もう去年になってしまった古い話しですが6/22の思うこと…いろいろの後日談です。
例の市長に送っていたメールの返信が7/23に担当課の課長から(以下↓)ありました。
「 難病患者等居宅生活支援事業につきましては、市では実施いたしておりません。これまで相談があった場合には、介護保険や障害者自立支援法(旧身体障害者福祉法を含む)での適用を検討し対応してきたところです。
県内の他市の状況を確認しましたところ、松山・今治・伊予市の3市がホームヘルプ事業と日常生活用具給付事業を、また、四国中央・東温・宇和島市の3市が日常生活用具給付事業のみを実施し、いずれの市も要綱を制定し実施している状況でした。
今回のご意見にもありますように、難病の患者さんの中には、制度の隙間で支援が受けられないといった状況も出てまいりますことから今後におきましては、保健所との連携を図り実態把握に努めるとともに他市の支援内容を研究し、市としての難病患活支援を検討してまいります。」との内容でした。
返事はいただいたけれど「前向きな印象ではない」というのが正直な感想ですね 辛口ですか?
一番最初の対応なんて「知らない・分からない」ちゅう門前払いだったんすよ課長さん!「介護保険や障害者自立支援法での適用を対応してきた」なんてのは言い訳としちゃ最低。
6月末だったか保健所に医療受給者証の更新書類を持っていったときに「市役所から問い合わせがありました」と保健所の担当部署から聞いてたんですよね…う~ん
保健所のある担当者さんは今回の患者からの訴えで市が重い腰を上げる気になったと思い、大喜びで積極的に強烈にプッシュ(要綱をすでに作成している自治体の担当者の紹介ほか)してくれたようです
なのにこの保健所と市役所の温度差は…。
その後は保健所にも進展状況ほか連絡がなく現在の状況は一切不明。要綱作成しているのか?もしかして棚上げ中か?半年たってるから またメールしちゃる
そして医薬品医療機器総合機構へ送る副作用被害救済の請求書類は…やっと11月中旬に総合機構へ郵送することができ受理となりました。
一度、書類を機構へ送りはしたんですが書類不備で返品になってたんです。送る前に電話して確認したんですけれどね~イイカゲンにしてほしいデス。ホント。
一番最初「書き方がわからない」と医師に記載を拒否されたため、電話で機構の相談窓口に問い合わせて診断書の医師記入欄の必要項目をきいて、再び医師に記載をお願いしたのにソノ(治療内容)項目が足りなくて「書き足してもらってください」と機構からは無常にも返品です。返品書類は病院に送ってくれ って感じでした。
あと細々したチェックを受け当初とは請求内容も変っちゃってるし。これはもう個々人で様々なパターンがあるため請求&受理のハードルの高さは一概には言えないけど…非常にメンドウでした!
それでもステロイドの全身大量投与を受けた病院と骨頭壊死の入院治療を受けた病院が同じなら比較的書類は一発で揃う印象も持ちましたが、アタシの場合ある総合病院の内科ではステロイド大量投薬を受けた医師からはすんなり投薬証明もらえたのに、同じ病院の整形では壊死の確定診断を受けた医師からは2ヵ月近く放置された上に診断書を拒否されましたから…。ふぅ=3 別に治療や副作用被害に不満があって医師や病院を訴えるわけじゃないのにね。
だいたい副作用被害救済制度を知っている医師が1人もいないちゅーのはどういうこっちゃ厚労省め!たぶんコレが請求するとき患者にとって一番高いハードルなんだと思います。地元の医師も大学病院の医師も知らなかったんだもーん 知らないから医師は副作用という言葉にビビルのか非協力的。あきらかに生保などの診断書をお願いするときと比べて眉間にシワ!!
しかも必要書類の必要事項を患者が的確に理解したうえで「医師に記入をお願い」しなきゃならんというのは、つくづく患者には高いハードルのように感じました。だいたい問い合わせた機構の窓口の担当者も書類や記載内容を理解できてないんじゃないだろうか~??コレも問題だ!
請求しようと思い立ち請求申請に必要な書類を各方面で用意しはじめ(一時期アタシも面倒になり放り出してましたが)機構に受理(正式な受付け)されるまで半年もかかってます!アタシの場合は請求に必要な書類が多すぎたせいもありますが、それにしたって~~
請求を考えてらっしゃる方くれぐれも書類の用意は申請期限があることを念頭においてお早めに!アタシのようにのんきに考えてると期限切れになってしまいますぞ~。
※ただし骨切り術や人工関節置換術など一番最初の入院治療から2年以内に複数回の入院予定があるなら一度にまとめて書類を用意し請求したほうが文書料がかかりません。投薬証明や診断書など病院にもよりますが、だいたい一通2500~5000円程度かかってます。アタシ今回の請求にようした文書料が計10.000円オーバーでした
ちなみに医師に直接その場で記載してもらい医師の押印(三文判可)をもらえば医事課を通さないため文書料は不要です ウラ技。べつに機構から返品くらったりしません。
請求に関して上記 チョット愚痴のようになりましたが請求できる要件が揃っている方はひとまず機構の問い合わせ窓口へお電話をね
具合悪くて入院治療を受け、医師からその症状が「薬の副作用によるもの」といった話しがあった方などもお問い合わせを~ね。
さて支給決定まで受理から約8ヵ月程度かかるとのこと。結果がわかるのは夏 忘れた頃にお知らせがあるでしょう
そして全額自己負担だった補装具代(T字杖&松葉杖)。健康保険の療養費として認めてもらえるよう請求・受理から審査をへて2ヵ月程度で支給決定になりました。
アタシ今は国民健康保険に加入してるので手続きは市役所なんですが、当初「国保は審査が厳しくて請求は受けても支給されない」なんて話しがあったわりにすべて認められ補装具購入代金の7割が戻ってきました。
なんと認められないと思ってた術前に購入したT字杖も 受付をしてくれた担当職員さんに「なぜ杖が必要か」といった事情を口頭で説明したところ備考欄に一筆いただけ支給になったんじゃないかと思います。骨頭壊死症に対して免荷の重要性を国保の審査員(?)が知ってるとは限りませんからね。親切で気のきく担当者さんで良かったです
あ゛~でも この金額…広島行きの片道代にも足らないじゃん 高速代もガソリン代も高いんじゃー
例の市長に送っていたメールの返信が7/23に担当課の課長から(以下↓)ありました。
「 難病患者等居宅生活支援事業につきましては、市では実施いたしておりません。これまで相談があった場合には、介護保険や障害者自立支援法(旧身体障害者福祉法を含む)での適用を検討し対応してきたところです。
県内の他市の状況を確認しましたところ、松山・今治・伊予市の3市がホームヘルプ事業と日常生活用具給付事業を、また、四国中央・東温・宇和島市の3市が日常生活用具給付事業のみを実施し、いずれの市も要綱を制定し実施している状況でした。
今回のご意見にもありますように、難病の患者さんの中には、制度の隙間で支援が受けられないといった状況も出てまいりますことから今後におきましては、保健所との連携を図り実態把握に努めるとともに他市の支援内容を研究し、市としての難病患活支援を検討してまいります。」との内容でした。
返事はいただいたけれど「前向きな印象ではない」というのが正直な感想ですね 辛口ですか?
一番最初の対応なんて「知らない・分からない」ちゅう門前払いだったんすよ課長さん!「介護保険や障害者自立支援法での適用を対応してきた」なんてのは言い訳としちゃ最低。
6月末だったか保健所に医療受給者証の更新書類を持っていったときに「市役所から問い合わせがありました」と保健所の担当部署から聞いてたんですよね…う~ん
保健所のある担当者さんは今回の患者からの訴えで市が重い腰を上げる気になったと思い、大喜びで積極的に強烈にプッシュ(要綱をすでに作成している自治体の担当者の紹介ほか)してくれたようです
なのにこの保健所と市役所の温度差は…。
その後は保健所にも進展状況ほか連絡がなく現在の状況は一切不明。要綱作成しているのか?もしかして棚上げ中か?半年たってるから またメールしちゃる
そして医薬品医療機器総合機構へ送る副作用被害救済の請求書類は…やっと11月中旬に総合機構へ郵送することができ受理となりました。
一度、書類を機構へ送りはしたんですが書類不備で返品になってたんです。送る前に電話して確認したんですけれどね~イイカゲンにしてほしいデス。ホント。
一番最初「書き方がわからない」と医師に記載を拒否されたため、電話で機構の相談窓口に問い合わせて診断書の医師記入欄の必要項目をきいて、再び医師に記載をお願いしたのにソノ(治療内容)項目が足りなくて「書き足してもらってください」と機構からは無常にも返品です。返品書類は病院に送ってくれ って感じでした。
あと細々したチェックを受け当初とは請求内容も変っちゃってるし。これはもう個々人で様々なパターンがあるため請求&受理のハードルの高さは一概には言えないけど…非常にメンドウでした!
それでもステロイドの全身大量投与を受けた病院と骨頭壊死の入院治療を受けた病院が同じなら比較的書類は一発で揃う印象も持ちましたが、アタシの場合ある総合病院の内科ではステロイド大量投薬を受けた医師からはすんなり投薬証明もらえたのに、同じ病院の整形では壊死の確定診断を受けた医師からは2ヵ月近く放置された上に診断書を拒否されましたから…。ふぅ=3 別に治療や副作用被害に不満があって医師や病院を訴えるわけじゃないのにね。
だいたい副作用被害救済制度を知っている医師が1人もいないちゅーのはどういうこっちゃ厚労省め!たぶんコレが請求するとき患者にとって一番高いハードルなんだと思います。地元の医師も大学病院の医師も知らなかったんだもーん 知らないから医師は副作用という言葉にビビルのか非協力的。あきらかに生保などの診断書をお願いするときと比べて眉間にシワ!!
しかも必要書類の必要事項を患者が的確に理解したうえで「医師に記入をお願い」しなきゃならんというのは、つくづく患者には高いハードルのように感じました。だいたい問い合わせた機構の窓口の担当者も書類や記載内容を理解できてないんじゃないだろうか~??コレも問題だ!
請求しようと思い立ち請求申請に必要な書類を各方面で用意しはじめ(一時期アタシも面倒になり放り出してましたが)機構に受理(正式な受付け)されるまで半年もかかってます!アタシの場合は請求に必要な書類が多すぎたせいもありますが、それにしたって~~
請求を考えてらっしゃる方くれぐれも書類の用意は申請期限があることを念頭においてお早めに!アタシのようにのんきに考えてると期限切れになってしまいますぞ~。
※ただし骨切り術や人工関節置換術など一番最初の入院治療から2年以内に複数回の入院予定があるなら一度にまとめて書類を用意し請求したほうが文書料がかかりません。投薬証明や診断書など病院にもよりますが、だいたい一通2500~5000円程度かかってます。アタシ今回の請求にようした文書料が計10.000円オーバーでした
ちなみに医師に直接その場で記載してもらい医師の押印(三文判可)をもらえば医事課を通さないため文書料は不要です ウラ技。べつに機構から返品くらったりしません。
請求に関して上記 チョット愚痴のようになりましたが請求できる要件が揃っている方はひとまず機構の問い合わせ窓口へお電話をね
具合悪くて入院治療を受け、医師からその症状が「薬の副作用によるもの」といった話しがあった方などもお問い合わせを~ね。
さて支給決定まで受理から約8ヵ月程度かかるとのこと。結果がわかるのは夏 忘れた頃にお知らせがあるでしょう
そして全額自己負担だった補装具代(T字杖&松葉杖)。健康保険の療養費として認めてもらえるよう請求・受理から審査をへて2ヵ月程度で支給決定になりました。
アタシ今は国民健康保険に加入してるので手続きは市役所なんですが、当初「国保は審査が厳しくて請求は受けても支給されない」なんて話しがあったわりにすべて認められ補装具購入代金の7割が戻ってきました。
なんと認められないと思ってた術前に購入したT字杖も 受付をしてくれた担当職員さんに「なぜ杖が必要か」といった事情を口頭で説明したところ備考欄に一筆いただけ支給になったんじゃないかと思います。骨頭壊死症に対して免荷の重要性を国保の審査員(?)が知ってるとは限りませんからね。親切で気のきく担当者さんで良かったです
あ゛~でも この金額…広島行きの片道代にも足らないじゃん 高速代もガソリン代も高いんじゃー