あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

4月13日のタグラグビー

2014-04-14 22:02:18 | Weblog
参加者
こども:3名
おとな:3名

今年度最初の活動も少人数で開始。
ランニング、柔軟のあとボールを使って腕立て支持を行ってみる。
ボールに両手を乗せているので、グラグラしてバランスをとっていくのがなかなか難しい。
腕だけでなく体幹も鍛えられる。
ついでに、膝立ちの姿勢で踵を押さえてもらい、体をまっすぐにしたまま前に倒して静止というエクササイズもやってみる。
これもなかなかというか、かなりつらい。足がつりそうになる。

サークルを作り、パスを回す。
手を伸ばしてアーリーキャッチとモーションを小さくして素早いパスを心がける。

ラン&パス
走ってボールをもらいすぐにリターン、というパターンで2列交互に次々に行う。
走りながらのパスは子どもたちにとっては難しく、急いでやろうとするあまりスローフォワードになってしまう。
しっかりと一歩踏み込んで、体をひねってパスができるようにくりかえしてみる。

グリッドを使った4人1組で行うパス。
動きが複雑になるので、一つ一つ確かめながら行う。
常にボールの行方を見ていなければならないので、ボーッとしている暇がない。
集中を高めるためにもいい練習。
名前が特にないので、実際にこれをやっていたチームから「ニュージーランドパス」と呼んでみることにしよう。

ボール慣れからパス練習
手先や指先でボールを操作できるように片手で回転をかけたり、手首のスナップだけで投げたりしてみる。
そこから、スピンパスへ。
子ども達には4号のボールも大きいのだが、片手だけで持って腕の振りではなく押し出しだけでパスをする。
いろんなパスができるようになると、攻撃の選択の幅も広がる。

2対1
タグを取られる前にパス、という動きを行う。
相手を十分に引きつけるが、スローフォワードにならない相手との間合いをとってパスするのが目的。
こうやって、攻撃は必ずペアで仕掛けるという意識をつけていく。

最後にゲーム
こども対おとなで行う。
わかりやすいようにタグ後にその地点から進んでしまった場合は戻ってパスをする。
オフサイドラインは、パスの地点ではなくタグの地点。ディフェンスはその地点から1m以上下がるというようにする。
そして、タグを取ったらその場で手渡しで返してもいいし、その場に置いても可というようにする。
その際は、他のディフェンスと同じ所まで下がる。
これだとレフリー不在でも両チーム納得できるゲームが可能。
子ども相手でも遠慮せずにどんどんとパスを回してトライをとる大人たち。
それでも子どもたちは、あきらめずにゲームを続けていた。
この辺は成長を感じる。

終了後ミーティング。
少人数だったが声が良く出ていた。特に3年生がよかったという話をする。


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