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続きの、
おきさき様は脳脊髄液減少症 3 を書きたいところですが、
明日放送予定の歌番組に関する記事は、
本日UPしないと間に合わないので、
先にこの記事をUPします。
明日以降に、おきさき様は脳脊髄液減少症 3~や
脳脊髄液減少症の最新情報に関する記事などを、
書こうと思っています。
本日はうってかわって、ひさしぶりに、
平凡な日常生活の中に見つけた
「小さな幸せ」について書きます。
それは、2月4日、偶然、NHKテレビみんなの歌で
「ママの結婚」の
歌とアニメ映像に数年ぶりに再会したことです。
ご存知ですか?
「ママの結婚」という歌。
この歌と映像にはじめて出あったのは
今から数年前の秋でした。
まだかろうじて薬を飲み飲み、働くことのできた私は、
偶然、仕事中テレビからこの曲が流れてきて、
初めて耳にしました。
聞き流していた私でしたが、
その曲の歌詞に度肝を抜かれました。
それは、「母の再婚を祝う」娘の気持ちや過去の葛藤を
歌った歌だったからです。
こんな歌が、みんなの歌で流れる時代になったのか?と
その時驚くとともに、
つい仕事の手を止めて、
そのアニメ映像に見入ってしまいました。
歌詞の内容を、
わかりやすくアニメ映像が伝えてくれていました。
その後、曲は何度か耳にしても、
アニメ映像だけは、長い間、見ることができませんでした。
そして、昨年、たまたま見ていた、TVの
「誰も知らない泣ける歌」で紹介されて
何年かぶりに耳にしましたが、
テレビの歌では、私は心にあまり響きませんでした。
それは、あのほのぼのとしたアニメといっしょでないからでした。
あの歌は、あのアニメとセットになって、
はじめて相乗効果が出る曲だと思います。
歌だけ聴くと、イメージがついていかず、
なかなか歌詞の内容が伝わってこないのです。
(すでにその時すでに脳脊髄液減少症だったので、
歌を聞いても音楽と同時には、歌詞を理解できない、
症状のせいもあったかもしれません。)
元NHKお母さんといっしょの歌のおにいさん、
今はお兄さんというより、
いいご年配になられた坂田おさむさんが、
なぜこの歌を作ったかというと、
ある、シングルマザーの方からの「シングルマザーを応援する歌を作ってほしい。」というお手紙を読んで、
その後、別のシングルマザーの幸せな再婚のお手紙を読んで、イメージを膨らませて作ったとのことでした。
たしかに、
考えてみるとNHKの「お母さんといっしょ」という番組タイトルも
お母さんがいない子にとっては酷だし、
「お父さんといっしょ」でも「おばあちゃんといっしょ」
でも
「おじいちゃんといっしょ」でもいいのはずなのに、
この世はお父さんとお母さんがいるこどもがあたりまえで、
設定されているのでしょうね。
でも、世の中にはいろいろな環境の子供がいるのです。
最近のNHK教育で偶然見かける
「お父さんスイッチ」という番組では
「おじいちゃんも可」と声が流れてくるので、配慮を感じます。
こども番組の歌や、「NHKみんなの歌」も、
幸せや、母や父があたりまえに登場してきて、
シングルマザーがでてくる曲は、今まであまり聴いたことはありませんし、
そのこどもの親の再婚時の、
心の葛藤の歌など
私はそれまで聞いたことがありませんでした。
坂田おさむさんには、次回はぜひ、
シングルファーザーの曲も作ってほしいと思いました。
この2月に、NHKみんなの歌の午後2時50分からの枠で、
何回か、お楽しみ企画でこの「ママの結婚」が放送されているようです。
興味、関心のある方はぜひご覧ください。
詳しくは「みんなの歌、2月3月放送予定」をご覧ください。
どうやら、水曜日の午後14時50~の枠のようですね。
隔週放送だそうですから、もしかすると
次回は明日
2月18日の水曜の
午後14時50分あたりに放送されるかも?
この
NHKみんなの歌の「ママの結婚」という歌とアニメに興味のある方は
ぜひ、VTRセットしてでも、テレビ放送の現物を見てください。
(動画サイトにも動画があるようです。
「ママの結婚」で検索してみてください。
ほのぼのしたアニメでオススメです。)
参考までに、
最近偶然テレビで目にした、
演歌歌手のジェロさんの紅白歌合戦出場までの道のりを
歌ったと思われる「晴れ舞台」という歌も
アニメと相乗効果を感じる作品でした。
こちらも動画サイトで探してみてください。