あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

1月17日のタグラグビー

2015-01-19 06:04:12 | Weblog
参加者
こども:3名
おとな:2名

この時期の体育館というのは巨大な冷蔵庫の中のように冷たい。
準備運動もいつもよりも体を動かすメニューを多くして体を暖めていく。
こどもはいきなり動いても大丈夫だが、おとなはじっくりと体を動かさないと厳しい。

サークルを作って周囲を走ってのパス&キャッチ。
大きめの円にしたので、いつもよりもボールを落としてしまうことが多くなっている。
こどもにとって動きながらボールを扱うのはなかなか難しい。
パスをするというよりも、ボールを放り投げるという感じなので、しっかりと的を意識させる。

左右へのスタンディングパス。
ストレートパスのスピードをあげて、届く距離も伸ばしていく。
キャッチする方も勢いのあるボールを確実に受けられるようにする。
腕だけで投げようとしているので、投げる相手へしっかりとヘソを向けるようにして体をしっかりとひねらせる。

次にフラフープを使って同じことをしてみる。
輪の中を通して相手へパス。
ボールの通る軌跡を意識してパスをすることでプレッシャーが強くなるので、輪を意識しすぎてぶつけてしまうことが多くなる。

フラフープをのばした腕にかけてのパス。
輪を落とさないように投げるためには、手首を使ったフリックパスを行う必要がある。
いきなりぎこちなくなってしまうが、腕のモーションを小さくしてのパスにも繋がる。

続けて2対2。
タグを取られてからパスをすると終わってしまうので、取られる前のパスを繰り返してディフェンスの空きを作っていく。
パスのミスムーブだけでなく、走るスピードを変化してディフェンスを引きつけるようなプレーも取り入れるようにする。

最後は3対2。
アタックが多いので確実にトライラインを越えられるが、サイドの幅をせまくしたのでフォローの位置がよくないとすぐにタグをとられてしまう。
攻守をどんどん交代して繰り返していく。

指先もどんどん冷えてきてしまうので手袋なども使っていかないと厳しいか。


1月10日のタグラグビー

2015-01-12 07:20:22 | Weblog
参加者
こども:3名
おとな:1名

軽く走った後、サークルの周囲をラン&パス。
遠心力に負けないように外側の足を踏ん張ってパスしたり、走りながらボールをキャッチする慣れにもなる。
今日は人数が少なかったのですぐ終わったが、サークルの大きさやパスの距離などバリエーションをつけてやれそう。

次にロングパス。
三角形をつくり、頂点にいるプレーヤーが左右へパスをする。
足を大きく踏み出して、正確に速いボールを投げるようにするがなかなかうまくいかない。
キャッチする方も、あまり強いパスは慣れてないのでまだまだおっかなびっくりで、うまく取れないことが多い。
全身を使ってボールに勢いを与えるということがあまりできないので、合間合間にも取り入れてみるといいかもしれない。

アタックでタグを取られる前にパスをするというプレー。
3人でラインを作り、ボールを追ってきたディフェンスの足を止めるパスのバリエーションを増やす。
ボールを持って横走りするのは、ディフェンスにとっては楽なプレーなので、ディフェンスを動かしてやるプレーを意識づけていく。
ランプレーはあまり練習しなくてもできるが、パスプレーは何度もやらないとなかなか定着しないので。

タグをつけてトライアングルでのタグ取り。
距離を短くして最後の一歩をしっかりと踏み出せるようにする。
せっかくディフェンスに近づいても、タグをすかしてしまうことが多いので、最短距離で手をのばしてやる練習。

グリッドを使って1対2。
最初のプレーヤーの走りのバリエーションを増やす。
スピードの緩急、方向を変えるなどのためには、コントロール可能なスピードで走ることが大切になる。

最後に縄跳びを使ってショートダッシュ。
スタートのタイミングが遅かったので、「セット、アップ」の声でそろって前方へ走る。
縄をくぐり抜けてからも、スピードを落とすと引っかかって転んでしまうので5mを走り抜くくせをつけるにはよい。

今回は人数が少なかったので、ゲームをできるように見学や体験のよびかけもしてみよう。

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