あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

第21回タグラグビー東北大会参加

2018-07-16 11:09:28 | Weblog
今年度はこどもが7名いて、久しぶりに自分たちのチームだけでの参加。
気温も高く、熱中症指数も危険レベルということでまずは安全第一で無理のない参加ができることを目指す。

第1ゲームの相手は東京セブンズラグビースクールサンフラワーズ。こどもとおとなの混成チーム。
ほとんどの子にとって、ゲームをするのが初めてなので、動きが堅い。
タグラグビーの経験がまだ数回程度の子が多く、まずはボールを持ったら走ることを教える。
しかし、いざゲームとなるとタグを取られたくないためにどんどん後ろに下がってしまうことが多い。
結果は4−4で引き分け。

第2ゲームの相手はスクールちっこいの。年長?から小学校下学年のチーム。
相手自分たちと同じくらいかそれより小さいのを見て、新庄チームは余裕の感触を持っていたようだ。
それが慢心に繋がらなければよいけれど、と懸念していたら案の定予想通りの展開。
余裕どころか先行されてしまい一気に焦りの色が見える。
離されて追いつくという展開が続き、時間いっぱいまで緊張が続く。
終盤頃にようやく追いついて8−8の引き分け。

第3ゲームの相手はハーバージュニア。ここもこどもとおとなの混成チーム。
負けてはいないが勝ってもいないという状況を察知した子供たち。
ここで勝たないと決勝トーナメントには進めないということになったが、相手におとながいるということで
諦めの言葉を吐くこどももいる。
最初から負けると思っているようではダメ。やってみないと結果はわからないのだから。
と少し気合いを入れておく。
ゲーム感というものに慣れてきたせいもあり、やる気も出てきたので簡単にはあきらめないプレーが出てきた。
しかし実力差は埋められず3-6で負け。

予選では1敗2分けとなり、ポイントで並んだチームとた得失点差でおよばず4位。
決勝トーナメントには進めなかったが、もう一方の予選組のチーム3位との交流ゲームに挑む。

ここも相手はこどもとおとなのチーム。おとなの方が多いチームだったため、少しというか結構厳しい。
一進一退の攻防が続き、一時は逆転トライをされたか!と思いきや、相手側の反則がありセーフ。
それで勢いづいたのかトライを追加して7−4で終了。このメンバーでチーム編成をしての初勝利!
最後は気持ちの入ったプレーも見られて、ゲームをするごとに上手になってきた。

というわけで1勝1敗2分けで今日の大会終了。

自分たちのゲームの合間には、昨日一緒に活動した東京セブンズラグビースクールチームを応援。
手本となるプレーも随所に見られ、参考になっただろうか。

最後のジャンケン大会では1年生が見事景品を獲得して、2018年の東北大会終了。

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