10月2日のタグラグビー

参加者
こども：11名
おとな：3名+2

今日はすぽーてぃあが使えないので隣の公園で行う予定で集合。
が、そこは既にグランドゴルフの会場としてホールの旗がいっぱいにたてられていて使えない。
どうするか相談した後、市内某所へ移動することに。

遅れてきた子どもの移送などの連絡をとりながら現地へ向かい、予定よりも少し遅れて開始。
準備運動のあと、グリッドを使ってevationの練習。
4人一斉に走ってくるのでスピードやステップをコントロールする必要がある。
休憩した後、ボールを持ったパターンも行う。

二人一組になりラインパス。
タグを取られた場合はすぐにパスをする必要があるが、これはタグを取られる前にパスをしてすかさずフォローに走る練習。
まずは距離を短くして、確実なパスと走り込んでボールをもらうようにする。
ボールをもらう時の足の向け方も細かくチェックしていく。
慣れてきたところで人数を増やしていく。パスの場所が悪かったり、ボールを落としたりするとすぐにプレーをやめてしまうことが多い。笛がなるまでプレーを続けていく意識が大切。

アップの声を出してタグをとる練習。
タグをとるときの姿勢も再三注意。すれ違いざまにとろうとするのがまだまだ多い。
高校生にもボールを持って走ってもらい、自分より大きく速い人への対応の練習。
最初はビビっていた子どもも多かったが、次第に慣れてきたよう。

最後にゲーム。
大人＆高校生チーム対子ども。
前回の練習に出ていない子どももいるので、交代しながら全員に攻撃のパターンを覚えさせる。
スピードの違いにとまどっていたものの、きちんとタグを取ることもできてきていた。
この位になると、１人で走ってトライを取れることはほとんどできなくなる。その中でもきちんとフォローについてトライをとる場面もいくつかあった。

終了後、高校生にお礼をいってミーティング。
子どもたちの反省からは、声が出ていないとの意見が多かった。コーチ陣も同意見。

今回は、急遽場所を変更して行ったが素早い対応でなんとか実施できた。事前確認の大切さを痛感。