あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

7月6日&7月13日のタグラグビー

2019-07-15 09:10:45 | Weblog

7月6日
翌週がタグラグビー 東北大会ということで、ゲームの進め方中心の活動を行う。

課題を上げればキリがないので、テーマを絞って取り組むことにする。

1「人の少ないところに走る」
2「タグの近くでボールをもらったらパス」
3「ディフェンスは3歩は前に出る」

まず、1と2を合わせて行う。
最初はディフェンスをつけず、徐々に増やしていき3VS3の形へとつなげていく。
なんとなく動きは理解できてきたが、しかしここでも新たな課題が出てきた。
それは「パス!」
少し距離があると投げる方向、距離、スピードとキャッチングなどの正確さががくんと落ちる。
これは一朝一夕では身につかないので、まだまだ時間が必要か。

3は、ゲームをやりながら行う。
そんな基本中の基本みたいなことを今ごろやっているのと言われるようなことであるが、そうなのです。
やっているうちになんとか3歩は出るようになってはきた。
だが、スピードを出しすぎたせいか、ボールキャリアから左右に動かれると簡単に振られてしまう。
タグを取るために近づくので、きちんと手を伸ばして取れるようにスピードやバランスをコントロールすることも確認していく。

後半はチーム編成を変えながらゲームを繰り返す。
パスされたボールに走りこむというプレーも時々あり、なんとなく走る感覚もつかめてきている様子。

7月13日
昨年度同様、明日の大会のために前日新庄入りした東京セブンズラグビースクール(以下TSRS)の皆さんと前日練習。
今回はフレンドリーとジュニアへの参加ということだった。
自己紹介もそこそこにアップを兼ねてサークルパス。
そして、タグをつけてグリッドでのタグ取り。
これはどのレベルでやっても結構盛り上がり楽しめるプログラム。
コートを整備している間に、今度はお互いのメンバーがわかるように名前を言いながらサークルパス。
新庄のメンバーは、初対面で名前を呼ぶことになかなか慣れないようだがこれも貴重な経験である。

チーム対決にすると実力差が出てくるので、お互いをミックスしてゲームを行う。
TSRSは通常はラグビーを行なっているので、接触に気をつけるように見本を見せながら説明する。
ついハンドオフのような形になってしまうことがあり、少々苦戦している様子。
休憩を入れながらゲームを繰り返す。
明日の大会を前にやりすぎて疲労が蓄積してしまわないように適度なところで切り上げる。

このような形で交流が持てるのは、普段他のチームとの接触がない我々にとっては大変貴重な時間。
TSRSのみなさんありがとうございました。

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