本日2回目の投稿です。
あまりにも似ている!
慢性疲労症候群の患者の特徴と、脳脊髄液減少症の私のかつての症状の特徴が・・・・・
時間限定なら、座っていられること、体を起こしていられること。
でも、すぐに立っていられなくなるほど、体がつらくなってくることも。
記憶力の低下が起こることも。
体の痛みも。
少し動いただけで、激しい疲労感がでることも。
座位が保てず、体を横にしないといられないことも。
首を1時間も支えていられないこと。=つまり頭を上にした座位の姿勢が保てないってこと。
痛みどめが対症療法にしか過ぎないことも。
普通の車いすには座っていられず、リクライニングできる車いすでないと体がつらいことも。
車いすであっても、背中を起こしていると、だんだんつらくなってくることも。
同じ。まるで同じだ。
脳脊髄液減少症と慢性疲労症候群は、
同じ症状に、医師によってつけられた病名が違うだけではないか?と思うほどだ。
脳脊髄液減少症は、その症状の詳細を知っているのは、患者だけだ。
しかも、髄液漏れが検査でわかり、ブラッドパッチ治療で回復した患者だけが、
あの症状は髄液漏れの症状だったとはじめて気づく。
だから、ごく一部の患者しか気づきえない。
私は、痛みどめの処置で1時間しかもたなかった。
あまりにも似すぎている。
少なくとも、慢性疲労症候群と診断された患者さんの中に、
ブラッドパッチで回復する同じ髄液漏れ患者が
紛れこんでいることは、間違いないと、改めて確信してしまった。
いくら、聖マリアンナ医科大学の慢性疲労症候群に詳しい医師でも、
体験者でない以上、知りえないこともあるだろう。
たとえば、私が経験したような症状が、髄液漏れで起こっていたというようなことを。
ブラッドパッチ後、
少なくとも食事もしんどくてできない、口に運ぶことさえ疲れるというような状況が改善したことも。
きっと知らないんだろう。
いくら慢性疲労に詳しい医師でも。
想像もできないかもしれない、同じような症状でも、「髄液漏れ」なんて、そんな視点。
それに、
慢性疲労症候群の患者会のホームページで「脳脊髄液減少症」で検索しても、
何も出てこない。
これはいったいどういうことなの?
こんなに状況も、症状もそっくりなのに。
病名が違うと、同じ症状でも無視するの?
本当に患者を救いたいのなら、幅広く情報を発信してほしいのに。
私と同じで、「似ている!」と感じた、髄液漏れが原因での日常生活も困難なほどの慢性疲労、座位困難、
などを経験し、ブラッドパッチで症状改善した経験のある、
脳脊髄液減少症患者さん、
スーパーニュースに、その体験を伝えてくれませんか?
スーパーニュースは、つい先月、
脳脊髄液減少症についてとりあげてくれた番組ですから。
脳脊髄液減少症は、脳が正常な位置を保てないために出る症状だから、漏れている量や
漏れているかしょや、漏れている数などによって、
実にさまざまな症状が出るのかもしれません。
だから、
頭痛が激しい人もいれば、
倦怠感が強い人もいる、
睡眠障害が強い人もいれば、
手足に力が入らない人もいる。
片麻痺のようになる人もいれば、そうならない人もいる。
高次脳機能障害が出る人もいれば、でない人もいる。
ろれつがまわらなくなる人がいれば、そういう症状が出ない人もいる。
腰だけが痛い人もいれば、首だけが痛い人もいる。
全身が触れるだけて痛い人もいれば、そんな激しい痛みはない人もいる。
不安や焦燥感など精神症状が強い人もいれば、症状は体だけで、心は元気な人もいる。
原因は脳だと考えれば、
どんな不可解な現象も説明がつく。
そうじゃないですか?
脳脊髄液の減少で、ほとんどの症状は説明がつくんです!。
だから、感じたことを伝えましょうよ。
深層はこれからの研究と医学の進歩にゆだねるとしても、
患者が実際に自分の体で体験して知ってしまったことは、伝えていきましょうよ。
スーパーニュースへのメールはこちら。
もし、慢性疲労症候群と診断されている人たちの中に、髄液漏れ患者が紛れていたら?
治療で症状が軽快するはずの人が、
「原因不明で根本的な治療法のない病」として髄液漏れたまま放置されてしまう。
治る人が、情報がないために苦しみ続けることだけは、もう繰り返してもらいたくない。
これからは、私のような見逃され患者はゼロにしてほしいから。