あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

タグラグビーを楽しむ

2014-06-04 06:18:02 | Weblog
今回のゲームでは、ルールの他にもいろいろとグッズも投入してみた。
それはボールの種類を変えること。
普段我々は通常のタグラグビー用のボールではなく、ラグビー用の4号ボールを使用している。
これだと結構頑丈にできているので、キックなども可能。
子どもたちも空いている時間でサッカーゴールを使ってPK戦などを行っている。
今回はその他に様々なサイズのものを準備した。
クッション状の赤ちゃんが持てるような大きさのもの、子どもも片手でもてるミニサイズのもの、
そして大人用の5号サイズ。
同じゲームをやっているとマンネリがちになるのだが、トライの度にボールを代えると
気持ちもリフレッシュされる。
子どもたちに聞いてみるとミニサイズを使用したものが面白かったらしい。
投げるのが難しいというのがその理由だった。

我々のクラブは○○大会で優勝を目指す!といったようなリミットのあるものではないので、
今後もおもしろいネタをどんどん考えていきたいものだ。

5月31日のタグラグビー

2014-06-03 05:44:34 | Weblog
参加者
こども:3名
おとな:2名

最初は子どもが1人しかいなくて、どうなることかと思っていたが2名合流し活動スタート。
ウォーミングアップでは、ジョグなどで体を動かしたりボール慣れのエクササイズを行う。

ここからハンドリングスキル
2人1組でパスをしながら前後左右に動く。片方が声を出して方向を指示していく。
お互いの距離を一定に保ちながらジョグで移動する。方向の切り替えを素早くするために、しっかりと声を出す。
次にボールを2個持って同時にパスをしあう。
これは、左右の方向を同じにしないとボールがぶつかってしまう。
発展としてグリッドを作って4人1組でも行う。
ボールをもらうほうに気持ちがいってしまうと、パスがおろそかになる。
右目でボールのパスの行方を追い、左目で飛んでくるボールを見るという感覚。
いわゆる周辺視を鍛えるということでもよいエクササイズ。
次は走りながら。
3人が3角形に立ち、左右でキャッチ&パスをしたあと、前からボールをもらい空いている方向へ素早くパス。
最初のパスをした後もすぐに前から飛んでくるボールに気持ちを切り替えなければならない。
2人組でのパス&ラン
左右から一度ボールをもらってパスをしたらその位置から下がってまたボールをもらってパス。
一度パスをしてしまうとボールに対する集中がなくなってしまいがちなので、プレーを継続していくという意識を持てるようにする。

ゲームスタート時の攻撃のパターンをやってみる。
最初にパスをもらったプレーヤーが走る場合とすぐにパスをするというパターンで行う。
ボールを持って走るコースとフォローのコースを確認する。
どのようにするとディフェンスが崩れるのか、役割を交代しながらやってみる。

最後にこども対おとなでゲーム
2対3でも楽しめるようにルールを設定する。
すぐにディフェンスにいけるように、とったタグは手渡しではなく、とった場所に置く。
タグの地点より前に進んだ場合は、その場に戻ってからパスでプレー再開。つまり走りすぎても反則はなし。
オフサイドラインはタグが起きた地点を基準にする。これも前の下がるというルールを適用すればほぼオフサイドはなくなる。
今いる人数でも十分に楽しむことができた。

最後にミーティング。
我々は人数も回数も少ないので、ゲーム感覚に近づけるためにいかにしてプレッシャーの下での活動を多くするかということが重要になってくる。
数少ないゲームの機会に活かしていきたいものだ。

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