あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

3月16日のタグラグビー

2014-03-19 06:37:49 | Weblog
参加者
こども:3名
おとな:2名

ボールを使った準備運動を前回と同じメニューで開始。
いろいろな姿勢や手・指先だけでボールを扱うようにして操作能力アップを図る。
背中にボールを乗せて頭に転がしてキャッチなど、見えないボールの動きを予測して体を動かす。
結構難しいが、自分の体のサイズや動きの感覚をつかむために大切。

続けてサークルになってパス。
パスをしてフォローランを繰り返して、ボールの行方を意識させる。
走ってきたプレーヤーに軽くパスをするということと、
もらった瞬間にパスをする姿勢になっていることができるように。

ラインパス
2人組から始めて、5人全員へと人数を増やしていく。
パスをもらうプレーヤーの位置が浅くならないように並んでいく。
ついでに「浅い」ということと「深い」という言葉についても説明。
普段使っていないような言葉を使うときには、わかりやすい説明も併せていく。
最初にパスをもらった人は、前に進まずにすぐに味方にパスをするというプレーを繰り返す。
相手との距離がある方がいろいろな走り方ができるので、すばやくボールをパスして動かしていく。


反復横跳び
両端の線に足を延ばしたときに、体は傾いていても両目の線は水平になるようになど
ビデオをとったものを見せて再び説明。

最後にこども対おとなでゲーム
人数が少ないのでルールを説明する。
ディフェンスは、タグを取ったら、その場所に置く(投げない)
その他のプレーヤーはそこから3m以上後方に下がる
アタックは、タグを取られた地点からパス。
タグ後にパスをしたり、前に進みすぎた場合はタグの地点に戻る。
それほどとまどわずに対応できている。
どうなると思っていたが、大人チームの圧勝。
いかに走らずにトライをとるかという知恵の勝利。

最後にミーティング。
今シーズンはこれが最後の活動。
来シーズンも開催予定なので、ぜひ参加をお願いして解散。

3月8日のタグラグビー

2014-03-10 06:20:02 | Weblog
参加者
こども;3名
おとな;2名

急に寒くなったので、ゆっくりと体を動かして準備運動。
ボールを使ってストレッチや背中や足に乗せて静止するなどしているうちに体も暖まってくる。

四角の中をボールをもらって隣へパス&フォロー。
止まってボールをもらったらすぐにパスという動きも身につけていく。

2人1組で「パス」の声と同時に振り向いてボールをキャッチ。
最初はビビっていた子どもたちだが、慣れてくると余裕もでてくる。
とっさのパスへの反応と、ボールを投げているところを見ることの大切さも説いたがわかってもらえたか?

ラン&パス
2人1組で行って、ここでもパス後のフォローの動きも取り入れる。
距離をあけて3人1組でも行う。
3m位の距離をスピードをコントロールしてパスできるようになるとプレーの幅も広がる。

気分をかえて反復横跳び。
左右に体を動かす時に、体ごとではなくて足だけを伸ばすように言うがなかなかできない。
動画を撮って、スロー再生して頭の上下や腕のむだな動きを見せてみる。
口で言って納得できれば一番簡単だが、やはり実際の動きを見せるのがこどもにもわかりやすい。

攻撃の仕方の練習
コートの縦の地域を意識するように、動けるゾーンを固定しておく。
ここでも、近くにいる味方からボールをもらったら、すぐに遠くへパスをするという動きを繰り返す。
いつもフォローの位置が浅いので、ボールにちかよらずにできるだけ後方で我慢させる。
1つのパターンができれば、方向を変えたり、パスしなかったりでバリエーションが増えることを話す。
これをゲームでもきちんと行えとよいのだが。

終了後ミーティングをして解散。
次回が、今シーズン最後の活動。


even better tag rugbyのために

2014-03-05 20:18:18 | Weblog
件名に関して備忘録を兼ねた懸案事項(ルール改善)

○オーバーステップの反則は廃止して、タグの地点に戻り攻撃側のフリーパスで再開
→3歩以内でパスはスピードが出てるとほぼ無理。思い切って走った結果がターンオーバーというのも不条理。
レフリーもきちんととることは不可能だし、個人によって差がある。

○オフサイドラインは、タグの地点から3mや5m防御側ゴールライン方向に下がったところにする。
→ボールを離した地点だと、次にボールをもらった攻撃側と防御側との距離が近すぎる。

○オフサイドの反則は、実際にプレーに関わった時だけする。
→ディフェンスラインから一歩出たくらいのものはもちろんプレーオン。
上記のルールを適用すれば、オフサイドの位置での偶然に起きた反則も減る。

3月2日のタグラグビー

2014-03-04 05:52:24 | Weblog
参加者
こども:2名
おとな:3名

まずはランニングをした後、ボールを使って股関節や股の前後のストレッチと体幹を鍛える運動で体を暖める。
続けてボール慣れの運動。ボールを上に投げて手を伸ばしてキャッチ、ジャンプしてキャッチと難易度をあげていく。
抱え込んでボールをキャッチをするのではなく、指先でつかむという意識をつける。

続けてサークルを作ってパス。
キャッチからパスまでの時間を短くすることと、ボールタッチを軽くすることを意識しながら行う。
ボールをとる、投げる、と一つ一つの動作を確実に行うスキルも大切だが、
次のプレーを頭に入れて行うスキルも大切。

2人1組でラン&パス。
平行から、パス&フォローの動きを取り入れたパスとバリエーションを増やしていく。
これは、タグを取られる前にパスをした後の動きになる。
ゲームではタグ後にボールを近くでもらうと、そのまま直進してあっというまにタグを取られることが多いため、
スペースがある味方へパスをするというプレーも身につけていけるようにする。
ボールを持って走って動かすのではなく、パスとフォローのランでボールを動かしていくという意識作り。
他にもクロスパスなどミスムーブの練習も入れていく。

3対2でコートを使ってのアタックゲーム。
ゲーム形式でディフェンスがついたプレッシャー下で、前に行った動きができるようにしていく。
ボールをもらった時に、相手も味方もいる方へ走ってしまうことが多い。
なぜそっちへ走るのかとあらためて聞いてみると「寂しいから」という答えで妙に納得。
しかし、人生には一人で勝負しなければならないこともあるのだ。

終了後ミーティングをして解散。




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