あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

12月20日のタグラグビー

2014-12-21 18:50:49 | Weblog
参加者
こども:5名
おとな:2名

前回から会場を小学校の体育館に変更して実施。
広いようで意外と狭い会場ということで、活動内容もいろいろと工夫しなければならない。

軽く走ってからボールを使ったアップを兼ねたパス&キャッチ。
サークルをつくり、その周囲を走りながら内側にたっている人からボールをもらいすぐにリターンパス。
内側に立つ人を2人から4人、パスをする距離を長くなどいろいろと変化をつけながら行う。
あまりやると目が回ってしまうのでほどほどに。

次にアタック時の基本的なパターン練習。
人がボールをもって走るのではなく、パスでボールをサイドラインまで素早く動かす。
ボールスピードとモーションのスピードをできる限り速く、そして正確に行う。
これだけでも結構なスキルが必要になってくるので主に上学年が行う。
低学年はディフェンスをして、フリーパスから4人目までボールが動く前にタグを取れるように前へ出て行く。
いくら低学年といえども、相手が向かってくるのはプレーに対するプレッシャーが強くなる。
常にプレッシャーをかけた状態で行うことでプレーの精度も高くなっていくので、今後とも継続していく。
途中からタグもつけてポジションもいろいろと替えながら行う。
タグが起きた地点からのパスが走りながら行うと精度も低くなるので、フォローするプレーヤーが必ず近くに行き、
ショートパスをもらってから空いている味方へパス、というパターンでやってみる。

最後は3対3でゲーム。
今回のルールはタグを1回でもとられたら攻守交代にする。
これだとオフサイドはほぼ無くなるという利点がある。
他にも、相手が近くにいた状態でむやみに抜こうとするプレーが減り、味方を探すようになり、視野が広くなってくる。
ボールの位置が下がってしまうが、タグを取られずにボールをキープし続けるにはどうすればよいか必然的に考える。
最初はどうなるかと思っていたが、結構楽しんでやることができた。

これで年内の活動は終了。
来月の予定もまだ決まっていないので、早急に活動場所を確保しなければならない。

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