あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

5月17日のタグラグビー

2014-05-18 20:10:35 | Weblog
参加者
こども:5名
おとな:4名

本当は市内の小学校が運動会の予定だったのだが、雨天中止ということで欠席予定者も参加できて今期最大の人数。
新たに小2男子が今日から参加しメンバーも1名増。

軽くウォーミングアップの後、ボールタッチでの鬼ごっこ。鬼を増やしたり、歩きからジョグにしたりして体を暖める。

続けてサークルになってのパス
左右行った後はランも加える。始めにパスをした人だけが走っていたのだが、パスをしたら次々に走るようにしてみる。
自分の場所を覚えておいて、前の人を越さないで走ると理論上は可能。だが、みんなが動いているとつられて動いてしまう。
プレッシャーのある状態で、いかに冷静に動けるかということ。これは意識してやることが重要。

前後左右にコーンを置いてタッチしての走り。
左右へ動いた時に重心を低くして態勢を切り替えていく。
つづけて片足ずつや両足でジャンプしてから走るなど様々な動きに取り組んでみる。

ハンドリング
最初に一人一個ボールを持って、片手でトス&キャッチや真上へ投げてキャッチなどでボール慣れのエクササイズ。
2人1組でパスをしあい、その感覚を保ったまま前後左右にパスをしながら動いていく。
立ったままのパスやキャッチが上手なのに越したことはないが、いろいろな態勢で動きながらできることが大切。
スピードパスでは、一人が中心になり、半円上に並んだ人に次々とパスをしていく。
パスをして終わりという気持ちでいると、どこからかボールが飛んでくる。
ホイッスルがなるまでプレーは切れないということを意識することにもつながる。
最後に、一人が後ろを向いていて、声で振り向いて飛んできたボールをキャッチ。
誰がパスするかわからないので、結構な緊張感。
今日は人数が多いのでNZパスもやってみる。
最初は歩きから始めてジョグへと移行していく。
ボールが2個あり、人も常に動いているのでこれも集中を切らすと止まってしまうことになる。
小学生には少しハードルが高いが、大人が声をだしながらなんとかできるようになった。
これは、本来はアップに取り入れていきたいものなのでできるだけ早く覚えられるようにしたい。

最後にこども対おとなでゲーム
スーパートライを5点に設定して行う。
おとなはトライを積み重ねるのだが、こどもたちがスーパートライを重ねていき、スコアはこどもの勝ち。
通常のトライを2点、スーパートライを3点などと設定すると1トライで逆転も出てきて面白いかもしれない。
他にも大人のタグを片側に2本ずつけたり、子どものタグを短くしたりなどのハンデをつけてみるのも今後試してみたい。

最後にミーティングをして解散
やはり人数が多いといろんなことができて楽しい。


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