あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

5月19日のタグラグビー

2013-05-19 18:15:54 | Weblog
参加者
こども:4名
おとな:3名

本来は昨日行うはずだったのが、小学校行事と重なったためとりやめにした。
そのかわりに今日行う。

しかし、いつもの会場は使えないので場所は隣のかむてん公園。
朝9時なのでまだ遊んでいる人も少なく、素早くコーンを設置して場所を確保する。

5月とはいえ急激に暑くなってきたので熱中症防止にも気をつけて1時間位の活動。
3対3のゲームを何度も行う。
日差しはあまりきつくないが、気温湿度ともに高目なので途中で何度も水を入れたり、木陰で休んだりして休憩もしっかり入れる。
最後に大人対子どもの3対4で終了。

久しぶりに外でやったが、開放感がありやはりフットボールは草の上で行うものとあらためて実感。

暑さには気をつけて今後もやっていきたいものだ。


5月12日のタグラグビー

2013-05-12 14:04:41 | Weblog
参加者
こども:4名
おとな:3名

ほぼ1ヶ月ぶりの活動で、2年生の2人は今年度初。
最初はボール慣れの動きをいくつかやり、そのままボディバランスを鍛えるメニューへと移行していく。
ボールを抱え込んでキャッチというのではなく、手のひらや指先を使ってコントロールする感覚でエクササイズを行う。

次に2人1組でパス。
正面を向いて、横を向いて、1歩踏み出して、と姿勢を変えながら短い時間で数多くパスを行っていく。
サッカーのスローイングのようなオーバーヘッドのパスも行う。

走りながらのパス&キャッチ
距離を短くして、最初はボールを持って走りながらパス、コーンを回りキャッチして次の人へパス。
4人で3回続けるまでの時間を計ることで集中力アップもねらう。
左右やってから、キャッチとパスの順番を入れ替えて行う。
これも同じように時間を計る。
個人のプレーの精度をあげることも大切だが、他のプレーヤーの動きをしっかり見ていることも大切。
自分の番が来るまでボーッとしてしまうことがなくなるようにしていく。
ボールを落としてもすぐ拾って次のプレーを続けていくように声をかけていく。
1セッションは1分強位で終わるので、子供たちの集中が途切れることもなくよくできた。

ボールを持ってのラン。
空いているスペースとディフェンスの動きを見ながら走ることの意識をつけていく。
ゾーンの一方のサイドにディフェンスが数m起きに立ち、スタートと同時に横方向に動いていく。
うまくスピードをコントロールして走ることと、タイミングよくコースの方向を変える走りができるように繰り返してみる。
4年生は少しずつコツがつかめてきたようだった。

最後に3対3でゲーム。
トライをとったら人が次のゲームのレフリーに交代するようにして何度も行う。
タグをとってからのパスがどうしても走りすぎてしまい、オフサイドになってしまうことが多い。
そこで次からはタグを取られた場所まで戻って、そこからパスをしてプレー再開というルールに変更。
最初は、タグを取られてからそのままパスをしてしまいがちだったが、お互いに声を出しあってポイントまで戻るようにする。
2年生もなんとかルールに対応してプレーをしてくるようになった。

最後にミーティング。
4年生からは、みんな声が出ていた、集中していたとの振り返りがあった。
コーチ陣からも同様の感想が出る。

会場の後片づけをしている時に、隣のコートで活動していた新庄最上アスリートクラブの方から声をかけられる。
タグラグビーに興味を持っていただいたようだった。
我々としても、走り方の格好やコーディネーショントレーニングなどいろいろと参考になりそうな運動も期待できる。
というわけで、機会を作って一緒に活動しましょうと話をする。

少ないタグラグビーの練習を補ううえでも魅力的な話になりそうだ。


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