あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

2月27日のタグラグビー

2010-02-28 05:03:56 | Weblog
参加者
子ども:9名
指導者:3名

軽く走った後、ハンドリングリレー。
コーンごとにパスダミーやステップをして走る。今までにしたことのない動きのためまだぎこちない。パスダミーの時に腕の下にボールを入れるような感じで、と教える。これは今後も繰り返しやっていく。

次にプレッシャーパス。
走りながらボールをもらい、パスをする感覚を身につける練習。パスがスローフォワードになりがちなので、しっかり体をパスをする相手に向けるようにと教える。

グループになってパスリレー。
パス後のフォローと素早い動きの練習。4人1組でグリッドに立ち、パスを追いかけてコーンにタッチして戻る。20回連続してできるまでと話したが、子どもたちは数えるのを忘れてしまいヘトヘトになるまで繰り返していた。

ラインパス。
真横へのパスの練習。列を保ちながら、隣との間隔を少しずつ広げスピードも上げていく。パスをもらう時に前に出ないようにスピードを調整するようになってきている。

ジグザグパス。
集中力とコミュニケーション。ボールを1個から5個まで増やしていくが、増えた途端にミス続発。ハンズアップをして的を示すことと、ボールをまっすぐ投げることを意識づけさせていく。

パス回し。3グループで。
最初は3人でパスをして、もう一人が鬼になりパスカット。一番10回連続してできたグループの勝ちというルールだが、パスを待つ人が動かないとあっさりカットされてしまう。
次に鬼がタグを取るというルールに変更。これまた、動かないでいるとそこを狙われてタグを取られてしまう。これは鬼がけっこう走らなければならない。

ゲーム。
コーチをわけて3グループでの対決。5分勝負で勝ち抜けのルール。目立ったのが、タグを取られないようにするための横走り。ディフェンスのプレッシャーに負けずに、かわしながら前に走っていくプレーを身に付ける練習をもっと考えていく必要あり。

今日は暖かい一日で、しかも走るメニューを多く取り入れたので、子どもたちもおおいに汗をかいた。もちろんコーチ陣も。

今年度の活動はあと2回。

2月13日のタグラグビー

2010-02-14 04:15:15 | Weblog
参加者
子ども:10名
指導者:2名

ひさしぶりのすぽーてぃあ。今日は全面で行いました。
軽くランニングをしてから、これまた久しぶりの大縄。女子が入ってからは初めてか?
回した縄にぶつからないようにすばやく駆け抜ける練習。
1人から、2人、3人と人数を増やしていく。スタートダッシュの掛け声「アップ」がなかなか出ない。
ボールを持ってパスしながら走るパターンも行う。縄を抜けた後でスピードを緩めてしまい引っかかることが多い。

次にランニングの練習
グリッドの対角線に向かって7~8mの距離をまっすぐ走り抜ける。
1人から、ディフェンスが立つ、追いかける、という風にプレッシャーを上げていく。
ディフェンスに立ったコーチ陣は休みなく追いかけたので早くも息が上がる。
途中で方向を変えるパターンのランニングも行う。
スピードの強弱をつけることを意識させながら、これもディフェンスをつけてプレッシャーを少しずつあげていく。

次にハンドリング。
4人1組でボールを2つ使い、パターンに添ったパスを素早く行う。
距離が近いせいもあるのか、ボールを落とすことも少ない。

ジグザグパス。
これをやろうと言っても頭に???が浮かぶ子どもたち。何度か説明して「あ~」と納得。
ボールの数を増やしていって、最大5個にも挑戦する。以前よりも落下が少なくなってきた。

最後にゲーム
男子対女子+コーチの組み合わせ。
コーチはあまり手を出さなかったのに、結果はドロー。
どちらもタグがまだまだなので、タグ取りの練習にももっと時間をさく必要がある。

今まで使っていたボールがかなり古くなってきたので、新たにボールを購入。
4号サイズのラグビーボールなので、蹴っても大丈夫です。(タグ専用ボールはダメなので)

タグラグビーのオーバーステップ

2010-02-10 10:35:09 | Weblog
タグラグビーでは、タグを取られたらすばやくパスしなければならないというルールがあります。
目安は3歩以内なのですが、これは3歩進んでもいいということではありません。それだと、プロレスのようにカウント5以内なら反則もOKなんて解釈になってしまいます。

これが守られないとオーバーステップという反則で相手ボールになってしまいます。昔のルールだとタグ1が付け加えられるようでしたが、いつの間にか変わっていました。でも、これがなかなか難しくて、県大会や東北大会でも走りすぎの反則をとられてしまうことが多かったです。小学生には、急に止まったり、走りながらパスをしたりするのが難しかったようです。

小学校の体育でタグラグビーの授業を行うときは、タグ1を付け加えるルールの方がよいような気がします。


2月6日のタグラグビー

2010-02-09 08:13:22 | Weblog
参加者 
子ども:6人
指導者:1人

○ アップ:ボールを持って、各自上に上げたりしながら体育館5往復
○ストレッチ:円になって声を出しながら順番に一人ずつ考えながら。
寒いので筋トレも。腕立てと腹筋、スクワットの3種類。
○ パス回し:円のまま、左右に。一人飛ばしとパス後に円の周りを走るパターン。
○ タグ取り:タグを付け、二人一組で、お互い握手をしながらタグの取り合い。単純だが結構熱が入る。相手を変えながら繰り返す。
○ タグ取り:二人手を繋いでタグの取り合い。結構本気に。個人から二人になることで、親近感が沸くのか・・・?
○ 二列対面でのジグザグパス。前回のスキルであるのだが具体的に動き出すまで時間がかかる
○ アタックとディフェンス:主にディフェンスに重点を置く。長方形のグリットのスペースで、アタックにパスを出しスタート(アタック2名、ディフェンス1名)。ディフェンスからタグを取られたら、もう一人の味方にパスを出す、オーソドックスなパターン。アタックを3名、ディフェンス2名でも行う。
○ ゲーム:非常に寒く、「待ち」があると辛い感じなので、ゲームにする。
「10点先取で勝利」で2回戦
結果的に、3対3で40分程度のゲームを行った。人数と時間を考えると結構ハードであったと思うが、それなりに走り切ったのでないか。課題はタグ取り!
(記:武田)

1月30日のタグラグビー

2010-02-01 05:15:26 | Weblog
参加者:子ども10人
指導者:1人

会場が使用不可になったこともあり、ようやく今年の初練習。
今回は体育館を使用したため、最初に一人一人に自分の名前を声だし。
大きい声には拍手、小さい声にはブーイング&やり直し。度胸をつける。

円になりパス。1周する間に2人が円の外を走る。ボールを1個から2個4個と増やしていく。
自分がパスをすると、安心してしまいよそ見をしていて次のボールをうまくキャッチできないことが多い。

2列になって向かいにパス。先頭が次々に後ろへ走っていき、体育館の反対側までボールを落とさないようにして移動していく。
何回かやってようやくやり方を飲み込めてきたので、ボールの数を増やしていく。自分が移動することばかり考えてしまい、途中で走っていってしまう子がいてパスができなくなってしまう。周辺視の練習にもよい。

左側に走っていくプレーヤーのタグを左手で取る練習。利き手の右手を使ってしまうと届かないことが多い。県大会では随所にそのような場面が見られたので、集中して意識づけ。

最後に4対4でゲーム。女子+1対男子で行ったがほぼ互角の勝負。女子のタグを取ろうとした男子が3人連続でかわされていってしまい、床に転がっていた。まさに女の子に振られる男の子の図。

ボールやタグを手で扱うには体育館はとても寒く、ボールを落としたりタグがつかめなかったりすることが多かった。手袋は必須のアイテムです。

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