突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

温泉行ってきました♪ ① 湯之谷温泉

2006年11月01日 | 温泉
11月です。今日は近くの温泉へ行ってきました♪
近いといっても往復すると一時間近くかかってた=33
近くに設備の整った温泉やスーパー銭湯もあるのに、どーしても行きたかった温泉は
西条市の「湯之谷温泉」古!!

二十年ぶりに行ってみたら当時と一緒のサビタ佇まい。いや昔は綺麗だと思ってたんですけどね~裏山崩れてるし~
東予方面では名のしれた温泉なんですが有名な松山の道後温泉とは違ってガイドブックなどには載っていません。載ってても数行とか…ジモヤン(地元民)に愛される銭湯なんです。いぇいぇ古くから音に聞こえた名湯ですから銭湯というより湯治場。長期滞在の宿泊施設もあります。
うおぉ~っっ。屋内も(良く言えば)クラシカル。こんなだったっけ??
大人330円なり正面玄関で支払いを済ませて浴場へ行きます。昔の番台カラッポで物置になってた。
  
  正面玄関               浴場へ               壁一面のポスター
さすがに脱衣所と浴場は写真に撮れません。昔懐かしい高い天井とタイル張りの浴場がナイスあ゛ぁ むせかえる硫黄の臭い アレです腐った卵の臭い…。
真昼間なのに客がわりといてね~主にお婆ちゃん達。思ったとおり話も弾み(?)色々と楽しく入浴できました
大阪からの湯治客もいた。どっしぇ~有馬も三朝も通り越して道後へも行かずココなんですね。
昨日は排水が詰まって湯が溢れ今日は工事中とか…みんな慣れたもんで「こっちんが湯でるよー」などと教えてくれる。
汚い(大将スミマセン)と思った天井タイルも去年は綺麗だったとか…。
なかなか楽しかった見るからに常連でないアタシは人懐っこいお婆ちゃんズに話しかけられ放題??
一番話しは御年九十歳だという婆ちゃんの【「滑って危ないけん手すり付けてや」言うたら「滑らんように気ぃつけぇ」&「滑って怪我してもウチの温泉は治りが早い」て大将に言われてのー】と笑って話してたこと。
つられて笑っちゃったよアタシお婆ちゃんに切実さが無いから~妙に周りの皆も納得してるし…。それから「湯之谷はえぇーお湯じゃ」と大合唱に。都会と違ってそんなもんです田舎は
「転ばんよーにほーて入ったらえんよー(訳:転ばないように這って入れば良いのよ)」とのことでした。えっそれで解決なのっまぁいいけど。
きっと設備投資なんてできないだろーし
ちなみにココの浴場の床には溢れたお湯にさらされるべく人間がべたっと座ったり横たわったりしています…。決して湯あたりで倒れてるわけじゃない(笑)
なぜか真新しい温泉成分表 
レトロな天井ファン(もちろん現役)

ここって冷泉(16.9℃)だったんだ~知らなかった!なるどそれで大きな煙突があるのね。
でも、激熱で43℃以上ありそうな感じ。熱い湯が好きな人だとバルブを全開にするから「もっと熱い」とのことでしたのぼせ症のアタシには絶対につかれない。(浴槽は小さいからすぐ温度調節できるので安心)
泉質は弱アルカリ性単純泉。特筆すべきは敷地内で自然湧出する源泉100%を循環せず、なんと薪(!)で沸かしてかけ流しにしていること良質なお湯が楽しめます。愛媛では珍しい硫黄の匂いのするお湯です。
そーそー肝心のお湯の感想。
ここの温泉は肌に優しく吸い付く感じのお湯です。ちよっとヌメリもあって美人の湯系かも。ははは温泉マニアではないのでこれ以上はご勘弁!
肌はスベスベのピカピカ体はホカホカになってご機嫌ゆりりんでした。
【お願い】大将!!昔あったコーヒー牛乳が無かったよ。定番じゃん置いてくださーい。
 ※※再度行って発見しました。食堂の入り口で売っていました※※

ご機嫌の帰り道で見つけたのでタダ水を飲んで帰りました♪
   
西条名物「うちぬき」と呼ばれる自噴水。ただもれの垂れ流しです(笑)
飲料水基準もクリアーした、まろやか系の軟水。湯上りの喉にウマップハーッッ。
持ち帰りようにペットボトル用意しとくんだった~残念。また今度。

SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。