あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

1月19日のタグラグビー

2013-01-24 05:19:11 | Weblog
参加者
こども:4名
おとな:3名

まずは軽くランニング&準備運動をしてからサークルパス。
いつもやっているやり方にパスをした相手からすぐにボールをもらう、というようにアレンジして行う。
走りながらパスをして、キャッチという感覚を意識させる。
パスを出す方向を反対にするということもやってみる。
走る人はボールが見えなくなる、パスをする人は相手が見えなくなるので、子どもたちには結構難しいようだ。

横に並んで、ダッシュ。
ディフェンスラインを意識して、声を出して一斉に5m走ることを繰り返す。
前に出ていくだけではなく、後ろに下がりながらディフェンスラインを整えることにも挑戦。
短い距離だが、何度も繰り返すと子どもたちの息も上がってくる。

ラン&パス
2人1組になり、1人がボールを拾った時にもう1人が走り込んできてボールをもらう。
ボールを5個位置いて、次々にやっていく。
続けて3人1組で三角形の形をつくり、先頭が声の出ている方へパスをする。
ここでも重要なのはパスをもらう時の声。

1対1のタグ取り
5mくらいのグリッドを使って行う。
どうしてもディフェンスが相手を待ってしまうので、距離を詰めていくことを意識させる。
最初から片手ではなく、両手で取りに行くようにさせる。

ゲーム
今回は別ルール。
タグを取った人はその場に立つ。他のプレーヤーはそこから3mもどってディフェンスラインを作る。
タグを取られたらその場に戻り、ボールを転がしてパス。その後タグをもらう。
スーパートライ設定。トライライン上のコーン間を通れば2点。

子どもたちはスーパートライの設定に喜ぶ。逆転という要素が出てくるので楽しさもアップするようだ。
それに、オーバーステップの反則がないので、あいまいな判断がなくなることも喜ばれている要因か。
ボールを転がしたあとに拾うプレーヤー(ハーフ)が、その地点をすぐに走り抜けようとしてタグを取られるシーンが多い。
人の少ないところを狙うという意識をもっと持たせたい。

終了後ミーティング。
2月の交流会には全員参加できそうなので、詳しいことは後日連絡する。

1月12日のタグラグビー

2013-01-13 06:40:29 | Weblog
参加者
こども:4名
おとな:2名

2013シーズン初の活動。
雪が降っている割には寒く、会場の中は冷蔵庫のような状態。
今日は寒さ対策のためにどんどん走るメニューを中心に組み立てていく。

寒くてボールを持つ手もおぼつかないが、体を暖めるためにまずは走る。
準備運動のあとに声を出して動く練習。
「マーク」のあと「アップ」で5mダッシュして「タグ」と言って止まる。
これを5回繰り返す。5回タグを取れば攻守交代になるので、そこまで集中をきらさないようにする。
同じことをバックしながらも行う。
ボールを見ながら後ろに走るという動きにも慣れさせていく。

続けて攻撃の練習。
ボールをもらってどこを走っていくか、攻め方を練習する。
今年度はゲームのための練習というのをあまりやってこなかったので、基本的なパターンをまずは行っていく。
3年生がフォローの位置につくようにしてポジショニングをしていく。
これも素早い対応と、パスの声をしっかり出せるように何回も繰り返す。

3人1組になり、パスの練習。
ボールを持っている人の両側に声を出して走り込んでパスをもらう。
持っている人は先に聞こえた方へ素早くパスをする。
フォローして走る意識を。

最後にゲーム。
3対3で行ったのでこの寒い中でも汗をかくほどの運動量。
冬シーズンで、除雪作業以外で汗をかくのは久しぶり。

終了後ミーティング。
今日は全体的によく声もでていたし、走っていたという振り返りがあり大変よかった。
2月にタグラグビーの交流会があるので、その連絡をして解散。



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