないでいたので、足運びだけを一度練習してから再度行う。

グリッドを使って、パス&ラン。
パスをした方向に走り、コーンをタッチし戻る、を繰り返す。
距離は短いのだが、3人しかいないのでかなり疲れる。
走り込んでもらう、走る先を目がけてボールを投げるという練習にもなる。
場所を一回りしたあとはかなりヘトヘト。

人数が少ないままばかりだと、集中も続かないので気分転換にラグビーゴルフ。
ボールを蹴ってまとにめがけて当てるというもの。
室内で行った後、外へ出て行ってみる。
思い切りボールを蹴るのもストレス発散になるようで子どもたちも楽しんでいる。

3人1組でラインパス。
1人をハーフ役にして、横にボールを大きく動かす練習。

ゲームはできないので、二人組になって攻撃の練習。
パスをもらってからの走り方とフォローの走り方の両方できるようにする。
相手を引きつけて、タグの直前の動きと、タグを取られる前のパスの仕方を繰り返して行う。

早めに終了。
明日は交流会があるのでその連絡。
体調不良が多く当日5人そろうのは難しそうだが、混ぜてもらうなどしてなんとかできるようにしたい。


9月8日のタグラグビー

2013-09-09 05:40:50 | Weblog
参加者
こども:4名
おとな:3名

ランニングの後かるく柔軟運動を行いサークルパス。
隣との距離を広げたり縮めたりして、ボールコントロールのスキルアップ。

コーンを使ってランニング。短い距離でのストップ&ゴー。
前回に引き続き、途中で方向を変える走り方を行う。
方向を変えるときの体重移動がうまくいかないので、左右への片足とびのドリルを入れてみる。
ボールを持ったり、前を見てじゃんけんの手の形を言うようにしたりと、動きを加えていく。

2人でのラン&パス。
最初はディフェンス無しで、できるだけ多くパスすることを目標にする。
次にディフェンス有りで。
相手を十分にひきつけてからパスをするので、タイミングが難しい。
早くしたら、次のプレーヤーにプレッシャーがかかるし、遅くしたら相手にぶつかってしまう。
この感覚をつかめれば、プレーの幅も広がるのでぜひできるようにしたいもの。

最後にゲーム。
大人を入れて3対3。
トライを取ったチームの大人が交代していくようにする。
次に子ども対大人で。
大人はスーパートライだけしかトライできないように設定する。
しかし、子どもたちはボールを持ったプレーヤーに集まってしまい、引きつけられた後トライを取られてしまう。
3ゲームほどやったが、やはりタグ後の歩きが多いのでルール変更
タグはその場に置く、タグをとった場所より進んだら戻ってパス、というようにする。
毎回いろいろなルールを入れてやるようにしているので、子どもたちの対応も早い。

終了後、振り返りと次回の連絡をして解散。
涼しい気候で、暑さの心配なくできたのがなにより。





9月1日のタグラグビー

2013-09-02 20:07:51 | Weblog
参加者
子ども:3名
おとな:3名

1ヶ月ぶりの活動。
自分自身は体調を崩したり、用事があったりと欠席続きで、東北大会以来の活動

準備運動を行ってから円になってスタンディングパス。
パスの正確さ(狙った所に投げる)を重点に行う。
腕をのばして、パスのモーションにすぐに入れるようになど、体の動かし方についても話していく。
湿度が高く、立っているだけでも汗がダラダラと流れてくる。

コーンを設置してランニング。
スピードを変えたり、方角を変えたりする動きを取り入れながら行う。
いわゆる「ステップ」の体の動きを多くいれてみるが、小学校下学年はすぐにはできない。
アタックだけではなく、ディフェンスでも有効な動きなので、できるようになってくれれば。

2人でのラン&パス。
フォローのプレーヤーの距離を変えたものを行う。
Draw&passの動きを目標にするが、そう簡単にはいかない。
体重移動などはランニングの時の同じような動きになるので、思い出させながら何度か繰り返す。
汗が止まらず、子どもたちは屋外の水道で頭を濡らしてクールダウンを行っている。

3対3でゲーム。
スーパートライを3点に設定して行う。
1回目のゲームでは、タグを取られてからの走りが多すぎる。
ということで2回目はタグを取られた所から進んでしまったらその地点まで戻ってパスというルールにする。
みんな汗びっしょりになりながらゲームを行う。

終了後、ミーティング。
熱中症の症状なども見られず無事に活動できた。
安全確保はスポーツを楽しむ上では最重要事項なので、特に子どもと大人が混じって行う時は気をつけなければならない。

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