四国で有名な即席麺といえば金ちゃんラーメン。あの古臭いローカルCMが毎度 涙を誘うアレですが、ここにもう一つ隠れた名品があることを忘れるな!
コレ コレ コレ 安葉製粉所の「万長ラーメン」ざ~ます
愛媛に住む人間なら一度は食べたことがあるはずだ!
今時のインスタントラーメンといえばシャレたパーッケージに有名店とのタイアップや生麺だったりと高級感を競ってるものだけど、万長ラーメンはそんなモノとは無縁。変らぬ味で愛されるロングセラー商品です。
1袋2食入りで値段は百円前後のはず。いつもセールで買うから値段がね?? 百円以下になってたら買うだけで普段は値段見てないから分かりませ~ん。ゴメンちゃい でも最近100円以下になったためしがない。
中はこんな感じ。棒ラーメン・半固形のスープの素・コショウ
麺が棒状なのもスープが粉末や液体じゃないのも変ってるかもしれない。でもコレが変らぬ味を支えるヒケツなんでしょうかね。作り方は普通のインスタントラーメンなんかと一緒です。
違うのは普通の即席麺は素早く食べないとの~びのび麺になるのが早いですが、万長ラーメンは麺にコシがあるためグダグダになりにくて食べ応えがあります。舌ざわりも良好♪
そしてスープ!これがまたイケル味なのだ 普通の即席麺のスープは化学調味料の味なのか何なのか飲み干すと後で嫌な気分になるアタシ。でも万長ラーメンにはそれがありません。かなり濃い味なので飲み干すのは辛口好きさんじゃないとキビシイんだけどね とんこつベースのこってり味なのでアタシは野菜たっぷり入れて水も多めで食べるようにしています♪ (とんこつ臭は薄く 本当に豚骨ベースかどうかはアタシの舌でし分からない)
最近はカルシウムの吸収率が落ちるというインスタントは食べないようにしてたのに寒くなって急に食べたくなりましてぇ。久しぶりに食べると美味しかった
愛媛に遊びにこられた方 お土産におひとついかがでしょ~
コープはじめスーパーなどに並んでいますよん。
もしかして県外でも売られてるかもしれませんが…むかし祖父が和歌山の山奥で見つけたと言ってお土産に持ち帰ったことがありますから…。
おじいちゃん ヒドイ!
安葉製粉所なんて家から10分なのにっ。最悪の逆輸入土産(笑)
9月から山にこだましていた太鼓の音も聞こえなくなり、耳に残るのは幻聴のような音ばかり。は~寂しい。今年も会場へ見に行きたいのをグッと堪え都はるみちゃんの唸り声を聞きながらお家に居ました 行かなくて良かったと思える程度にはアチコチで喧嘩があったらしいけど。
写真は家の前を通る太鼓より御花のお返しにいただくポストカード。
「ゆりりん様よりご贔屓あって百万両下さ~る(要約)」なんて大声張り上げながら景気よく太鼓を打ち鳴らしてくれます。
来年は会場に見に行けるといいなぁ
そういえば来年からの週末開催へ向けて話し合い中らしいけど、どうも神社が難色を示してるとかで…まぁ氏神様への奉納の祭りだから長年続いた日程変更は難しいのかな~。でも神様!週末開催にしないと人手が足りず太鼓にエンジン搭載する日も近いぞ
ウチの地区の太鼓も25年ぶりに新調するとかしないとか…マジかっ!やっとかっ!圧し掛かる約6000万の出費。積立金はいくらあるんだ?自治会館建てて太鼓蔵作ってスッカラカーンの空財布と聞いてたのに…自治会費あがるなコリャ
こちらは秋になって鯛次郎のお昼寝スポット。ゴチャゴチャ置かれた園芸用品を払い落とし眉間にシワを寄せて眠ってます
来月はじめには片付くはずだから もう少し我慢してちょ
広島へ行くと景色が違う。なんか違和感。目がチカチカする。山と海が四国瀬戸内とは正反対だから?
気が付くの遅かったんだけど屋根瓦の色にパンチがあるのだ 赤色ちゅうか渋い朱色ちゅうかレンガ色というか、とにかく独特の景観。特に山間部の農家さんは納屋にも垣根の塀にもガッツリ輝く瓦をのせ まるで要塞か山城か?といった重量感があります。
さすが芸州広島(←?)はなやか~ なんと呼ばれてる瓦なのか調べてみたけど分かんなかった。う~ん。なぞだ。
そして家の造り自体も複雑で切って切って寄せて寄せてと複雑で入り組んだ建て方。土地はありあまってる場所でも わざわざ複雑な建て方。お客人が家の中で迷子になるぞ!なぜなんだ~っっ。
こちらアタシが見慣れた愛媛に多い屋根瓦。…ジミ
愛媛にはイブシ銀と形容される高級瓦の産地があるので なんとなく皆ネズミ色が好きなのか本瓦じゃなくても この色をチョイスする人が多いのかな?
基本的には切らない寄せないシンプルな建て方。シンメトリー好き。
というように県民性が家の造りで垣間見える?という話題でした
いや あの赤い屋根のヒミツが知りたいだけなんだけれども
ちょっと笑えるこちら「ご当地の踏み絵」。骨の髄まで染み込んだ住み慣れた所在地のサガ…皆さま ご確認くださいませ
「そんなの当たりまえ!」と思うたびに○▽人であることがヒシヒシと実感できます…。えーアタシはどっぷり愛媛県人でございました。
でも看板に大書きされた“うまい!うまい!”の文字が なんだか怪しくて今までスルーしてたんです。
(この画像は昨冬に撮影したもの)
しかーし続く病院帰り、とうとう腹ペコに耐え切れず ふら~と立ち寄ってみました。見かけより店内とっても清潔!なんか生唾ゴックンの良い匂いと、美味しそうな大将のはにかんだ笑顔がイイ。
これは期待・大かも~と注文。
塩らーめん(550円)
一口スープを飲んでビックリ うっ うまいんです!
豚骨ブレンドか?でも独特の匂いも臭みもない。でも愛媛じゃ珍しいキクラゲ鎮座。やっぱ豚骨?
2週間後に再び食べました♪
みさとラーメン(500円)+半玉増(100円) ←オイッ ダイエットは!
やっぱり美味しい。スープも麺も茹で加減もビバ とっても美味しい
画像には輝く麺が写ってませんが1・5玉ペロッといけました。食感と色合いからすると玉子麺かなぁ。コシがあって食べ応えのある麺。好きだ。
焼豚もバリウマ。やわらか系だけど芳ばしくて丁寧に作った味がする。この系統は好きだ。ギューギューのハムみたいな焼豚が好きな時期もあったんだけど好みがかわった。
もちろんスープも完食で~す。
大将はおっとりした方なのにスープも麺も語ってくれないのだ。マル秘らしい。通ったら教えてくれるかしらね。まぁ分からなくてもいいや!美味しいもん
そして通うこと10回。
大将とはお友だちになれたけど まだ聞けてませーん
営業時間 (平日)11時~15時・17時~23時 (土日祝)10時半~21時
月曜休み
「うちぬき」といって地面にパイプなんかを打ち込んだら水が湧いてくる
湧く水も西日本最高峰の石鎚山からの地下水になるので とっても美味しくて、全国効き水大会2年連続1位!地元の西条市民に言わせると湧く場所によって味が違うとかあるらしいけど、アタシのように普段からカルキ臭い水道水を飲んでる人間やミネラルウォーターを買ってる人間には「ダダで飲める美味しい安全な水」は、それだけでウラヤマシーッの一言につきる。
百合ママは西条 氷見の生まれなんだけどココは水が自噴しない…もちろん井戸を掘れば水は出るけど海が近すぎて塩分濃度高すぎて飲めませーん。叔母宅も自噴しない飯岡なのでアタシは「家で自噴水を使ってます♪」なんてお宅は拝見したことがなーい。どうなってるのか1度みてみたいなぁ
で、愛大受診日は帰り道に水を汲んで帰ります。
ココは加茂川の近くにある うちぬき公園。公園と言っても駐車スペースが2台分あるだけで田んぼや畑のど真ん中にポツーンとあるため知らないと分かりません
こんな風に水が湧いて出てるのをペットボトルに入れて持ち帰ります
この写真を撮ったときは先客がいて 少しお話ししたみたら、なんと丸亀(香川県)から10日毎に水汲みに通ってるとのこと! どっひゃ~
2ℓペットボトル20本で夫婦10日分の飲料水になるそうです。「えっ?生水を10日間?」夏はさすがに沸かして使うそうだけど普通に飲めるそうです。知らなかった~。(もちろん水質検査で安全が確認されてます)
でココで水を汲んで近くの湯之谷温泉(入浴料が値上がりして360円にぃ)で汗を流して体を温めて帰宅するわけなのだ
でもでも昨日 水を汲みにいったら水がありませんでしたー!カラッカラー!
『天然の自噴水じゃけん地下水低下したら湧かんわいの!(要約)』と立て看板が…。そうか…自然まかせっちゅうことは こういうことか やっぱ自然はキビシイんだね。
ちなみに地下水が低下した時は電動ポンプで汲み上げたりできるらしいです。もちろん水量は地域によってまちまちなので、まだまだ出てる場所もあります。
とにかく雨よ降れ~っ!来月から松山はガッチリ給水制限にはいるそうです。またカホゴンと雨乞い踊らなくっちゃ~!! 雨よふれ~!!
ヒデヤンが(たぶん)今年中に家を建てるのでサヤポンは今まで無関心だった食器類に目覚め、タイミング良く砥部で焼き物まつりがあるという。これは行かねばなりません!
思ったより大賑わい♪地域の名店が露天を並べたり手積みヨモギで餅をついたりとウキウキですね~。アタシがね
砥部焼きといえばコレ!
ぼってり厚みのある白磁に青い染付けの日用雑器。あきのこない柄と床に落としたくらいじゃ割れたりしない強靭さが売り(とアタシは思ってる)
めったなことじゃ割れないから愛媛では お持ちの家庭が多いかも
サヤポンは来客用の茶碗や湯のみほか、最近人気の若向きでポップな柄のものを。
アタシはむかし百合ママが購入したソバチョコが5客しなかいので4客買い増し。1客560円なり。柄が変らないから助かるわ~。あとガケから飛び降りた気で1260円の足付きの小皿を一つ(でも砥部の雰囲気全くなし)購入しました。
砥部は形がほぼ決まっているから値段も窯元にこだわらずほぼ均一。備前のように高くないけど 日用品のわりに少し高め?なんですが まつりの時は2割引で買えるので大人気。大皿を皆さんお買い上げ~。
帰りに露天で 銘酒かち鶴酒造さんの酒粕(キロ300円)・幅広はなおの草履(500円)を百合ママへのお土産に購入。そして佐世保バーガー(800円)をいただきました~ すごい迫力のバーガーです!超デカッ!バリウマ!
この日アタシの体重は ここ数年で最重量を記録しました ダッダイエットは~~…。
ひとまずストックネタ(↓)からアップ!
美味しいお餅が高知にあるって教えてもらって 日曜市のついでに行ってきました
おまんじゅうじゃないから 番外ですが (例の四国まんじゅうランキングね)
香南市(旧:香美郡)夜須町にある澤餅茶屋さんでーす。
高知では「手結(てい)山のお茶屋餅」って超・有名らしい。アタシが滞在したほんの10分ほどの間も ひっきりなしにお客さんがやってきます。老いも若きも!ウソでしょ~餅屋が繁盛するなんて ホントです!繁盛してました!
10個入り(600円)を買ってみた。紙包みを開けると なんだか不思議な香り。
餅を包んでる経木の香り?いや違う…ちょっと爽やか~ なかに餡子がはいった大福系のお餅なんだけど 爽やかな香りのもとは 経木ではなくお餅にあるんです!
昔懐かしいニッキの香り スーハースーハー
餅は赤ちゃんの肌のようにスベスベで薄め。そして餡子たっっぷり。漉し餡です。コレ普通の餡入り餅の割合なら餡子が多すぎて数食べられません。
でも そこは天保年から変らぬ味を守る人気店。老舗の店は甘味が強すぎたりするもので、お茶屋餅の餡子もご他聞にもれず甘め。な・の・に 甘みが残らないんです!
それどころか後口アッサリしてます ふしぎ~。
餅に桂皮油を使ってるとかで食べるとニッキの香りと味が広がる。桂皮は餅だけ?餡子もニッキの香りがする!翌日はストーブで焼いて(右)食べてみたところ これまたウマイ!薄めの餅がパリパリになって別格の味わいでした~。
美味しいお餅を教えてもらったとホクホク顔のゆりりんデス はりまや橋に支店があるらしいので 今度からは高知市内で買うようにしよっと♪
休日火曜、第4水曜 8:00~17:00
売り切れ次第終了の売り切れゴメン店(電話にて取り置き可)
それにしても…美味しい店って どうして売り切れゴメン店ばかりなんだ!
作り置きしないから美味しいのかなぁ~~~。
お天気は良かったのに強い寒風!春一番なんてウソだ!南国とは名ばかりで とっても寒かったぁぁぁ 寒さのあまりカクカクとロボット歩きです。杖持つ手がかじかんで感覚がない。ひ~っ。
日曜の高知市内といえばコレ!有名な「日曜市」でしょう♪
とにかく色々な物が売られてる巨大市で…雑多 ワクワクしますなぁ
近隣の農産物や魚介類はもちろん、加工品から郷土食・骨董品・ペット・衣料品・農具・打ち刃物・植木や苗に園芸用品、焼き物に雑貨まで。たっぷり時間をかけて ゆっくり見て回りながら楽しくお買い物ができます。夜明けから日暮れまでやってる終日市なのだ ナイス
久しぶりにたくさん歩いちゃった
ゆりりんオススメ日曜市の品は、芋けんぴ・東山(干芋)・徳谷トマト・田舎寿司や鯖寿司・柚子酢。大平さんところの天ぷら・そして旬の農産物など。食べ物ばっか
今回の購入品は、無農薬の土佐文旦4個(200円)と生姜 計1.4㌔(600円) こちら(↑)
ふきのとう(100円)、和田さんとこの酒粕饅頭3個(200円)、大平さんとこの天ぷら。アジ寿司1本(サバは高かったから安いアジを^^500円)
そして 今回は気になってた「吉平のあわせしょうが」をゲット 寒いので鉄釜でチンチン沸いてる生姜湯も一杯(100円)いただきました。
生姜をすり潰して一晩寝かしたものを、じっくり じーっくり炊きあげて作られてるという吉平商店のあわせしょうが 1本360ml 800円でゲットできました
お湯や水や炭酸で薄めて飲んだり、料理(生姜焼き・唐揚げ・肉じゃが・魚の煮物ほかお菓子にも)に使います。ただね~来月から値上げして千円になるそうです。大将とっても申し訳なさそうに話しながら、40円(消費税分?)おまけしてくれました。あ゛~煮詰める時の燃料代ね…高いものね。
でも これからも美味しいあわせしょうが作ってください 負けるな大将!
この時期の高知といえば安芸でのキャンプ 日曜はオープン戦がオリックスとあったんです。観たかった…。今は我慢がまんよ ゆりりん。
来年はメガホン持って行くぞー 六甲おろ~しに~♪
そうそう!
3月から高知県で「であい博」が開幕しま~す 高知県丸ごと会場に1年間の長丁場!
「あったか高知は華ざかり 花・人・土佐 であい博 2008」 今年は高知がオモシロそう♪
今回は どーや市場の目の前にあった「みなもと食堂」をセレクト。
店内カウンターのみで8席程度。地元のオッチャンやアタシたち同様の観光客と5人座れば満杯でイイ雰囲気。とっても感じの良いオバチャンが笑顔で手際よく作ってくれます。鍋までほんの1メートル ぐっふっふっ 期待大じゃ!
ど~だ~。奮発して海鮮ちゃんぽん(650円)です 普通のちゃんぽんは500円。
竹輪・蒲鉾・エビ・イカ・ホタテに野菜もたっぷりです♪オバチャンは盛り付けにはこだわらないらしく麺の下にも大きなエビがあったりして画像よりボリューム感満点。一応、写真撮る前に表面だけ盛り付けしてみたけど まだまだ隠れてました=3
アタシ“ちゃんぽん”というと少しとろ~りしたスープを想像してたのに全然違ってて、野菜と海鮮だしが良く出た少し甘めのスープ。麺はごっっつい太麺。さすがに魚介類は やわらかくて甘くて美味しい 大汗かきながら完食♪栄養もボリュームもあり満足の一杯でした!
営業は午前3時~午後2時まで・土曜定休日
スッゲー(↑)営業時間…港で働くオッチャンの食事処なんだろうなぁ