脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

偽障害者の存在が、本当の障害者を苦しめる

2014年02月12日 | つぶやき

本日2投稿目、

先日、全ろうの作曲家としていた人が、実はゴーストライターが書いた曲を流用していただけだったと

判明したけど、

今日になって、「3年ほど前から、耳元でゆっくり話してもらえば聞こえるようになっていて、全ろうではなかった。」などと釈明したそうな。

朝日新聞の記事はこちら

そんなバカな。

そういえば、昔、毒入りカレー事件で話題になった夫婦も、

障害者手帳を持ってたな・・・。

妻は歩けるのに、歩けない障害で。

と思いだした・・・。

 

今回の謝罪文で偽全ろうを自ら認めたことになるが、

曲が他人が作ったとばれたら、今度は全ろうで障害者手帳を持っているところだけを、

なんとかとりつくろうおうとでもしているのか?

それが本当なら、脳波とって、きちんとそれを証明してもらおうじゃないか。

私は今更、そんな言い訳は信じないよ。

確かに安易に診断書を書き、

偽障害者を狙う悪い人の共犯となってしまう医師も存在しているのだろう。

こんなやつらがいるから、

ますます、「見た目では理解されない障害を持った人たち」が

社会になかなか助けてもらえないんだと非常に怒りがわく。

 

偽障害者たちをきちんと見抜いて排除する力、

見た目ではわからない障害に真に苦しむ人たちを助ける力、

治療で治る可能性のある人たちには、「原因不明治療法なし」ではなく、治る方向をきちんと示唆して回復と社会復帰と自立に導く力、

この三つを、社会は早急に、同時に満たさなければならないと思う。

難しいのはわかるけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳が半分亡くなった青年

2014年02月12日 | 情報

今夜、

脳が半分亡くなった青年の奇跡の回復が

テレビで放送されます。

最新脳科学ミステリー

人間とは何だ

 

 

脳脊髄液減少症の症状も、

確かに、見た目では誰にもわからない、

体験した患者本人だけが知ってる、

言葉で表現できないような、

生き地獄のような症状の苦しみがあります。

それは、患者の私が一番よくわかってる。

 

だけど、

直接脳が激しく損傷されたり、

脳が半分なくなったわけではないんだから、

髄液が減ったぐらいで、と自分に言い聞かせて、

負けないでほしいよ。

私だって、

そう自分に言い聞かせて、ここまで回復してきたんだから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする