あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

9月22日のタグラグビー(交流会)

2015-09-24 19:21:39 | Weblog
今回は東根市で行われたタグラグビー交流会への参加。
おとなは都合が合わない人が多かったため、こども7人でのチームだけが参加。
だがこのメンバー全員が顔を揃えたことはほとんどない。
無事にゲームができるのか?

組み合わせは当日発表だったので見てみると、こどもチームは9つを3つずつの3リーグにわけ、
それぞれの1、2位の計6チームが決勝トーナメントに出場ということ。
昨年度までは予選リーグで敗退していたので、今年も同様であれば2ゲームして終了ということになる。

予選1試合目は3-3の引き分け。
所用でこのゲームだけは見ていなかったのだが、タグはしっかり取れていたという話。
ゲームの入りへの気持ちの切り替えが遅い我がチームとしては負けなかった分だけよしとするか。
1時間ほどあいて第2試合目。
コミュニケーションがうまく取れない急造チームのボロがでてチグハグな防御が出てしまう。
結果は3-6で負け。
1分1敗ということで、今年も予選でお帰りかとおもいきや得失点差で(しかも1点!)決勝トーナメント進出。
ここからはコートも横の長さがほぼ2倍と広くなる。

決勝第1試合ではようやくゲームに体が慣れ始めてきたのかディフェンスもよくなってきた。
先制したものの追いつかれ逆転、しかしまた逆転し4-3のスコアで見事勝利。
ここで体力を結構つかってしまったが、次のゲームまでは1試合分しか間隔がなく体をやすめる時間がほぼとれず。
準決勝では、予選リーグで負けた相手との対戦。
このあたりから慣れない体育館での動きと体力回復がままならず、すでに疲れが見え始める。
タグ4でのターンオーバーが続き選手交代もできないというゲーム展開がしばし続く。
攻撃もなかなかディフェンスを崩せず、一人でぬこうとして横走りが多くなり足を必要以上に使う場面が多くなる。
終わってみれば1-8のスコアで負け。3位決定戦に回ることになる。
3位決定戦でも足が止まってしまうことが多く精彩を欠いてしまう。
スコアは1-8で負け。

場所を移して今回の振り返りを行う。
ディフェンスでの1歩の踏み込みやアタックでのパスやランでの判断の遅れなど、
1つ1つみれば小さいことだが積み重ねていくうちに大きい結果となって返ってきてしまうことを話す。

最終的には1勝3敗1分という結果。
しかし、対外チームとゲームができるという貴重な機会で、子ども達にはよい刺激となった。


9月12にちのタグラグビー

2015-09-21 08:17:12 | Weblog
日付が前後してしまったが前回分の活動

参加者
こども:5名
おとな:4名

当初は11時~13時で予定していたが、9時~11時が空いたので前倒しにしたい旨連絡。
その時間帯だと参加可能な人も増えてきたのでラッキーとおもいきや、
当然最初の時間で予定を組んでいる人もおりなかなかうまくいかない。
結局9~12で行うことにし、それぞれの都合のあう時間で参加してもらうことにする。

アップは最近やっているコーディネーション&コアトレーニングとサークルでのアップ。
コーディネーショントレーニングは年に関係なく難しいのでみんな四苦八苦しながら体を動かしている。
サークルでのアップも運動強度としてはそれほど高くないが、休みなく行うので結構息があがる。

こどもが少ないのですぐに3対3のゲーム
トライ表を個人ごとにつけているが、おとなも遠慮なくプレーするので最多トライも当然おとな。
もう一度ゲームをし終えた頃におとな1人が帰り、入れ替わりでこども3名参加。

最初におとな対こどもの3対5でゲーム。
これは7対5でこどもの勝ち。
次にグループを変えて4対4で行う。
これも互角かとおもいきやおとなが2人入ったチームの方がやはり強かった。

このあたりでこども1人とおとな1人が帰り、残り6人。
ゲームでのアタックやディフェンスでのポジション、動き方をゆっくりとやってみる。
どちらもボールに群がってしまいがちなので、自分の場所を守って動くということを確認しながら練習してみる。
スイミーの物語にもあったように「持ち場をまもる」ことは大事。

最後に軽くゲームをして終了。

ミーティングで振り返りをして解散。
最初から出ずっぱりだったメンバーにとっては疲労度が高かった。

9月19日のタグラグビー

2015-09-20 08:40:07 | Weblog
参加者
こども:5名
おとな:1名

連休中にタグラグビー交流会が東根市であるのでそれに向けての練習。

準備運動の後にコーディネーションやサークルアップを行い体温を上げていく。

移動パス
2人1組で向かい合って列を作り、パスをしながら掛け声で左右前後に移動していく。
ゲームの中での状況に近づけていくために、動きながらのパス&キャッチの感覚に慣れていくようにする。

アタック時のポジショニング
まず位置どりを絵に描いてポジショニングについて確認。
次に攻撃の仕方について走る方向、フォローの仕方、ボールの動かし方を確認していく。
コートを大まかに9つに分けてそれぞれの位置からはどのような攻撃になるのか、
ボールを持ちながらゆっくりと動いてみる。
なぜそのような動き方をするのか、ディフェンスの動き方も頭に入れながらやっていく。

3対3でゲーム
まずは通常のルールで行う。
人数が少ないので走る量も必然的に多くなる。
ディフェンスもマークが変わることが少ないので、1回でぬけるというパターンもあまりなく、
セブンズのようにとにかくパスを回すというプレーが増えていく。
つぎにトライを取った人から抜けていくというルールで行う。
2回行ったが最終的には1対1の勝負になる。
相手との間合いの感覚や抜かれたらトライという緊張感を体験するよい機会になった。
もちろん走る量も半端ではない。

ずっと走ってばかりだと足に負担がくるので、時折サークルパスなどを休憩代わりに入れていく。

またゲーム再開。
チーム編成が6年&おとな対5年3年だったのでハンデをつける。
6年チームはボール2個を持つようにして行うことにする。
最初はボールを2個一気にパスしていたが、これだといろいろと面倒くさかったので
ボールを1個常にもっておくことに変更。
片手でのパス&キャッチとタグも片手になるので年齢差はあるが互角以上のゲームになった。
制限を加えた状態でのプレーはなかなか頭も使うので面白い。

終了後振り返りをして解散。
週1回程度の活動が続いているので、動き方がだいぶよくなってきた。
週2回ずつでもやれればかなり上手になるのだけれど現状から実施は厳しい。
自分たちのできる範囲でできることを確実にしていく。




9月6日のタグラグビー

2015-09-10 21:12:29 | Weblog
参加者
こども:6名
おとな:2名

通常のアップの他にもまたコーディネーショントレーニングやボールタッチの動きを入れる。
サークルでのアップ
一人がリーダーになり声を出してさまざまな動きの指示をする。
ボールタッチをしたら次のリーダーを指名して、また同じことを繰り返していく。
全員が声を大きくだすことと瞬時に動きを考えていくことができるようにする。

ラインパス
2人組になり一度パスをしたら向かいの組にボールを渡して、という動きを繰り返していく
走る距離とパスの距離は短いが、すぐに自分の順番が回ってくるのでボーッとしている暇はない。
1つのプレーが終わっても気持ちを切らさずに動けるように。
バリエーションでクロス、ループ、リターンなどのムーブも取り入れていく。

人数がいるので久しぶりにkiwiパスも行う。
8人だとボーッとしている暇なく動くので集中を高めるにはよいエクササイズ。
ボールを1個から2個にしたが、意外とみんなうまくやっていた。

タグ
三角形でのタグ取り。
タグを取れなかったら腕立て2回のペナルティ。
動き毎に条件を変えていくが、それにも素早く対応して動いていけるようにする。

ゲーム
最初は大人を入れて4対4。
次に子ども5対大人2プラス子ども1。
最後にまた4対4。
トライの記録をつけてみる。全員がトライをとれるようになるといいのだがまだ難しい。

終了後振り返りをして解散。
9月の連休に行われる東根市のタグラグビー大会に出場するかもしれないので、体調を整えておくことを伝える。

8月22日のタグラグビー

2015-09-10 20:54:14 | Weblog
記録しておいて忘れていたものをアップ

参加者
こども:5名
おとな:1名

今シーズンの活動も後半に入る。
いつもならランニングの後に柔軟をするが、時間短縮のため両方を兼ねたコーディネーショントレーニングを行う。
手足をバラバラのタイミングで動かすという頭も使う動きなので、初めてやるとわけもわからずなぜか疲れる。
そしてプランクやダイヤゴナルなどの体幹を鍛える動きへと繋げていく。

すぐにタグをつけて三角形でのタグ取り。
動きに対する反応を素早くし、一歩で相手に近づいてタグをとる動き。
何度か繰り返したところで、バリエーションのフォローランも入れる。
攻守のすばやい頭の切り替えと体の反応を高めていく。

ラインパス
走る方向を90度方向にし、外側に流れていかないで内側へ切り込んでいく走り方を身に付けていく。
ポジションと走る方向を変えながら行う。

フォロー&パス
二手に分かれての2対2。
これも内側へ入っていく走り方になるので、最初はなかなか難しい。
相手から逃げていくのではなく、しっかりと引きつけてパスをする。

最後に3対3をして終了。

1つ1つの活動では全員が常に動けるようにグループを複数作ったり、新しい内容でも説明を最小限にしたりなど
とにかく時間内にたくさん頭と体を動かせるようにする。


ランキング

人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ