あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

11月17日のタグラグビー

2012-11-18 06:49:33 | Weblog
参加者
こども:3名
おとな:3名

最初は5分間走を行い体を温める。
そのまま柔軟体操で動かした後、サークルパス。
2人同時に走るなどのバリエーションをつけて繰り返す。

合間にボール慣れのパス練習。
放り上げている間に左右のパスを完成させてキャッチ。
パスをする人のタイミングも重要になってくる。

3人1組でラインパス。
距離は短くして、走りながらボールをキャッチできるようにしていく。

タグをつけて1対1。
確実にタグをとれるようにディフェンス有利のセッティングで行う。
3人ずつ行うので、すぐに自分の番が来てしまう。
続けて1対2。
1人目が空いてるところに走る、もしくはディフェンスを引き寄せるように走ることだ重要。
人が少ないので次々におこなうのだが、それが災いしたのか疲れたのか、だんだんと子ども達の元気がなくなってくる。
というわけで、気分転換に大人がタグを大量に腰につけて、タグ取り競争を行う。
途端に元気を取り戻す子ども達。
腰ミノのようにタグをつけているので「原始人のタグ」と子ども達はネーミングしていた。
大人と子どもが一緒にゲームをする際など、ハンデとして大人のタグを6本ぐらいにすれば楽しめるかもしれない。

最後にゲーム。
最近やっているルールで行う。
初めてやる大人に子ども達もルールを説明する。
タグをとられたらその場所までもどり、転がしパス。タグは5回まで。
ディフェンスは取ったタグを地面に置き、そこから5m離れる。
ゴールライン中央のコーンの間を通ったらスーパートライで2点。

タグラグビーのルールだと、タグ後のオーバーステップの判断が難しいことが多い。
小学生の全国大会のゲームを見ても、3歩以内のパスというのはほぼできていない。レフリーをしていても判断に苦慮することが多い。
その点、このルールだと審判無しでも進めることが可能になっている。
どうしてもタグを手渡ししなければならなければ、とったプレーヤーがタグの場所に立っていて、そこで渡すということもできる。
また、スーパートライを設定したおかげで、最後まで場所を意識して走りぬけようとすることが増えてきた。
5対5くらいでやるとどうなのか試してみたいものだ。

終了後ミーティング。
声をだすことの大切さを改めて確認する。




11月11日のタグラグビー

2012-11-11 14:02:23 | Weblog
参加者
こども:4名
おとな:2名

まずは5分間走で体をあたためてから柔軟体操へ。
途中で2人組の背筋伸ばしや飛び越しくぐりなどを行う。
背中に人を乗せるという経験がないので、なかなかうまくいかない。
相撲や馬跳びなど体を接触させる遊びがほとんどなくなったというのも関係しているのかも。

サークルパスを少し行ってから、3人1組でのパス練習。
1人がボールを上へ放り投げている間に右から左(逆も)へとパスをして、自分の投げたボールをキャッチ。
最初はまったくできなかったが、3年生は何度かやっているうちに成功させることができていた。
これは周辺視のトレーニングにもなる。

今日はすぐに3対3でゲーム。
前回同様、国際的に行われているゲームのルールに準じたもので行う。
セットプレイやタグ後のパスはロールボール(股下をころがす)から始める。
タグを取ったプレーヤーはその地点でタグを地面に置く。そこから5m下がったところがオフサイドライン。
取られたプレーヤーは、その地点までもどりロールボールを行ってからタグをつける。取られたタグ後のパスは反則で相手ボール。
そして、ゴールライン中央に置いたゾーンを通り抜ければスーパートライで2点。

2点のおかげで、一発逆転の場面が増えて大変盛り上がる。

メンバーチェンジをして2試合目。
ルールを多少変更し、ロールボールを取ったプレーヤーの走り禁止にする。
これにすると、もう1人のプレーヤーの位置取りが重要になってくる。
ポイントに近すぎても遠すぎてもダメなので、ゲームの展開をしっかりと見て、よいポジションを取らなければならない。

人が少ない分たくさん走ったので、最後にボールを使ったクールダウン。
走りながらボールをキャッチすることに慣れるための運動を行う。

終了後ミーティング。
初めて行う内容もあるので、最初はうまくいかなくても何度かやっているうちにできるようになってくることを話す。



11月3日のタグラグビー

2012-11-06 21:30:17 | Weblog
参加者
こども:4名
おとな:2名

最初に5分間走。
体があたたまったところで柔軟体操の予定、がなぜか筋力トレーニングに移行。
腕立ての体勢を維持したまま時計回りに回ったり、大股に足を開いて状態をひねったりなどなど。
そのままボール慣れの運動へ。
手をたたいてキャッチや背面キャッチ&リターン、足くぐりなどをおこなう。

グリッドを使ってのパス&ラン
四隅に立っているプレーヤーにパスをして、またボールをもらって、と一周する。
自分が動いている時でもしっかりとボールをキャッチできるようにしていく。

続けて、対角線を使ってのパス&ラン
自分のコーナー以外で人が2人立っているところにパスをするという約束で行う。
パスをする場所を素早く見極めるというのがポイント。
1年生も何度かやっているうちに要領を飲み込んできたようで、パスの回数も増えてきた。

3人1組でラインパス。
1年生を真ん中にしてボールを触る回数を多くする。
ボールをパスしたら速度を落とすよりも、止まる、と言った方がわかりやすそうだ。

続けて、ピックアップ&パス。
ボールを持った人が止まって、足の間から転がす。それを次のプレーヤーが拾ってもう1人にパスをする。
これは次のゲームのための布石。

最後にゲーム。
3対3と少人数なので新たなルールで行う。
ディフェンスは、タグをとった人は手渡しで返すのではなくその場所に置く。そのポイントから5m下がった所がオフサイドラインになる。
アタックは、タグを取られたら、その場所までもどり足の間から転がしてパス(ロールボール)。タグを取られてからのパスは反則で、相手ボール。
得点に関しては、ゴール中央付近に1m間隔でコーンを置き、そこを超えると2点になる(スーパートライ)

結果は、3対3でも充分に楽しめるゲームになった。
タグ後のロールボールがあるため、ディフェンスの戻りも可能になりオフサイドが少なくなった。
そしてスーパートライの2点があるので、一発逆転という可能性もあり、スリリングなゲーム展開。

終了後ミーティング。
これからは試合もなく、練習回数も少ないので、ゲームが多くできるようにしていきたい。

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