突然・春日記

2006年の4月からはじめた
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よく続いてるもんだ!

手作り封筒

2010年10月15日 | 手作り
今アタシの回りは 紙だらけー

机の上が、このように紙切れであふれかえっておるのじゃ・・・とうぜんながら床には紙クズが
何をしているかと言うと、コレ(↓)封筒を手作りしているのです。

上は美味しんぼシリーズの封筒たち。
彩りよく豪華な和洋中 パンに和菓子にケーキ 見てるだけで楽しくなっちゃいますね~
この手作り封筒。昨年だか、おちの姐さんがビップクラブでご紹介していたもの(もともとは、さとちさんのご紹介らしい)。先日 その手作り封筒でタネが届き、秋の夜長「めっちゃ可愛い!アタシも作る!」と作りはじめたものです。
それまでにも何枚か作っていたけれど、今回はハンパなくはまっちゃいましたぁ~。
やらなきゃならない庭仕事 拒否ってるだけなのかしら~。
 
雑誌やチラシに良い写真があれば切り取り、封筒の形にカット。糊付けします。
画像は水糊だけど今は固形糊使用。理由は「紙が波打たないから」というように改良を重ね日々進化をとげています!

封の底もビシッっとね。出来上がりの封筒の美味しそうなこと
この封筒作り、ごく普通に家にあるもので簡単にできますが 思ったより頭を使います。なんたって余りモノの紙や雑誌やチラシを使うのでトリミングが非常に難しい。ほんの1cmずらすと印象が変わったりして本当に悩むんです。でも悩みつつ表がピタッと決まったら喜び倍増。
でも実際は、美味しんぼシリーズなら店名やレシピが入るなんてよくあること。もひとつ困るのは封筒に使うから当然 表には宛名が書ける余白が必要。…無理。
雑誌の写真はインパクトが大切ですから基本ダークな色調の中にメインの料理や小物が配置されたり、思いっきり詰め込まれたゴチャゴチャした写真だったり。モデルさんの顔は服やバックが商品のため封筒にレイアウトすると、みんな頭が消えます
そして、せっかく苦心してピタッと表を決めても 宛名のせいで決まったはずの画面が乱れちゃう。
 
これ(↑) 非常にトリミングの出来がヨロシイ。んがっスッキリした余白があるわりに宛名が書けない。黒地だべ。どーする気だアタシ。宛名を別の紙に書いてはり付けることに…なりますね…。
そして この手作り封筒の良さ(?) → 驚くことに 裏(内側)は美しきヅカスター

 
こっちはもっとスゲー!表は美味しそうな柿色のお菓子。なのに内側は雌豹なオネイチャンが子豹を抱っこ。
こんなギャップも けっこう楽しいでしょ

 
こちらは両面ともに美しい写真で表をどちらにするか迷った一品。
左上が深山キンバイと蝦夷コザクラ。北の国の春ですね♪右上はムーディな十勝岳です。ちなみに表は花畑。十勝岳は色調が暗すぎで宛名の紙を貼らねばならず、貼ると山が隠れます


まだ 糊付けしてない紙が箱一杯! 秋の夜長の内職と化しています。いや真昼間もやってる。
つい先日 浜ちゃんトコで貰ってきた月刊誌(家庭画報)が2冊。たったの2冊でこんなに楽しく遊べちゃうんですね~。
 
これはね、(たぶん)何枚か作ってみると楽しさわかります。意味もなく出来上がった封筒をながめてしまう。つい誰かに何かおくりたくなる。こんな封筒が届くとビックリするだろうなぁ~なんて思うだけで さらに楽しい。
問題はモッタイナイ精神爆発につき、紙の束が増える一方なことくらい。
手先も使えば頭も使う。老化防止に 皆さま一緒に手作り封筒作ってみませんか~
今まで捨てられなかった雑誌や紙類の束が、そして無駄に捨ててた紙ゴミが宝の山に見えますよん。
ねっ おちの姐さん!

アタシ近々 タネ分譲ブルスケでするわっ。この美しき封筒たちを誰かに見せたくって仕方ないのよー。

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