あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

1月11日のタグラグビー

2014-01-12 08:39:54 | Weblog
参加者
こども:4名
おとな:4名
それに加えて神室産業高校ラグビー部の先生と生徒の3名。

まずはグリッドの中をあるいたり、ジョギングをしたりして鬼ごっこして体を温める。
それからいつもより入念に柔軟運動をして体をのばす。これは大人のためでもある。
2つに分かれてサークルパス。数を数えて競争する。
続いてコートの半面を使って、5対5でタグ取り競争、と体を動かしていく。

休憩を入れて4人1組でラインパス。
体をしっかりとひねってパスをする、深い位置でフォローをしてパスをもらうということを繰り返す。
ボールをかかえこんでキャッチをしてしまうと次のプレーが遅くなってしまう。
手を伸ばしてアーリーキャッチと一歩踏み出してのパスが同時に行えるようになるとこの課題もクリアーできる。
腕をスイングさせてのパス中心の小学校低学年にはまだ難しいので、まずは確実にキャッチとパス。

コートの全部を使って久々にジグザグパス。
ボール1個から2個に増やしてみるが、大人が多いので落とすこともあまりない。
自然に声が出てくるメニューでもあるので、こういうのもいろいろと入れていきたいもの。

1対1でのタグとり。
アタックは正面にいる相手をかわすのだけれど、まっすぐ向かって走っていってしまう。
これだとディフェンスは動かないし、なにより危険。ゲームだと反則になる。
一度自分が左右への動きをして、相手を崩すということが大切。
このへんはサッカーのPKと同じ。
それをゲームというプレッシャーがある中でできるかというと、これまた難しいのだが。
続けて1対2。
タグを取られてからパスをすることをやってみるが、ディフェンスが間に入ってうまくできないことの方が多い。
また、フォローも浅く遠い位置にいるのでフォワードパスになってしまう。
ディフェンスからの距離がある方がプレッシャーが少ないので、1番目のプレーヤーはすぐにパスというプレーも練習していく。
人のいない方へ走るよりもパスをする方が速いということがわかってくるとプレーの幅も広がる。

2つに分かれてゲーム。
大人子ども混在させてのゲームと小学生+大人対高校生のゲームを行う。
始めた頃の寒さがどこかへいってしまったくらい汗をかく。

終了後ミーティング。
2月に山形市でタグラグビー交流会があるので、できるだけ参加できるように体調管理とスケジュール調整をしてもらうように話す。

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