12月15日のタグラグビー

参加者
こども：4名
おとな：3名

寒いので準備運動後、タグ取り鬼ごっこ。
鬼のパターンを変えてとにかく動き回る。

まずは1対1。
ボールをもらってから、空いている方向に走るという意識付け。
が、どうしても目の前に人がいるとタグをとられたくないために止まってしまいスピードがにぶる。
見た瞬間に空きスペースを判断して体を動かすということがまだまだむずかしい。
最初からステップを切ると決めて動いてしまい、途中の変化に対応できない。
少ない練習の中でどうやって身につけさせていくかが大きな課題である。

ラン＆パス
「パス」の声で走っているプレーヤーに正確にボールをパスする。
声をしっかりだすことと、きちんと声を聞くという基本をしっかりと繰り返す。

パス＆フォロー
ボールをもらったらすぐにパスをして、外側に走っていきボールをもらう。
これは、止まっている時にボールをもらってしまい、目の前にディフェンスいる時などのオプション。
学年が上がって、パスのスピードや距離が長くなってきたらもっと効果的になるだろう。
1年生にはまだ難しそうだったけれど、なんとか動いている。

ゲーム
子ども対大人、2対4で行う。
タグ後のパスがなかなか出せない場面が多い。
まずは自分の居場所を教える声をだすことを何度も教える。
そのせいか少しずつ声が出てくるようになってきた。これはよい傾向。

終了後ミーティング。
練習中の集中をもっと高めることを話す。
今年の活動はこれで終了。