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愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

お漬物

2007年04月18日 | その他
熊本阿蘇では4月に5センチ以上、大が降ったのは
なんと27年ぶりで、積雪は26センチなんですと。
大変なのです。
この間、漬物屋さんで買って来た「かぼちゃ」を今日食べました。
シャキシャキと食感も良く色鮮やかでおいしいのでありました。
漬物天国なので幸せ一杯なのです。
今度の日曜日は「フグの卵巣」の糠漬けを頂くのでありました。

飛べない「テントウムシ」

2007年04月17日 | その他
冷たいは筍梅雨なのかしら。
日本農業新聞に「飛べないテントウムシ」の記事が出とりました。
近畿中国四国農業研究センターが、遺伝的にうまく飛ぶことができない
テントウムシのナミテントウを育成しちゃったんです。
ナミテントウは幼虫の時からアブラムシ類を捕食するのでアブラムシ防除に
役立つそうです。
それと成虫になっても飛んで逃げないのがめっちゃ凄いのです。

枝豆

2007年04月16日 | その他
予報より早めにが降り始めました。
先日、漬物屋さんで見つけた「枝豆」の漬物。
塩茹での枝豆もおいしいけど、お酒好きにはたまらない1品間違いなし。
筍の漬物もおいしいし、かぼちゃの漬物もおいしいのであります。

品川から新橋方面に向かって「札の辻」の交差点の手前左側に
めっちゃ綺麗な芝桜が目に飛び込んできます。
都会のビルとビルの間にピンクのじゅうたんが敷かれているよう。

白っぽいのが卵嚢。

2007年04月15日 | カブトエビ
ほぼ予定通りにお腹のあたりに卵嚢を確認できましたので
土中(砂利)の中に産み始める事でしょう。

今日から目黒区議会議員選挙がはじまりまして、立候補者の宣伝カーが
区内をぐるぐるまわるのです。
当店の前に選挙事務所が開かれていて一週間おにぎやかなのであります。

「恋しぐれ」

2007年04月14日 | お米
汗ばむの日。
つくば生まれのお米「恋しぐれ」(科学技術政策担当大臣賞・受賞)
の案内が届きました。
「恋しぐれ」は魚沼産コシヒカリ」に匹敵するおいしいお米で、
イネゲノム研究から誕生したお米なんだそうです。

昨晩と云うより夕方暗くなってから「こうもり」が飛んでいるのを
見ちゃいました。
まだまだ目黒にも居るんですね。

まだです。

2007年04月13日 | カブトエビ
の日。
まだ「カブトエビ」のお腹の両側に卵嚢を確認できません。
昨年写した「紅カブトエビ」の卵嚢(お腹の両側)ボケてますがピンクがかったの。
卵数は20個~40個くらい。

超大粒の極良食味のお米「いのちの壱」(岐阜県下呂市)
産地品種銘柄に設定され19年産は昨年の倍近い栽培が予定されていると
生産者さんからお知らせがありました。
全国米食味コンクールで総合金賞を受賞したお米です。
機会があったら御賞味下さいませ。

ミジンコの仲間

2007年04月12日 | カブトエビ
風が冷たいの日。
「カブトエビ」って実はミジンコなのです。
中には頭の先から尻尾まで5センチを超えるでかさになったり
するのが居てミジンコとはとても思えないのでやんす。
節足動物門・甲殻綱(こうかくこう)・鰓脚亜綱(さいきゃくあこう)に属し
ホウネンエビは無甲目(むこうもく)・カイエビは貝甲目(かいこうもく)
そしてカブトエビは背甲目(はいこうもく)
●たい肥がたっぷり、農薬を使わないところにいるのだけど、
必ずどこの田んぼにいるわけではありません。
●泳ぎ回ることで水がにごり水中に光が当たらなく、雑草が育ちにくい。
★鰓脚亜綱(さいきゃくあこう)
●遊泳脚が鰓(エラ)の役割も兼ねています。
水面を背泳しているのは呼吸しているのかも、でもまだ解明されていません。

抜け殻が肥料?

2007年04月11日 | カブトエビ
予報どおりに夕方から冷たいです。
雑草などなどいろんなものを食べて日々大きくなる「カブトエビ」君。
大きくなるたびに脱皮を繰り返し、抜け殻がイネに与える影響?って
良く分からないですが、「カブトエビ」の生息している田んぼのイネの稈は
太くとても力強いのです。そして味も良いのであります。
生息している田んぼは安全・安心なお米を収穫できるのです。
日本各地の田んぼに「カブトエビ」が現れると楽しいのです。

スギ花粉症緩和米を農水省は「医薬品」として実用化する方針。
食品だったお米が医薬品に変わると、生産や流通はとても厳しくなる様子。
農家さんが普通の水稲と同じ田んぼで栽培するのはできそうにないのです。
米屋での販売も難しそう。

何処で手にいれるか。

2007年04月10日 | カブトエビ
の1日。
発芽玄米「サラダライス」なるものが発売されたと新聞に出とりました。
サラダと一緒に入れてドレッシングをかけて食べるとか。おいしそう。

何処で卵を入手するか。
「カブトエビ」の卵は、以前東急ハンズで飼育セットを販売していたので
お尋ねを。学研の本の付録に付いている時もあったのです。
後は「カブトエビ」の発生している田んぼから成体を頂いてくる。
今、飼育している「紅カブトエビ」は栃木県の田んぼから頂いてきたのです。
毎年卵を採卵して「欲しいな・飼ってみたい」と云う小学生にあげています。
乾燥卵は浮く性質があるので、容器のヘリに付いたのを採取すると
簡単に取れるのであります。
写真はへりに付いた卵です。

水温は?

2007年04月09日 | カブトエビ
から突然にに。
産み付けられた卵は乾燥した方がふ化率が高いのです。
雨季と乾季のはっきりしたところに自生していたんが、雨季と乾季のような田んぼに
来ちゃったもんだからいついちゃったんです。
春のポカポカでふ化して夏の中干の熱い時期にはしっかり卵を土中に産んじゃって
ふたたび田んぼに水が入っても熱いので卵は反応せんのです。(寒い地方は例外)
乾燥卵の反応水温は15℃~26℃が一番のようで、低水温や30℃以上の高水温
になると卵は反応しません。
間違ってふ化しても死ぬ確率は高いのです。ですので、飼育したい方は
18℃~26℃位が良いのではと考えるのです。
写真はお腹側を写したんです。