進化する魂

フリートーク
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フジテレビが批判されるべき理由なんてない。騙されてはいけない。

2011-08-17 08:48:38 | ブログ情報(News Release)
すみません、釣りっぽいです。

はっはっは。
これ読んですぐズルいなと思ってしまった。
うまく論点をずらしたなと。
私がフジテレビの社員だったら同様の主張をすると思いますが、残念ながら私はフジテレビと関係がないので語ります。

フジテレビが批判されるべきたった一つの理由
http://anond.hatelabo.jp/20110816115749

本質論を言えばフジテレビが批判される理由なんてありませんよ。

フジテレビが批判されるべき唯一の理由は「公平性」だって?

違う違う。
全然違います。

こんな言論を真に受けたらいけません。

批判されるべきなのは電波行政なのであって、フジテレビではありません。
フジテレビが韓流推しだろうが、偏向報道しようが、そんなの全く問題でありません。
そもそも公平性なんてものは、誰がどうやって担保するのですか。
ちょっと前に流行ったマイケル・サンデルくらい知っていれば、この公平性の議論が答えの出ない迷宮だということがわかるはずです。

はてなダイアリーの記事は、テレビ関係者のものじゃないですかね。
うまく逃げています。
フジテレビの存続が前提になっているからです。
問題が大きくなっても「フジテレビが適切な姿勢を取り戻せばOK」という意見になっているのです。

全く違いますね。
フジテレビの報道姿勢は偏っていてもいい。
唯でさえ日本の報道機関は横並びで閉口する機会が多いわけですから、各局偏っていいです。
で、その偏りが適切なのかどうかという点は、国民に決めてもらいましょうよ。

電波を開放して新規参入が可能なようにしましょう。
もしくはTV局を買収しやすくするとか。
(ライブドアと楽天は失敗しましたがね。)

国民が支持されなければ潰れる。
そういう環境があればいいわけですよ。
何を偏りとするのか、わかりませんから。
だって国内ニュース偏重も偏りだし、スポーツ偏重も偏りじゃないですか。
とりあえず日本ネイティブな局としてNHKを残せば、民法は開放しちゃえばいいんです。
制度設計はしなきゃなりませんが、やる価値はあると思います。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2011-08-18 10:16:52
>日本ネイティブな局としてNHKを残せば
いまや(中共の)犬HKと呼ばれている局の何処が日本ネイティブなのかと小一時間
返信する
意味が違います (advanced_future)
2011-08-18 10:35:42
>unknownさん
コメントありがとうございます。
私に文才がない&説明が足りていないのは申し訳ないのですが、私の意図と異なる解釈をされていらっしゃるようなので、そこだけ説明します。
文脈を読み間違えてます。

私は電場行政を自由化すると、外国資本の流入量が大きくなるであろうと思われるので、純粋に日本資本のみで構成されるTV局があった方がよいと思っていて、それがNHKでよいのではないかと主張したのでした。

それと、全ての政治思想から中立で有り得るかという話ですが、ほぼ不可能でしょう。
Unknownさんはどうやって中立性を実現されるおつもりでしょうか?
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Unknown (tune)
2011-08-20 20:18:28
おひさしぶりです。お盆で帰省してました。

この運動ホントにどうなっていくんでしょうね。

単に韓流批判で終わってしまうのか、電波の自由化に向けての運動になるのか。

ただ、テレビでの流行と個々の人々の嗜好はどんどん乖離していくんだろうな、と思います。

21日のデモに対するテレビ報道を見守りたいです。もしあるならばですけどね~
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おひさしぶりです。 (advanced_future)
2011-08-21 07:50:21
>tuneさん
いつもコメントありがとうございます。

お盆で帰省ですか。
いいですね~。
私はどこにも行けずで終わってしまいました。

多くの人は電波の問題を知りませんからね。
おそらく一部の人々による韓流批判で終わってしまうのではないかという気がします。
本エントリで述べたように、TV局側も電波の問題ではなく、韓流批判で終わってくれた方がいいですから、最悪のケースでも落としどころはそこかな~と思ったりもします。
韓流批判をする側も下手くそで、その活動について共感が得られないのではないかと思います。
フジテレビの姿勢への反発に共感しても、その批判活動には共感し難いといったような感じで。
この辺が活動家の頭の悪いところというかなんというか。

ブームを作ることが難しくなってきているのは間違いないですよね。
マス向けの情報発信に向いているコンテンツとそうでないものはあるので、そちらに最適化されていくのか、それともソーシャルを組み込んだ新しいモデルが構想されるのか、TV周辺にはそれなりの人材も集まっているでしょうから楽しみにしておきます。
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