あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

ワールドカップ観戦その2

2011-09-27 05:13:57 | Weblog
前回に引き続き、NZの友人とラグビー観戦を行いました。
今回はNZ-フランス戦です。ランキングや現在の力からいえばNZ有利です。
しかし、フランスは過去にワールドカップでもNZにも何度か勝っており、今回もどうなるかわかりません。
NZの友人も大変それを気にしていました。

結果としてはNZが無事勝利を収めました。そしてMcCawがAll Blacks初の100キャップということでおめでた尽くしです。
個人的にはNonu, Smith, SBWのバックラインが見られたこともうれしかったです。

今日は日本-カナダ戦です。しかし、放送時間がランチタイムなのでライブで見ることができません。
最後のゲームになりますが、いい結果を待ちたいです。

ワールドカップ観戦は

2011-09-21 05:50:47 | Weblog
現在ニュージーランドでラグビーのワールドカップが行われています。日本はフランスとニュージーランドに敗れ2敗。
しかし、残りのトンガ、カナダ戦はかなりの確立で勝ちが見込めそうなゲームです。ぜひ期待して応援しようと思います。

ところで先日、日本-NZ戦を近所のお店で観戦しました。
相手はNZ人です。お互いチームジャージを着て、国歌斉唱では起立して、と気分を高めました。
ゲームは日本もかなりがんばったのですが、やはり力の差はどうしようもなく、一方的なゲーム展開になりました。
こうなると、負けている方はもちろんですが、勝っている方もお互い気まずいものです。
次はどっちかのチームを応援しようと話し合いました。

まずは、残り2試合の日本に期待しています。


9月17日のタグラグビー

2011-09-18 05:41:36 | Weblog
参加者
こども:7名+見学体験2名
おとな:2名

アップ
四つんばい、カニ歩き、足首をつかんでなどの姿勢で鬼ごっこをして、柔軟を兼ねての準備運動。
腕立ての姿勢から、手を上げたり足をあげたりして、体幹の筋力とバランス力のアップ。
コーンを使って短い距離のダッシュ&バックとコーンタッチのラン。
3人1組で、真ん中のプレーヤーが指示を出してそれに従ってコーンの間を動いていく。
声をしっかり出せるようにすることと判断力、声をよく聞いてお互いを見ながら動けるための練習。
まだまだ声アちいさいものの、少しずつ全員が言えるようになってきている。

ハンドリング
2人1組で向かいあってのパス。ワンバウンドのパスも行う。とるよりも投げる方が難しいようだった。
続けて片方が後ろ向きになって、パスの声で振り返りキャッチ。
6年生はなるべくパスの声のタイミングをおくらせて、振り向きざまにとるようにする。
パスの声で反応しなければならないので、みんな結構声を出してきている。

続けて半円になってのパス&キャッチ
テンポよくパスを行うのがコツ。

ランニングパス
ボールを持ってすぐにパス、パスをしてすぐにキャッチとすばやく切り替えさせる。
走りながらなので、まずはゆっくりと確実にできるようにしてからスピードをアップさせていく。

2v1
アタックもディフェンスも流れずに走ることを気をつけさせる。
今回は集散もよくすぐに3人1組になりやっている。左右反対も行う。


ゲーム
コーチもいれて5対5。
男子がよく転ぶ。下が砂地なので無理な姿勢で走ったりパスをしたりするとバランスを失ってしまう。
その点は自分で気をつけるように話をする。

終了後ミーティング
子どもたちからは、今日は声を出せていたという振り返りが多く、全体を見ても集中度があがっている。
この調子で今後の練習も続けていきたいものだ。


9月10日のタグラグビー

2011-09-12 05:01:54 | Weblog
参加者
こども:8名
おとな:3名

最近、声が出てない、集中してない、との反省が多かったため練習メニューを少々変更する
アップでは今まで静止してのストレッチ中心で行っていたが、時間短縮も兼ねて動きながらの運動を行う。
四つんばいになって歩く、足首を持って歩くなどの全身のバランスを保つ動きを取り入れる。
体がほぐれてきたところで、並んであるコーンをタッチしながらのラン。

2人1組で向かい合ってのパス。
一通りしたところで、一方が後ろを向き、もう1人の「パス」の声で振り向きボールキャッチ。
声をよく聞く、すぐにボールに反応するという集中力アップのためのメニュー。
相手を交換して何度か繰り返す。子どもたちは結構楽しみながらやっているが、怖くてなかなか顔を向けられない子もいる。
一通り終わった後、ボールを投げる人が半円に並んで同様の事をやってみる。
どこからボールが来るかわからないので子どもたちはビビっていたが、ほとんどキャッチできていた。

ランニングパス
まず4人でのランニングパス
真ん中を広くしてロングパスをすることも取り入れてみる。
ボールを持ったプレーヤーが走りすぎてしまうことが多い。持ちすぎて走ることが多い。
矯正のメニューとして1人でもらったらすぐにパスというパターンも行う。

全員半円になってのパス&キャッチ
量は時から真ん中にいる人へつぎつぎにパスをしていく。
真ん中に立ったプレーヤーはもちろん集中してやらなければいけないが、
周りで待っている方が一度パスをするとボーッとしてしまう事も多いので注意する。

一度集合し今日の注意点、声を出しているか、集中してやっているかの確認。

2対1
アタックもディフェンスも静止した状態からではなく、走ってコーンをまわってからのスタートにする。
ボールをもらうと流れがちになるので、マークに向かってまっすぐ走って行く。
3人1組になってすすめていくのだが、途中から誰がどこの場所をするのかで揉めている。
そこが練習のポイントではないのだが、次回は事前の説明でよく確認しておかなければ。

最後に見学に来ていた女の子を入れてゲームをする。
もどりが遅くてボールをキャッチしてしまいオフサイドになってしまう場面が多い。
あとはタグ後の走りすぎも今後の矯正点。

終了後ミーティング。
子どもたちからは、声については結構出していたという振り返りが多かった。
しかし集中という点ではまだまだ。自覚しているので今後の精進に期待。
この日は日本ーフランス戦だったので、ぜひ見てみるように話もする。




9月3日のタグラグビー

2011-09-04 06:20:15 | Weblog
○ 準備(柔軟)体操 
サークルになり順番に掛け声をかけリードしてもらう。一通り終わったら、ボールを使ってのストレッチ。だが柔らかいと感じるのは女子の一人位。何のための(どこの部位)体操か意識させる。
○ パス回し 
ハンズアップと声だしを最初に意識付け。今日は名前を呼びパスをもらうようにした。
新発見であったが、「あの子の名前は?」という場面が。チームメイトの名前を覚えよう!
一人飛ばし、二人飛ばしで左右を適宜に回す。
  
○ タグ取り 
 グリッド内で、タグの色や学年、服装など指示されたことを聴いて取り合い。単純だが、楽しそうで
あり、かつ一生懸命だ。ゲーム感覚を取り入れたスキルは大切と感じる。

○ アタック系 
三人ひと組みでランパス・・徐々にスピードアップ、続いてオフェンス2人でアタック。ディフェンスに一人目のオフェンスはタグを取られてパスを出し、二人目がトライ。

○ ディフェンス
グリットを設けてマンツーマンでタグを取る練習。低学年3回連続、高学年5回連続目標。なかなか連続で取れない子供もいる。集中力が全てだがどこかで気が緩むのか。だが、毎回良くなってきている。爪が長い女子に注意。

○ ゲーム
 学年で半分に分け、不足したチームにコーチが入る。自分のメンバーを見て、「このチームでは勝てない」と初めから諦めている子も。力の差はそんなにないと思いながらも「やってみないとわからない」と諭す。しかしよく聞くとメンバーの相性の問題のようだ。好き嫌いを克服しないと。

○ 終了ミーティング
  一人ひとり、自分のこととチームのことの二点を話してもらう。どちらも共通していたことは、声が出ていない(小さい)、元気がないなど。また「ふざけていた人がいる」が多いのも気になるところ。練習を楽しくやることと、ふざけることは違うという点を再度話す。またおしゃべりをしていて指示を聞いていないということは、もう一度説明をしなければならず、みんなの時間を奪い、無駄にしていることを認識させる。
  コーチとしても、自分の話に集中させる話術など工夫が必要と痛感。また、お喋りする余裕があるということは、練習内容が甘いということかな??? これからは涼しくなる季節でもあり、少しハードなメニューを取り入れるのも一考では…。

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